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「瀬戸みんなの会議」×「7つの習慣」

こんにちは。DINのまーちゃんです。
藤井聡太さんでお馴染み、愛知県瀬戸市の
隣の隣である名古屋市の片隅に住んでいるワーママです。

先日「瀬戸みんなの会議」というイベントに参加しました。DINのテーマでもある「7つの習慣」に通じる気づきを今回レポートしたいと思います。

「瀬戸みんなの会議」は、市民立小中一貫校「瀬戸ツクルスクール」の創設者である一尾茂疋先生が主催のイベント。

ツクルスクール生と保護者が全員参加のクローズドなイベントであった中、特別に参加させていただきました。(感謝)

余談)一尾先生は、我々ワーママと師匠が繋がった原点
いわば影響の輪の最初の一滴でもあります


どんな問題でも みんなで考えれば解決できる!というテーマのもと、印象的だったのは5点


  1. 参加者120名全員が、当事者として
    ”主体的”に参加せざるを得ない会議であった

  2. 誰かの何気ない一言に場が和んだり、第3の案が生まれた

  3. どんなささいなことも、相談していいんだと感じられる空気感

  4. 終わりが思い描かれ、シナジーが生まれるメンバー構成

  5. 誰でもどこでも 再現が可能なこと


「クラス会議※」形式で、10人のグループメンバーが、初対面の 子(小1~)と親世代混合であったことがポイントでした。
さらに”学校のあるべき姿”がテーマの議題で、ダイレクトに市政に繋がるよう、市議さんも1グループの一員として参加されていました。

※【クラス会議】
① 10人単位の輪になる
② ハッピーサンキューナイスで対話の場をあたためる
 ∟嬉しかったできごと+感じた気持ちを順番に発表→聞き手は拍手👏
③(場があたたまったところで)
  メンバー1人の 困りごと発表
④ ③に対する 他メンバー9人からの質問
⑤ 他メンバーが③に対して思いついた解決策を順番に言ってブレスト(トーキングスティックを持っている人が発言。左隣に回していく。発言パスもOK)
⑥ ③の発表者本人が、これからどうするかを決定する

私のチームの③(小1男子のお悩み)と
⑤老若男女からのアドバイス(思いつき)はこちら!

Q:おかあさんになにか 買ってもらう時に
  まよっちゃうんだけどどうすればいい?
A1:とりあえずじゃがりこ買ったら?!
A2:運にまかせよう!
(どんな質問も どんな回答も受け入れてもらえる!!ww)

(他のグループでは「ハムスターの目薬がさせない」という 心和むお悩みも🐹)

最後のお題は「行きたくない学校って?」「こんな学校なら毎日行きたい」という踏み込んだテーマでしたが、『このメンバーなら何でも受け入れてもらえそう』という気持ちのもと、大人も子どもも当事者視点で本音を語り合うことができました。

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成長するほど「こんなこと、他人にいうレベルじゃないし・・」と、自分で抱えてしまいがち。相談する側も 応える側も。

7つの習慣を学んで「傾聴」の大切さが身に沁みてる今、「傾聴」しようにも、相手も自分も本音を語れていない現状を実感しています。

小さい頃からこういった経験に触れていれば、大人の今、もっと違ったんじゃないか。小2の娘とこのワークに参加したかったと強く感じました。

ゆるやかなつながりと、あたたかな包容感さえあれば、今日会ったばかりの相手にも 本音を語れるものなんですね。


☟瀬戸ツクルスクールの取組は、ハッシュタグのnoteからチラ見できます

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