「無修正」をみてきました
土曜日に空気階段の単独ライブ「無修正」に行ってきました。水川かたまりが岡山出身ということで、地元公演を打ってくれたのです(かたまりさんとは同じ高校出身です。藤井風も。どちらも学年かぶっていないのが悔やまれる。学生時代の2人を遠目に見てみたかった)。
私自身、芸人の単独ライブに行くのは初めてでドキドキ。タイトルは「無修正」で、ついていけるかしらとそちらもドキドキ。
到着してからは、友人と「若くてきれいな人多いね!」となぜだか盛り上がり、全員と友達になるにはどうすればいいか作戦を話し合っていました。同じ年代の岡山県民でラジオ好きやお笑い好きに出会う機会がないので私たちは必死です。実際に作戦を決行することはないけれど。
公演自体は「面白い!」と「すごい!」がごちゃ混ぜになっている感覚でした。
「面白い!」の方は、ショーレースでしかネタを見たことがなかったので想像していたものとは違いましたが、とにかく面白かったです。
「すごい!」は演出のすごさ。「無修正」というタイトルに合わせた色々が詰まっていて「これは編集だ!!」と一人テンションが上がりました。私たちが何気なく見ている細かなことにも一つ一つこだわっているんだろうな〜と勝手に想像しながら、空間やネタに「没頭」できる感じに感動していました。
空気階段がやりたかったことが2時間半のなかに凝縮されていて、それを浴びた感覚になります。笑いを提供してもらったというより、こちらが「受け取りに行く」感じ。もし気になる方がいれば千秋楽は配信でも見られるそうなのでぜひ。
この日以来、空気階段のラジオも聴き始めてしまい耳が忙しいです。
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