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【禁煙中の3つの敵】


敵とは「依存」のことです。
タバコをやめるには
「体の依存」「心の依存」「習慣の依存」
の3つの依存を克服する必要があります。
あなたは、どの依存が強いか考えてみたことはありますか?
意志や根性だけで禁煙しようとするのは、1人で丸腰で3人の「敵」に立ち向かっていくようなもの。


相手の弱点を見つけて
武器を使って闘ったほうが勝率は上がりますよね?
体の依存度が高い人
習慣性が強い人
心の依存度が高い人
それぞれ、適切な武器や対処法が違います。
その人に合わせて、バランスよく対処することで、禁煙成功率は上がります。


●「心の依存」とは、
タバコによってストレスが解消できる、
タバコを吸うと、集中力が上がる
タバコを、吸うとイライラがなくなる
などの誤った認識のことです。
ストレスを作り出しているのは、
ニコチン依存症による禁断症状です。
喫煙により、
その禁断症状がおさまるため、
ストレスが解消されたと感じているだけです。
基本的にタバコは
「百害あって一利なし」なのです。
●「習慣の依存」とは、
生活の中に習慣として組み込まれている状態です。
例えば、
コーヒーやお酒を飲むとタバコを吸いたくなる
一仕事終えたらタバコを吸いたくなる
など、特定の習慣と喫煙が結びついていることがあります。
自分がどんなことをしたときに吸いたくなるのかを分析し、吸ってしまうきっかけとなる行為を遠ざけることがポイントです。
タバコを手にする前に、代わりの行動を予め決めておくと、うまくいきやすいです✨
頑張らない禁煙のポイント
禁煙ができないのは、「意志の力」が
足りないからではありません。
タバコがいろいろな習慣と結びついていていると理解し、
世間的にいわれている「タバコはストレス解消になる」などの
認識が間違ったものであると理解することが重要です。
まずは、自分がいつどこで、どんな気持ちになった時に吸いたくなるか、よく分析することです。
また、一度で禁煙が成功しなかったとしても落ち込むことは全くありません。
自分を責めず、続けられる方法を探しましょう☘️☺️

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