Shopee東南アジア輸出『初心者向け』　副業で15万円/月稼ぐロードマップ

2024年8月12日 08:40

１．はじめまして

このnoteではShopee東南アジア輸出について、副業で稼いでいく為のリアルな情報をお伝えしていきます。途中から有料記事とさせて頂きますが、私自身が物販未経験ながら、コンサルやスクールに入らず、副業でShopeeに半年間取り組んだ経験とそのリアルをお伝えします。

＜noteご購入者のコメント＞

　　皆様本当にありがとうございます🙇🙇

そもそも、Shopee輸出って稼げるの？って思われる方もいるかと思いますが、結論、努力次第で稼げます。仕組みとしては、日本で仕入れた商品をShopeeというECのプラットフォームを通じて、東南アジアの諸国へ輸出(販売)することで、その差分を得るいわゆるせどりという手法です。

以下は私のある1つのアカウントの24年6月-7月分での実績ですが、このアカウントでは、利益が約13-14万円 / 月（手数料、送料など全て差引後）で、消費税還付を合わせると約19-20万円 / 月の利益です。

＜Shopeeプラットフォームの売上管理画面＞

＜利益計算表＞

この表はせどり素人の私が一生懸命作りました (汗)
キャンセル(丸々赤字)も含めており、それを除くと利益はもう少しあり。

薄利で運用し、消費税還付を多く貰えるよう、売上を 300万 → 600万 → 1000万と伸ばすような売上至上主義の考えもありますが、私はあまり時間を割けないので、ほどほどに利益を保っています。

アカウントは6ヶ国で合計7アカウントあります。

Shopeeは今、世界で最も伸び率の高い、東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォームです。概要は以下公式ページをご覧ください。

東南アジアでは近年、インターネット、スマートフォンの普及率が急激に伸び、中間所得層の拡大、また物流も整い、都市部でないローカルな地域でも簡単に海外のセラーから簡単に買い物を楽しむ時代となりました。

Shopeeのアプリ総ダウンロード数は6カ国で1億以上で、1位を獲得。

また、2020年から2024年の市場規模と成長率は約2倍で、2023年のデータでは、東南アジア主要8か国のEC市場規模が前年比15.0％増の1146億ドル。

なお、2027年には、東南アジアのEC市場規模が2800億ドルに達すると試算され、2027年にかけての年平均成長率（CAGR）は17％と予測され、2桁成長を維持する見込み。

では、早速アカウント開設方法とターゲットにしたい国について解説します。こちらは、Shopee公式のアカウント開設ページです。

開設可能な国は、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、タイ、台湾の6カ国です。

初心者におすすめな国の順番は以下の通り（あくまで個人的な意見）。

フィリピン　最も売りやすい。売れる商品は後述。しかし、チャットラリーが多く、キャンセル率も高め。
シンガポール　富裕層が多く高単価な商品が売れる。チャットのコミュニケーションコストも低く、キャンセル率も低め。しかし、数は売れない。
ベトナム　フィリピンに似てる。商品登録やアプリ通知がベトナム語のため、やや苦戦。また関税負荷の基準が低い(日本円で約6,000円から)ので、高額商品を売りにくい。
タイ、マレーシア　やや売れにくいが爆発力を秘めている。タイはタイ語表記。民度は中間。2-3カ国目くらいから検討。
台湾　難易度高い。発送可能な梱包のサイズの上限も小さく、開設の優先順位は最後で良い。言語は繁体中国語。