コミュニティドッグプロジェクト②ムアントンタニ地域の取り組み
みなさんこんばんは、最近暖かくなたと思ったら全然冬みたいに寒くて洋服めちゃくちゃ困ってます!!ぽかぽかな春が早く来てほしいです
前回の記事に引き続き今回もコミュニティドッグ
プロジェクトについての記事を書かせていただきます
今回はムアントンタニ地域の取り組みについて書くのですがそのコミュニティによって色々な解決策が施されているの調べてて面白いなぁと思いました
ムアントンタニ地域の取り組み
野良犬住宅プロジェクト
ムアントンタニ地域では少なくとも推定
300~400匹の野良犬がいて、他の地域とは全く違う「野良犬の住宅プロジェクト」といった
アプローチをしています。
野良犬住宅プロジェクトでは、狂犬病予防接種、
去勢手術に加え、飼い主がおらず、戻る家のない野良犬に対し夏の暑さや雨を遮断できる鋼とビニールのみで作られたシェルターやご飯などの提供も行っています
このような取り組みは初めてだったため多くの人から賞賛され、将来的には野良犬の福祉を向上させるため、より多くのシェルターが設置する事が期待されています。
またこのシェルターの製作者は一般の方の邪魔に
ならないような場所にシェルターを設置する事を心掛けており、現地のボランティア団体のスタッフと共に管理しているそうです。
IMPACTプロジェクト
チェンマイ大学と同様、ムアントンタニ地域でも
犬の性格によって首輪の色が分かれています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください!!
また首輪の色を分けるだけではなく、
ムアントンタニ地域の野良犬の首輪にはQRコードがついており、スマホで読み取るとその犬の名前、
性格、誕生日などが確認でき、位置情報も把握する事ができます。
気になる方は是非こちらご参照ください!
デザインも豊富でかわいいです
将来的にはムアントンターニー周辺でプロジェクトを拡大し、首輪のシステムをより多くのコミュニティ内で展開していく予定です。
チェンマイ大学はキャンパス内で犬をトレーニングし学内のみんなで世話をするアプローチに対し、
ムアントンタニ地域では飼い主のいない野良犬に対し快適に生活できるシェルターを用意する発想が
面白いですね
TNRした後のことも考えた素晴らしく新しいアイデアでした。今後もより多くのエリアで展開することが期待されると思うので是非頑張ってほしいですね!!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!
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