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70代の母がセブンイレブンでマイナポイントを申込んだら5分でできました

 今日は敬老の日です。70代の母のためにセブンイレブンでマイナポイントを申し込むお手伝いしました。わかりやすい点、わかりにくい点、面倒臭い点をまとめてみます。まだ申し込んでいない方の参考になれば幸いです。

わかりやすい点;申込自体はセブンイレブンが1番簡単

 マイナポイントの申込はスマホアプリやPCによる登録が推奨されています。しかし、

・アプリは対応機種が少ない
・PCでの登録は入力項目が多い

といったデメリットがあり申し込むのを躊躇する原因の一つになっております。

 それに対してコンビニであればマイナンバーカードと決済するカード(nanacoなど)を用意して、入力項目も3点くらいなので申込自体は1番簡単です。

 セブンイレブンのセブン銀行ATMでの申込方法は以下のとおりです。

⒈ 右上のマイナンバーカードの押す。
⒉ ポイントをつける電子マネーの頭文字(nanacoならn)を押す。
⒊ 電子マネーの候補が出てくるのでポイントをつける電子マネー(nanaco)を押す。
⒋ATM画面の右に電子マネーのカード(nanaco)を置く。(カードの認識)
⒌ マイナンバーカードをATMのキャッシュカードの挿し口に入れる。
 注)マイナンバーカードの向きは裏面(ICチップの付いている面)を上にしてください。
⒍ マイナンバーカードの暗証番号(4桁)を入力。
⒎マイナンバーカードに登録した自宅などの電話番号の下4桁を入力。
⒏完了

詳しくは以下の動画を参照してください。

わかりずらい点 どこでやればいいかわからない

 今回僕が調べるまで両親はコンビニで申し込みができることを知りませんでした。またコンビニに行ってもマイナポイントの申込ができるのぼりがありましたが、具体的にどこ(ATM)でやればいいのか表記がなく、少し迷ってしまいます。

 母もコンビニでできることはネットで調べていましたが、ATMでできると解説する記事とコピー機でできる解説する記事の両方があり、どちらでやればいいか迷っていました。

 とにかく周知が徹底されていないのがネックですね。

面倒くさい点その1 マイナンバーカードを取得するのが面倒くさい

 面倒くさいのはまず前提となるマイナンバーカードの取得です。自治体によって取得するのに1−2ヶ月かかります。取得率が高くなったとはいえやはり面倒です。

面倒くさい点その2 老人を説得するのが難しい

 人間、歳を取るとだんだん頭が固くなり、考えを変えるのが難しくなります。70代になるとかなりの頭の固さです。さらに前述の通り、両親はネットリテラシーが高く、自分たちである程度ネットで収集してしまうので、こっちが大丈夫・簡単だと言っても方法がいろいろあるから難しいとなかなか納得しませんでした。

 正直今回の4連休はこの5分程度の申込のために実家に帰り、申込方法の調査・両親の説得に時間をかけました。

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