プリリズ・プリパラ・キンプリの話②

結論の画像。拡大して読んでほしい。

画像1

上記でほぼ結論なんだけれども、時間軸で一応文章にもおこします。

結論は先の記事に書いた通り、
・プリリズAD→プリリズDMF→プリパラ→プリリズRL→キンプリ

①原始期
 Aグループにおけるそなたプログラムがまだないか、まだ確立はしていなかった時代。
 一部のスタァによる単純なショー。(プリズムジャンプがギリ出来るくらい)

 (主な出来事)
  【エリア0001】において、ハツネイブがプリズムショーをはじめる。
   プリズムショーの先駆者である彼女は、プリズムのきらめきの伝播に貢献した。
   プリズムショーの始まり。(セインツがこの時期)
  【エリア0066】において、カドワキミコトによるコーディネートの改良。

②転機
 【エリア0100】のヤマダカナエによる、プリズムストーンとプリズムスペースの発明。
 これにより、より大型のプリズムジャンプを理論上飛ぶことが可能となった。(ペンギン先生とヤマダカナエの交流。これ以降、ペンギン先生はヤマダカナエの生まれ変わりを追い求める)

③黎明期
 プリズムのきらめきをより効率的に広める=スタァに大型のジャンプを飛んでもらうために、Aグループは、マスコットを各エリアに派遣するようになる。
 =そなたプログラムの確立。
  そなたプログラム=スタァたちをマスコットによって導きながら、
  スタァ同士を切磋琢磨させ、より多くのプリズムのきらめきを収集する試み。
 そなたプログラムによる効果で、オーロラドリーム等、大型のジャンプを飛ぶことのできるスタァが誕生しはじめる。

 (主な出来事)
  【エリア0400】のタキガワケイによるオーロラライジングの考案。
  【エリア0476】でハルネアイラがオーロラライジングを飛び、プリズムクイーンに。(AD)
  【エリア0476】でアゲハミアがグレートシンフォニアを完成。プリズムアクトを広めた。(DMF)

④拡大期
 そなたプログラムの成功(AD、DMF)により、「スタァを増やせば、もっとプリズムのきらめきを効率よく集めることが出来る」と判断したAグループは、「スタァ同士の切磋琢磨」だったそなたプログラムを、「スタァをより効率的に増やす」方向に転換。プリズムスペースの拡張・機能追加路線に踏み切る。=プリパラの誕生。
 プリパラが女の子オンリーなのは、プリズムスペースの拡張に踏み切るにあたり、先ずは、という程度の判断。(=例外のレオナが認められている。めが兄はいずれ男性版プリパラを作るための準備)
 マスコットによるスタァの育成もよりシステム化。
 この路線はある程度成功するが、一方で、Aグループも想定していなかった「プリズムスペース=プリパラ出身のアイドル」ふぁるる・がるるが登場する。(プリパラ一期)
 また、紫京院ひびきによるセレパラ事件が発生。アドオンにアドオンを重ねて複雑化したシステムが一部無理矢理書き換えられたことにより、内在的なバグの発生と、プリズムのきらめきの枯渇が始まる。(プリパラ二期)※CV斎賀みつきキャラによる世界崩壊未遂一回目
 Aグループは、セレパラ事件による混乱をおさめるために、そなたプログラム(=スタァをより効率的に増やす)の提供を完結させることを決定。女神(=ファームウェア的なもの)の入替を決定。(プリパラ三期)

 (主な出来事)
  【エリア0256】ホウジョウコスモによるコーディネートの考案。(サイリウムチェンジ)
  あとは上記にも記載。

⑤回帰期
 Aグループは、(ひびきによるセレパラ事件を発端とした)そなたプログラムの失敗により、新たなプログラムを検討する。その中で、「ふぁるる」を契機にスタァたちがレベルアップを果たしていたことに着目。
 「スタァたちを導く人工のスタァ(人工のふぁるる)を生み出し、プリズムのきらめきを広めさせる」というプログラムを開始。これがりんねプログラム(女スタァ)と、シャインプログラム(男スタァ)。
 ただし、特にシャインプログラムは急ごしらえだったため、かなりバグがあった。(ルヰ回想シーン)アニメ通りのことがおきて、りんねがシャインを殺害。Ver2.01として復活するが、2.05まで自殺と復活を繰り返す。(2004年)※CV斎賀みつきキャラによる世界崩壊未遂二回目
 2008年にキサキメグル(Rinne1.96)、2011年にホウショウアメリ(Rinne2.59)によるエラーも発生。ただし、ヒムロマリアのような成功例も存在する。
 各エリアで問題が頻発する中、Aグループはエリア4989を切り離す(輸入対象外とする)。しかし、セプテントリオンのきらめきにより、エリア4989はプリズムワールドとは独立した路線をいくことになる。

おわり。

蛇足
上記みたいな流れだと考えれば、カケルのプリズムショーにサイリウムチェンジが出てきたのは、概念上はキンプリ(RL)の世界がプリパラの後であるからだと考えることができるし、板の会話も説明が効くし、コスモがいる理由もつくし、一方でらぁらやひびきがいない理由(らぁらたちはそなたプログラムとしては予定通り生まれたスタァであるか、ひびきのおこした事件の修正パッチみたいな存在であるため。ふぁるるのほうがよりAグループにとっては重要だが、人間ではないのであの一覧に出てこない)もつくかなと思ってます!
(コスモはプリリズとプリパラをつなぐゲームのキャラでありみたいなメタの視点は不要としてます)
いわば、プリリズADとDMFで築いた基礎をもとに、プリパラで豪華絢爛路線に踏み切って、その結果使えるリソースを使い切っちゃったので、カツカツの予算の中なんとか立て直しを図っているのがRLとかキンプリの世界観、みたいな…。
でもAグループの思惑なんか知らんので色々好き勝手やった結果、もう知らん! と切り離されたので、自給自足をはじめます! というエンドだったのかなと思ってますね…。ススス…。

ここから何処につながるんですか…? あんスタですか? プリチャンですか? とか思いつつ次に踏み込めずにいます。ススス最高でした。コロナ収まったらまた応援上演いきたいです!!

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