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『毎月65万円』を積立。投資信託はこれでいく!(新NISA始める方必見)

ペパトレの積立投資戦略

毎月65万円。
これがペパトレが積立する金額です。

投資信託、といっても非常に多くの種類があります。
その中から投資をまだスタートしたばかりの方が、パパッと選ぶのは非常に難しいですよね。

これから新NISAを始める方。
また今始めているけど、ペパトレのポートフォリオを参考にしたい方。

まずは簡単に、有名な投資信託をいくつかご紹介します。

① 今から新NISAで積立を始める方へ

これはSBI証券の2024年3月での人気ランキングです。
1位が全世界株式(オールカントリー)、2位が米国株式(S&P500)になっています。この2つがほぼ毎月上位になっており、圧倒的に人気ということです。

結論から言えば、これから新NISAで投資信託の積立を始める方にはこの1位と2位の2つの投資信託で積立投資は良いというのがペパトレの答えです。

一つ目のオールカントリーは全世界株とも言われ、世界の株価指数に連動するインデックス型投資信託の一つです。分散効果はかなり高く、地域を限定しない世界の株式へ投資をすることで、世界経済の成長による恩恵を享受できるのがメリットです。

2つ目のS&Pとは、、米国株式市場の動向をつかむ上で指標となる株価指数のひとつです。例として、S&P500と日経平均の過去チャートの比較をご覧ください。

期間:1982年11月~2021年4月

日経平均に比べて圧倒的なリターンを出しているのが、一目瞭然ですよね。近年では日経平均も4万円台を超えてきていますが、それでもパフォーマンスの差は圧倒的です。

こういった根拠から、オールカントリーかS&Pのどちらかをお勧めしています。これはどの積立投資を推奨する人でも、ほぼ同じ回答になるはずです。

②ペパトレの「リアル」ポートフォリオ

では実際にペパトレは何を買っているのか。
下がペパトレの積立ポートフォリオです。

[ SBI証券 ] ※週単位で積立

・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・三菱UFJーeMAXIS NASDAQ100 
・ニッセイNASDAQインデックスファンド 
・三井住友TAMー米国大型テクノロジー株式ファンド

[ 楽天証券 ](新NISA)※月単位で積立

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド
・iFreeNEXT FANG+インデックス

正直、かなり攻め気味のポートフォリオです。
さっきの話はなんだったんだという事になりますよね。笑

このポートフォリオの全体像をざっくり言えば、アメリカに集中投資して更にFANG+とM7でハイテクにより集中的にフォーカスした組み方になっています。

元々はS&P500とQQQのみに投資していましたが、新NISAが始まったのを機により攻めの積立投資に方向性を少し変えました。

現在のポートフォリオ一覧

理由としては、現時点でも含み益がある程度あること。また今後アメリカの成長を疑っていないということが思考の軸にあります。更に日本の円安が急激に円高に振れる可能性も低めに見積もっていて、まだまだアメリカ主導の世界経済が続くと判断しています。

このポートフォリオに資金配分して、毎月65万円分を積み立ていきます。その内、新NISA分が30万円です。

もっと安全に資産運用したい、というかたはオルカンかS&P500のどちらかでいいと思います。ペパトレのポートフォリオは推奨していませんので、ご注意ください!笑

積立投資は「継続」することが最も大切なので、日々の値動きが激しいのはメンタル的に厳しい方は緩やかなアセットをお勧めします。

③分配金は、「受取型」と「再投資型」どちらが良いの?

分配金として受け取り、換金するとすぐにお金が手に入ります。これを「受取型」といいますが、生活費やおこづかいの足しにするなど、定期的に運用の成果を少しずつ受け取りたい場合に適しています。

一方、分配金として受け取った分配金を再投資して、資金を更に成長させ、とれる分配金を増やしていくこともできます。これを「再投資型」といいます。

複利の効果が期待できるのは「再投資型」です。
ペパトレは全て再投資型にしており、長期で積み立てる事を目的としている方は資金効率が良い再投資型が適しています。

④ 積立投資のポイント

積立投資のポイントは3つ。

・長期投資(時間の複利)
・分散投資(リスクの軽減)
・継続投資(ドル平均コスト法)

この3つです。
長期で投資しながら、投資信託で上手く分散して、継続して投資し続ける。これが積立投資の「全て」です。

そして、積立投資を更に効果的にする方法。
それは、

毎月の積立額を増やす

事です。
毎月の積立額を増やすことで、より大きな資金で時間と複利の効果を享受することができます。この事を一般的に「入金力」と表現します。

この入金力を増やすためには、今の収入を増やすことが最も最短の道です。節約することも大切ですが、節約には限界がある一方で収入には限界はありません。

その収入を増やすための「副業」についての情報も、またこのペパトレでは発信していきます。(実体験も含めて)

⑤ まとめ

ペパトレの投資信託ポートフォリオと積立投資について説明しましが、如何でしたでしょうか?

ペパトレのポートフォリオは一般的にはあまりおすすめできません!笑
緩やかにメンタルを穏やかに保ちたい方には、オールカントリーなどリスク分散が大きい投資信託をお勧めします。

積立投資でもある程度は攻めてみたいという方は、ペパトレのポートフォリオが参考になるかと思います。

今後も積立投資のポートフォリオは毎週公開していきます。

⑥ 比較(※参考までに)

参考までに、各投資信託の1年間の利回り比較を載せておきます。

やはりリスク=リターンの構図にはなります。
ただ究極のリスク分散である全世界株でも、「1年間で41%」も利回りがあることが驚きですね。これが積立投資の強さです。

分からない点や不明な部分があれば、いつでも@dog_papaertraderにコメントください。

では、また次回。

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