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2023/7/17

あっという間に1ヶ月が過ぎる。

日付も曜日も、iPhoneを見て確認してる筈なのに、毎日がすり抜けていく。
この日記を書き出そうと思ったそのときに、今日が友達の誕生日だったことを思い出した。
炎天下が続くので流石に友人宅まで行こうとか無謀なことを企てたりはしないんだけど、誕生日当日に何かが届くぐらいのサプライズ的な企てをしたかったなあと、当日に思ったのだった。

最近の一大ニュースといえば、倉橋ヨエコ改めヨエコが活動再開したことだ。
定期的にTwitterで検索してみたり、googleで検索してみたりはしていたんだが、知人の方から教えて貰って知った。

ヨエコを知ったきっかけは、今日が誕生日の友人だった。
20代前半、虚ろな日々を過ごしてた頃、当時明大前に住んでた友人宅のパソコンで聴かせて貰った初めての曲が「卵とじ」だった。
そこから病みつきになり、少しずつYouTubeで曲を聴いていったり、CDを集めたりしていった。
私がヨエコを知った頃には、既に廃業されたあとだった。

ヨエコの復帰を教えてくださった知人の方からは、2008年以前のライブで配っていたらしい手書きの白黒コピーのフライヤーをいただいた。
婚姻届の保証人の欄に記入して貰った日にいただいたのだが、婚姻届よりも大事にしますとか私はほざいたのだった。
ヨエコのTwitterアカウントを確認したあと、フライヤーを眺めては感慨に耽ったりした。

20日に予約開始されるアルバムは勿論購入する気満々ですが、CDを買うのは何年振りになるだろう。
恐らく最後に買った記憶があるのが、ペトロールズのRenaissanceだったかと思う。
(これは余談ですが、引越しの際にCDも殆ど処分した。ろくに調べもせずRenaissanceも売り払ってしまったんだが、買値を見て後悔した。売らなければよかった。)

きっとライブもやると思うので、絶対に行く。
良いときも悪いときも聴き続け、支え続けてくれた音楽に生で触れられる。
ずっと思い願ってきたことが叶う。
歳を重ねるにつれ感情の振れ幅がなくなってきてるんだが、ヨエコの歌声を聴いたら、自分はどうなるだろう

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