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2022/06/06

6/6

左利き全人口の3割とか言われるから、珍しがられてよく羨ましがられるけど、本当に本当に日本社会は左利きには優しくない

と言われる。

僕は左利きだけど、ご飯を食べるときや署名する際に「へ〜左利きなんだ〜」とか、日常に潜む『左利き殺し』、たとえば自動販売機の小銭入れ、給食当番時のサラダ担当になったとき、ハサミ、改札など多種にあるけど、生まれてからずっと『これはこういうものだ』と思っていたからそんなに苦ではなかった。

しかし25年生きてきて、(右利きなら余裕じゃろ…)と思った出来事があった。

筆ペンである。

(筆ペンなんて、筆の要領で書けばいけるっしょ)と思ってたら、筆とは違い"はらい"や"しんにょう"などの力の抜き部分が、筆よりも小さいペンでは余計に難しくなる。
普段左手しか使わない人間にとって、逆手の細かい力の入れ方って難しいじゃないすか〜(誰に言ってるんだ?)

(これ右利きならぜってー余裕じゃん…)と思うわけ。

朝からBad入っちゃったよね…。

さて、喜楽湯の仕事です。
専ら仕事していますが、楽しく苦しみながらやっています。

筆ペンを除けば概ね順調。
在庫Tシャツの封入作業などもしていました。
気づけば朝4時でした。
割と文章支離滅裂だな。

6/7

喜楽湯作業。
システム関連。

今日はすごくて、スタッフさんがコスメグッズを大量に持ってきてくれた!!!(語彙の欠落)

6/8

喜楽湯作業。
システム関連。

在庫Tシャツの封入作業など。
気づけば朝4時。

コピペか???

いやでも今書ける内容がこれしかない。
MPがない…推しを…曲を…。体重測ったら高校入学時の体重より無かったからご飯食べなきゃ。

6/9

推し、インスタストーリーで質問箱をされていた。
最初の質問から5時間経ってたけど、仕事(は辛くないが)量がとんでもなく泣き泣きだったから救いを求めるように「今週のライブ楽しみです」という趣旨で送ったらお返事をいただけた。

はい、もうありがとうございます。まだまだ働けます。今日はもうずっとハッピーですね!!!うわああ!!!
ただ、都合の良いときだけ推しにすがるのは信仰に背く感じがする。自分が苦しいときのみでなく、推しが苦しいときは我々が救わねばならないのだ…。

6/10

①パリピ孔明を見た。
渋谷駅のエスカレーター広告?か上野駅の広告だか忘れたけど、すごいタイトルだなと思った記憶。

内容は、三国志でおなじみの孔明が現代に来て、デッカいフェスのステージで歌うことを夢見る英子の歌声に惚れ、軍師として彼女の夢を叶えよう、みたいな話。
OPのチキチキバンバンに合わせて登場人物がダンス踊る感じ、既視感あると思ったら体操ザムライの上海ハニーの感じに近いな。なんにせよめちゃイカすOP。
鬼面白くてずっと見ていた。
ストーリー中、モデルはスティーブ・アオキだろう音楽プロデューサーに「なんのために歌うのか」と問われ悩む英子が、なんやかんやで「民草のために歌おう」となるシーンがあって、見ていた僕も(なんのために銭湯をやっているのか…)と勝手に置き換えていた。

②尊敬するアーティスト(Vo/Kay/Dr)の方のインスタライブを見た。鍵盤の叩き方が良いな、エネルギッシュだな〜と見ていたら演奏後のストーリーに「ピアノ始めたのは28歳」と書かれていた。その方は今年40。
今から12年前じゃん!?となった。(何に対しての熱意がそうさせているの?)と思った。

①から、銭湯で働く理由…推しと仲良くなるためであるが、(英子のように誰かのために歌う、みたいな感じで働いてないけど良いの!?)と思うし、『誰かのため』に置き換えて活動していないと大成できないんじゃ?(僕は日の明かりは浴びたくないけど大成はしたいと思ってる)とも。

ほんで②。
銭湯に止まらず色々やっているけど、全てに対して熱意はあるし、無いとも言える。手放しても良いし、極めたいとも思う。
極めるならやっぱり書道は極めたいよね。
左手はペン字、右手は筆、とかかっこよすぎん????

今日はおやすみ。家で過ごしていたんだけど、①、②と合わせて思うのは「誰かのために生きることで生きるための熱意、こういうことを極めたいとかに繋がるのかな〜」と感じた。


6/11

実家でフルハウス見ていたら、肥沼くんから財布を無くしたと電話が。なんでも酒の飲み過ぎで電車で落とした??みたいな経緯とのこと。
帰れないと言われて(んなもん自業自得すぎるやんけ…)と正直明日でんぱのライヴに備えて寝たかった、何人たりともでんぱ組を阻害する奴は許さないから電話切ろうと思ったけど、まぁ電話取った以上、ここで死なれても困る。
(行くのも面白いかもな)と淡い期待を持って車で迎えに行き、品川でうなだれていた(寝ていた)彼を発見。そのまま車へ乗せて本日の現場、zepp tokyoまで向かった。着いた頃朝5時。現場到着最速を記録できたんじゃないかな????

犬の散歩されてた方くらい

その後は築地で朝飯食べて堀田湯行って食べ歩きして〜という流れだけど、これもう12日の話だし、結局彼の財布見つからなかったからでんぱの話していいよね?


6/12

でんぱ組.inc Zeppツアー2022 『お前らDEMPARKまで行くんだろ?乗りな!』東京公演の日。

楽しみにし過ぎて腹下してたけど笑顔だった。
ヲタ友だちと合流し、どの曲やるの?振付変わった?と話してる時間ってイイよね。

さてさてここらでライヴが始まるのでスマホしまいますね。

終演後

2019年の『UHHA! YAAA!! TOUR!!! 2019 SPECIAL』の公演でぺろりんが「zeppのお水は美味しい!」と言ってた経緯があって、今回もお水休憩のときに言っててまた聞けると思わなかったから帰りにzeppのお水飲んで帰った。

余すとこなくもう生で観ることの良さを感じました。配信の良さ、生の良さどちらもある。記憶があるうちに書くと、アンコール最後の曲『BEAM my BEAM』が終わり、ピンぺろが客席に手を振っていたら、ぺろとピンがぶつかり、笑いながら(お?やるか??)みたいな感じでジャブ打ち牽制しつつ、袖に消えてったの最高に笑った。

想像を遥かに超えてパフォーマンスを届けるメンバーたちにも日本の税制が適用されていると悲しい気持ちになるけど(あぁ、かわいい税なら仕方ないか…)と思うことにしたし、メンバーの税をヲタクたちが支払えるようなシステムを作る必要があるなと興奮冷め止まぬ頭で思っています。

やはり僕にはでんぱ組が足りてなかった〜!!
推しの力は偉大だと感じた一週間だった。



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