プリリズ・プリパラ・キンプリの話①

プリティーリズム3つと、プリパラ(3年分)と、キンプリ劇場版と、スススを見ました。スススのルヰくん回で出てきた「プリズムスペース」っていう言葉等々が気になったので個人的に整理しておきます。
プリチャンは未見です! なんかお勧めどころがあったらマシュマロとかください! そしたらみるかも!

◆前提
・プリティーリズム・プリパラ・キンプリは同じ世界観

◆結論
・時間軸は、
 プリリズAD→プリリズDMF→プリパラ→プリリズRL→キンプリ


先ず、「プリズムスペース」っていう言葉が出てくるのは、板たちとルヰくんが会話するシーン。英語でばーっと人名が流れてくるところです。
ここを書き起こすと(日本語にします)

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「りんねプログラム」のエラーリスト
ケース20080719 Rinne1.96
 キサキ メグル 禁断の愛
ケース20111119 Rinne2.54
 ホウショウ アメリ 恋愛中毒
ケース20190329 Rinne3.17
 天羽 ジュネ 隠された愛の三角関係

ハツネ イブ (エリア0001)
プリズムショーの先駆者。
プリズムのきらめきの普及(propagation)に貢献した。

カドワキ ミコト(エリア0066)
コーディネートにおいて、新たなコンセプト・価値をつくりあげた。

ヤマダ カナエ(エリア0100)
プリズムストーンとプリズムスペースの発明(invention)。
ヤマダカナエはプリズムのきらめきを広げるための基礎を築いた。

ホウジョウ コスモ(エリア0256)
ファッションデザイナーとして世界的に成功。
進化したコーディネートを考案し、広めた。

タキガワ ケイ(エリア0400)
オーロラライジングの考案。世界中のスタァの一番のスタンダードとなった。
スタァの躾に、生涯を通じて貢献した。

ハルネ アイラ(エリア0476)
プリズムクイーンを勝ち取る。オーロラライジングドリームを成功させる。
世界中のスタァに

アゲハ ミア(エリア0477)
グレートフルシンフォニアを完成させた。
彼女がプリズムアクトを広めた。

ヒムロ マリア(エリア4989)
プリズムクイーンを勝ち取ったあと亡くなる。
数えきれない人々を感動させた。

「そなたプログラム」の流通が完了しました。

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英語部分を日本語に訳しながら書き出すとこんな感じ。

いや、「プリズムスペース」って何?!
プリズムワールドとは違うの?!
そなたプログラムとりんねプログラムとは?!
あと、コスモお姉さんのお名前がありますね?!

という疑問などなどについてとりあえず考えます。
長くなるので前後編。

前編として、先ず、「それぞれのキャラクターの立ち位置・住処・役割」を整理します。

各キャラクターの立ち位置を、先ず、以下7つに分類します。
Aグループ:板
Bグループ:マスコット
Cグループ:めが姉
Dグループ:りんね・シャイン
Eグループ:ふぁるる・がるる
Fグループ:スタァ
Gグループ:観客

そしてプリズムワールド・プリズムスペース・エリアの関係を図解するとこう。

画像1

◆場所とか概念の説明

プリズムワールド
プリズムのきらめきをもとに出来上がっている世界。
(プリズムのきらめきが電力のようなものになっている。
 プリズムのきらめきが枯渇すると消える)
そのため、エリアからプリズムを輸入している。

プリズムスペース
 ヤマダカナエによって発明された場所であり、概念。エリアとプリズムワールドの中間にある。ここでは「なりたい自分になれる」。

プリズムストーン
 ヤマダカナエによって発明された概念。
各エリアからプリズムスペースに向かう為の入り口。

プリズムのきらめき
 各エリアの住人(Fグループ・Gグループ)から発せられる
エネルギー。「何かを好きだ」と思うときの気持ち。

◆各グループの説明

Aグループ :プリズムワールドの住人。板。
プリズムワールドを維持するために、プリズムのきらめきを
集めている。
Bグループを支配下においている。
プリズムのきらめきを集めるため、
 ・そなたプログラム
 ・りんね/シャインプログラム ※おそらく
 ・りんねプログラム
を遂行した。

Bグループ :マスコット。
Aグループに支配されている。
Aグループに支配されているので、仕事をさせられている。
主な仕事は、
 ・スタァのマネージャー業
 ・プリズムの使者(Dグループ)の監視

 ・そなたプログラム
 ・りんね/シャインプログラム ※おそらく
 ・りんねプログラム
の全てで利用されている。

Cグループ :めが姉。
プリズムスペース・プリズムストーンの管理人として
(おそらくヤマダカナエによって)作られた存在。
アンドロイド、ロボット、AI、プログラム的な存在。
コピペしたら増える。
 ・そなたプログラム
 ・りんね/シャインプログラム ※おそらく
 ・りんねプログラム
の全てで利用されている。

Dグループ :りんね・シャイン・ルヰ
りんね/シャインプログラム、りんねプログラム のために
Aグループによって製造された存在。
アンドロイド、ロボット、AI、プログラム的な存在。
コピペしたら増える。
りんね:女型のボディに女型のメンタル
シャイン:男型のボディに男型のメンタル
ルヰ:男型のボディに女型のメンタル、及びそれまでのりんねの
    記憶をインストールされている。


Eグループ :ふぁるる・がるる
そなたプログラムの遂行中(後期)に、
Fグループ・Gグループの感情がかたちとなって生まれた。
(Dと違って、誕生にAグループが絡んでいない)
プリズムスペース生まれ・育ちであり、Aグループの庇護もないので、
エリアに行くことは出来ない。

Fグループ :スタァ。あいらやシン。
各エリアにいるスタァと呼ばれる存在。プリズムジャンプを飛ぶことができる。
また、Gグループに向かってショーを行うことで、Gグループにプリズムの
きらめきを生産させることができる。

Gグループ :観客。モブ。l
各エリアにいるスタァと呼ばれる存在以外の、一般ピープル。
但し、プリズムのきらめきを生産することができる。



上記登場人物のくくりの理解を前提として、
・そなたプログラム、りんねプログラムの違いとは
っていうことについて次で考えていきます。
あと、
・カケルがサイリウムチェンジをしたこと
・コスモの名前がキンプリ回想シーンであがっていること
についても一緒に考えていきます。

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