【祝続編】Slay the spireを浅く遊んだので多少語り隊
※以前投稿したものの再掲。
諸々の事情でこれしかやるゲイムがないので記事を書いてみた。
「inscription」の元ネタらしい。
ゲイム性としてはローグライク+カードゲイムという具合で,デッキを構築しながらすごろく形式のダンジョンを進み、踏破を狙う。
キャラクターは全4種で、それぞれ使用できるカードが異なる。
戦闘ではカードに見合ったコストを支払い攻撃や防御を行う。特殊な効果をもったカードも。
理不尽展開も多くブチ切れることもあったけど、とりあえず全キャラで「心臓」を突破し、真エンドを迎えることができた。
現在ちょくちょく高アセンションにも挑戦中。
コンボやデッキを考えるのも醍醐味の1つで、好みのデッキがハマってクリアできるとなんか出そうになる。
以下にキャラごとの特色を書く。
アイアンクラッド
最初から解放されているキャラ。エナジー以外にもコストを要求するカードが多め。これらを避けて使っていたので最初はジリ貧すぎて終わっていたが、これらのリスクを帳消し、あわよくばシナジーにできることがわかってから個人的な評価が一変、最強キャラになる。ドローや筋力を強化してごり押しできるカードが揃っているので、うまくコンボが決まれば病みつきになる。
高アセンションの序盤でもある程度安定して戦える。
サイレント
ガンダムデスサイズみたいな見た目だが女の子らしい。
毒・ナイフというこのキャラ独特の攻撃方法を持っており、ドローやデッキ圧縮手段も豊富なので、手数が多い。反面、ストレートな火力や防御値を出すには一工夫いるかもしれない。とはいえ毒が規格外のダメージを出し、かつ相手の防御を突き破るので、早い段階でカードが揃えばかなり強い。ナイフも他カードとのシナジー次第ではかなり強力。
アセンションが上がるにつれ序盤の切り抜けが辛くなるキャラ。個人的には最弱。
ディフェクト
このキャラならではの特性「オーブ」を活用できる。オーブは毎ターンカード効果とは別に敵にダメージを与えたり、シールドを補充してくれる特性。他にも0コストカードを利用など、独特なカードが多い。コンボギミックが多様で永パもあり、上手くハマればカード回してるだけで勝てる。
序盤はジリ貧な展開が多いが、初期カードとキャラパワーが強いだけまだまし。弱くはないと思う。デッキ構築の幅が広いがゆえに、個人的に1番運用が難しいキャラ。
ウォッチャー
APEXのレイスか?修行僧。カードで3つのスタイルを切り替えられ、解除するとエナジーソースが手に入る「平静」のスタンス、被ダメージも与ダメージも2倍になる「憤怒」のスタンスをいかに利用して火力を出すかがポイント。
癖があるがキャラパワーは強く、初期カードだけで序盤のボスを突破できてしまうポテンシャルを持つ。パワーカードも多いので、少しだけ手を加えればすぐに最強になる。正直他のキャラがかわいそうになるほど優遇されているように感じる。
続編も出るらしいので、それまでにもうちょいやり込み隊