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7月5日

今日もたくさん眠る。若い男の子が出てくる夢を見た。淫夢か?本当は好きだったけど、ずっと、人に会う仕事だからにんにくを食べないようにしてきた人生であった。でも、いま、わたしは、在宅なので、人に会わないやっほほーいということで、最近はたくさんにんにくを摂取している。なので、昔はやった食べるラー油を朝から摂取した。

夫がまたスプラトゥーンをしている後ろで、清水玲子の秘密をむさぼり読む。読み終わってしまうのが怖くなって、アマゾンで翌日配送で続きを全巻頼んじまった。在宅になって、お金を使うことがなくなったので本や漫画やインテリアに湯水のように使うようになってしまった。結局同じだけお金を使っている。合間合間にミステリーも読む。

在宅勤務の間に、体重は全く変わっていないけど、夫いわく、スライムのように全体的に体形が下がってきている、溶けてきていると注意喚起をされていて、しばらくフィットボクシングをやらされていたけど、手首に難を抱えているので(腱鞘炎)、楽しいんだけど、次の日に一ミリも手首が動かせなくなるほど痛みが走る。同じ理由でヨガもできない(床に手をつく動作が多いから)。今日はYouTubeを探してエアロビクスをやった。これは楽しかった。ジムのコースでエアロビクスやるのも楽しかったけど、熟練のばばあたちが、フン見ときな小娘が!といった風情でバシバシ踊るので怖かったのである。家でできるならいい。全然ついていけないけど人間の範囲の動きなので面白かった。

秘密を読み終わった。清水玲子の美麗すぎる絵と、二転三転する事件、最高の一言なので、全人類読んだ方がいいです。バナナフィッシュのアッシュが英二に執着するのも、薪が青木に傾倒するのも、描かれ方としては理解するけど納得はできないというか、温室育ちまっすぐ系と、野生の猫(登場する周りのおじさんたちがアッシュや薪のことを野生の猫みたいに表現することがあるけど、おじさんは若い男のことを猫のようだと思うことが現実にあるのだろうか、あってほしい)で孤高の天才系はかないタイプが惹かれ合うのはわかるんだけど、その対比によって際立つ部分があるんだろうけど、どうしても英二や青木のことを私は愛せないので、このくそ!という気持ちになる。自分にないものに惹かれるというけど、それは薪もアッシュも手に入れることができなかった育ってきた環境によるものが大きいんだろうと思うから、自分の努力で手に入れたものじゃないもので薪やアッシュに特別扱いされるなよという気持ちになるんだと思う。つまり嫉妬か。

あとこれはネタバレになるのですが、35歳の雪子先生が24歳の青木に婚約解消を言い渡された瞬間、怖すぎて血の気が引きました。正しいんだけど、そんな天国から地獄への突き落とし方があるか。私だったらその場で舌をかみ切って死ぬかもしれない。

妹の島にコスモスをもらいに、少しだけ遊びに行って、引っこ抜いて帰ってきた。その間に夫が1階の部屋を片付けてくれている。夫がゴーヤチャンプルを作ってくれると聞いたので、様子を見に行ったら、エアコンの除湿機能に感動して一身に風を受けていたので、もういいかと思って私が作る。緑の野菜だらけの献立になってしまった。

きめつのやいばを2話みた。


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