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#78【81戦/82戦・レベチ】

GAME No.81 vsEdmontonOilers R6/4/16 (日本時間)

何もかもが劣っていた。恐怖そして心配になるレベル。これがオイラーズとの差なのか?だとしたら相当まずい。何年もかかるレベルの差がある。

メンバーですが、、、
FW#75グシチン、DF#26トンプソン、GK#31ロマノフが下部チームからコールアップされ、メンバー入り。ロマノフはバックアップGKだが。
グシチンは私が期待する若手FWの1人。コンスタントに結果を残すことができるプレーヤー。
トンプソンは2月にライトニングからデュクレアとのトレードで加入した若手DF。攻撃センスがあり、アディソンに似たタイプ。
ロマノフはシーズン前にロシアのVHL(2部リーグ?)から加入した24歳のGK。ロシアのGKって大きくて上手い選手が多い印象あるので期待している。←テキトーでごめんなさい笑

ただみんなもう若手の域から片足出ているんだよね。こうゆう数少ないチャンスを是非モノにしていただき、来シーズンの開幕ロースター入りを狙ってほしい。

それでは、早速試合の感想を述べます。

今シーズン3度目の対戦となるエドモントン・オイラーズ。12月以来だから久しぶりですね。オイラーズは開幕から絶不調で監督が解任され、新しい監督が就任してから絶好調。そしてプレーオフ進出も決めています。マクデイビッド、ドライサイトルを中心に爆発的な攻撃力を誇ります。GKを中心に守り耐えて、チャンスを作って勝つしかありません。

9失点しました。しかも2Pだけで。
体のサイズ、スピード、パスワーク、フォアチェック、バックチェック何もかも全てにおいて数段上のレベルでした。相手陣地にパックを放り込むしかできず、放り込んだらすぐにスピードある選手が切り込んできて、すぐに危険ゾーンに侵入してくる。そしてパックをシャークスが奪取したら、すぐに取りにきて奪い返し、すぐに攻撃の形を作る。
15失点してもおかしくない内容でした。
なおグシチンがボーデローのアシストからゴールを決めました。彼らのスキル、スピードは通用していたと感じましたが、フィジカルでそれらを潰される場面が多くありました。これはやはり大きな課題です。
GKクーリーが8失点した時点でロマノフに交代。思いもよらない展開でのデビューとなりましたが、16本のシュートを浴びて1失点のみ。強豪相手にお見事なデビュー戦となりました。
クーリーはNHLの怖さを痛感したでしょう。失点するたびにお声をあげたり、下を向いたりと見ていてこちらも辛くなりました。守備陣が全く機能していなかったのがこの大量失点の要因ですが、強豪チームはGKのセーブから盛り上がることもあります。厳しいことを言ってしまいますが、まだまだこれから努力が必要でしょう!頑張ろう!

そんな本日の最も印象的なプレーヤーはFW#75グシチン!
やはり彼は結果を残します。

これでNHL5試合で4ポイントとなりました。これは偶然ではないと信じています。サイズが小さい、キャラ被りしている選手が多いということで中々定着できずにいますが、持っている能力は証明できたのでは無いでしょうか。今日はデカくて早くて上手い選手たちに囲まれながらの試合でしたが、なんだか自分らしさを忘れずに「やることをやる」冷静さを感じて職人肌だな〜なんて感じがしました。
あと1試合しかありませんが、デカいインパクトをボーデローと共に残してほしい!頼むぞ!

では最後に一言

若手3選手が出場するということで楽しみにしていた試合でしたが、ぶち壊されました。改めて今シーズンを象徴する試合となりました。
さあ、ついにシーズン最終戦のみとなりました。勝ち負けはどうでも良いので、若手たちの良いプレーに最後の最後まで期待します。

ということで本日は「#78 81戦/82戦 レベチ」をお届けいたしました。
読んでくれて、ありがとうございました。





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