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2024/6/25

今月に入ってから何度かnoteを書こうとしたんだが、なかなか出来なかった。
いとも簡単に精神的に参ってしまうのが私ですが、今月はまたやばかった。

5月の末に息子の発熱。
とりあえず当日に小児科へ行って、二日後に熱が下がらなければまた来てくださいと言われた。
下がらなかったので再度行ったところ、中耳炎っぽいので抗生剤を処方された。抗生剤を飲み始めてからは熱は下がり、徐々に快方へと向かっていった。

熱が上がり始めの二日間は旦那が休みの日だったので、私は仕事に行き、息子の面倒は任せていた。
しかしそのあと治るまでの一週間ぐらいは殆ど私が面倒を見る訳で、調子悪くてずっと機嫌も悪くてすぐに泣き出す息子に心が折られ、夜中にうなされたり嘔吐してしまったりで度々起こされ身体も限界を迎え、10年ぶりぐらいに発熱しましたワタクシ。
もう無理だと悲鳴を上げて、旦那に仕事を休んで貰った。そこでなんとか体調を立て直しました。

息子の体調も落ち着いてきたかなと思った6月半ば、息子再びの発熱。
パターンとしては序盤までは前回と同じで、発熱して小児科、熱が下がらないので再度小児科で受診して中耳炎っぽいので抗生剤を処方。
でも今回は抗生剤を飲み始めても熱がなかなか下がらない。午前中は一旦平熱に戻るも、午後から夕方には38度超えの日が5日間続いた。ずっと激しい咳と止まらぬ鼻水も続く。
また小児科へ行き、感染症の検査しても陰性、血液検査の結果も風邪の範囲内とのこと。
抗生剤の種類を変えてみたところでようやく熱が上がらなくなったが、暫く嘔吐は続いてました。前は吐気時に入れる坐薬を貰って使ってましたが、それはウイルス性のものには効くが、咳がきっかけの嘔吐の場合は殆ど効き目がなくデメリットしかないとのこと。吐いたら吐いたで仕方ないと言われた。

一日に何回も吐く息子。大体はベビーベッドで寝てるときに咳が出て、そこから吐いてしまう。
なので何度も寝具を洗うようだったんだが、ギリギリ梅雨に入る前で、洗濯して干せばすぐ乾く状況でよかった。これが外は雨で干す場所がないとなると、悲惨な状況だったに違いない。それよりはマシだ。

とかなんとか思うようにしても、ずっと体調の悪い息子の面倒を見てると、やっぱりしんどい。
こっちが何をやってもすぐ泣くし、泣き続けられながらお世話をしてると頭がガンガン痛くなってくる。
仕事を休んでいても、睡眠時間は細切れのようなものでロク眠れていないので苛々もどんどん募ってくる。
なんで自分ばっかりこんな思いしなきゃならないのか、という気持ちを旦那にボンボン投げ付けたりしてました。
仕事をしてお金を稼がないと生活が成り立たない。私が一日休んで失う賃金よりも、旦那が休んで失う賃金の方が金額が大きい。なので、私が休んで息子の面倒をみるのは当然だし仕方ないことだけど。
でも色々うまくいかない歯痒さと頭痛も相まって、息子に怒鳴ってしまった。かなり大きい声で。怒鳴ったところで余計に泣いてしまうだけなのに。
罪悪感でいっぱいになり、そしてまた苛々してしまう負のスパイラルに陥ってしまいました。

旦那はいつでも大体スマホ見ていられるらしく返事はくれるけど、それでも仕事中なのでレスポンスがいつも早い訳ではない。
苛々もある一定を超えると、連絡をしてその返事を待つことも出来なくなる。お願い話を聞いて欲しい。即時で返事をして欲しい。というか誰か電話で話を聞いて。
でもそんな感じになってしまったのは平日の昼間で、一体誰に連絡が出来るのか。
昔なら曜日も時間も関係なく連絡出来る(してもいいと言われた訳ではないけど)人間が何人かいたけど、今は薄っぺらい良識が邪魔をして連絡出来ない。というか無視されたら更に苛々するので怖くて出来ない。
さてどうしようかといったところで、Twitterでぎゃあぎゃあ喚き散らしながらも考えた。
息子が保育園に行くまではよく遊びに行ってた子育て支援センター、区のHPには電話相談もやってると記載があったので、そこなら電話に出てくれるのではないか。
すぐに電話して30分くらい話を聞いて貰いました。子育ての相談というより、今この状況がつらいというのを喋りたかっただけなので、どうしたらいいとかアドバイスは特に要らなかった。電話に出たスタッフの方は、ただただ話を聞いてくれた。
とても助かった。少しは落ち着きを取り戻すことが出来ました。

やばかったら平日昼間なら大体いつでも連絡して大丈夫だよとLINEくださった方もいたり、保育園復帰後フラフラの状態で送迎してたら、保育園に電話して貰えたら話を聞くことも出来ますよと先生が言ってくれたり。
助けを求められるところはまだあった。
自分には誰もいない、自分でやるしかない、誰も助けてくれない。そんな風に思考がぐるぐるとしてしまうと大体ロクなことにならないので、誰かが話を聞いてくれると思うだけでも少し安心することが出来る。
多分これからも、大したことでも大したことでなくても、大騒ぎしながら這いずり回ったりなんだりしていくんだろう。
(どうでもいいけど、「はいずり」と打ち込んだら一番の予測変換が「パイズリ」なんだけど勘弁してくれよ。パイズリなんて言葉、打ち込んだ覚えないんだけど)

やはり一番に思うのは、息子には元気に、そして丈夫に育って欲しい。
そして、感情的に怒鳴ってしまって悪かった。
私の母親が、持て余すほどの激しい感情をそのまま、子供だろうがなんだろうがお構いなしにストレートにぶつけてくる人だったので、自分はそうならないように気をつけようとなるべく心掛けてたつもりなんだが。やはり蛙の子は蛙なのか。いや、そんな風に諦めるのではなく少しずつでも治していかないと。
人間なので感情の浮き沈みはあるので少しは許して欲しい。
私は息子の癇癪も許す。許せるようになる。
旦那には些細なことでいつもブチギレてるけど。ごめんな

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