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よく無いことは必ず起こる

マーフィーの法則は確率論と認知心理学で説明できるそうです。急いているときほどマイナス事象を過大評価する、ということで。

ということで、主観的には「これはまずいことが起こりそうだな」ということは大体起こるということです。

・プロジェクトは遅延する
・バグが爆発四散してシステムが止まる
・待ち人は来ない

ちなみに複雑系の場合ひとつのマイナス事象が全体に波及して大崩壊を起こすということもあります。なので、複雑性の高いプロジェクトで「ヤバい」と直感したものは必ず大炎上するということです。
※オフィシャルには大炎上とは言えないので、外向きの作文をするという仕事も漏れなくついてきます。

ではこれをどのように避けるべきか?答えは簡単で

・仕事と私の人生は別。会社で起こったことは知ったことではない、と精神的に割り切る
・プロジェクトの複雑性を下げる

この2つになります。どちらも非常に大切ですので、ぜひ身に着けていきたいと思います。

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