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作文嫌いがnoteを続けられてるのはなんでだろ?

フォローしている「ゆうあん」さんの記事で、とあるコンテストが開催されていることを知りました。

面白そうなコンテストなので参加することにした私。
改めて私が書く理由を考えてみました。

書くことは嫌いだった


今でこそ月に数回noteを書いている私ですが、もともと書くことは嫌いでした。なんで嫌いになったのか。それは学生時代に書かされたとある作文のせいです。

読書感想文

小学生を読書と作文嫌いにさせる、あの悪しき夏休みの宿題です。

だって、読書感想文って要は「読みたくもない本を読んで、大人ウケする綺麗ごとを並べた文章を原稿用紙にダラダラ書く」んですよ?
そんなものを毎年やらされたら、そりゃ作文嫌いになるってもんです。

当然、私も読書感想文のおかげで作文嫌いになりました。

ちなみに作文が嫌いになった副産物として小論文も嫌いになり、大学受験に小論文があるところは全力で避けました。

とにかく「書く」という行為から逃げまくってましたね。

noteとの出会い

そんな私も社会人になり、あるときnoteの存在を知りました。

そこで読んだ様々な記事。みんなが思い思いの熱量で書かれた記事の、なんて面白いこと。

これまで学校で教師ウケする内容の文章ばかり書いてきた私にとって、衝撃的な体験でした。

それと同時に「私もこの世界で、自由に自分の気持ちを表現したい!」と思ったんです。

さっそくアカウントを作って記事やつぶやきを書き始め、気づくと2年近くnoteを続けてました。

2年近くnoteを続けてわかったことがあります。

私は書くことが嫌なんじゃなくて、読む人に忖度した文章を書くのが嫌なだけだったんです。

noteのおかげで、自分の気持ちを自由に書くことがとても楽しいことだと知ることができました。

これからもできる限り書き続けていきたいと思っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、また。






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