#19【22戦/82戦・勝てば良い】
GAME No.22 vsWashingtonCapitals R5/11/28 (日本時間)
GK、相手のミスに助けられながら、勝ちました。勝てば内容なんてなんだっていいんだ!
#48ハトル、#18ザディナの怪我に伴い、下部チームから#90バイリーが上がってきて、メンバー入り。下部リーグで好成績を収めていた28歳。NHLデビューは2015年にしていますが、定着できずにいる選手。
それでは、早速試合の感想を述べます。
結果としては、GK、ゴールポストの活躍で接戦をものにして2−1で勝利。今シーズン2度目の連勝となりました。
今シーズン2回目の対戦となったキャピタルズ。1ヶ月前の試合では1−3で負けております。開幕時は不調だったキャピタルズは復調してきております。でも正直そこまで強いチームだとは思わない。リベンジできるはず
1P
相手のシュートミス、ゴールポスト直撃、GK#29ブラックウッドの活躍で3点ほど入る予定が無失点という奇跡が起きました。
開始10分経過頃。#20ゼッターランドが自身のシュートのこぼれ球を上手く対応して、先制点を決めます。
以前からお伝えしてますが、彼と#11クニンが決定力が上がってくれば、強くなります。
ナイっシューーー!!
2P
ディフェンスの時間が非常に長いピリオドになりました。しかしキャピタルズの攻撃陣は不調のようですね。点数が入りません。
しかし、残り4分ほどの時。遠目から放たれたシュートをブラックウッドがセーブ。ところが弾いたパックが味方のオホーチュクに当たってしまい、そのままゴールへコロコロ、、、不運な形で同点にされます。
これまで沢山良い攻撃をしてきたキャピタルズの1点目がこのような形になるとは、、、アイスホッケーって不思議なスポーツですね〜
3P
同点のため、シャークスも頑張ります。拮抗した展開が続きましたが、残り7分ほどの時。
#90バイリーがアタッキングゾーンコーナーでパックを奪取&キープ。ゴール前でポジションを取っていた#11クニンにパス。クニンがダイレクトで合わせて勝ち越し!!
ほらほら〜!!彼達が決めたら強いのよ〜〜!!
てことで残り7分ほど必死に守ります。そして6人攻撃も必死に守ります。
GKブラックウッドを中心にゴールポストも頑張って逃げ切り〜〜〜
相手のスコアリングチャンスの多さを考えると2−5くらいで負けているような内容でしたが、運が味方して勝利となりました。
そんな本日の最も印象的なプレーヤーは、#64グランルンド!
前試合の活躍と本日の#48ハトルがいないチームで中心となり張り切って頂いた事が選考理由でございます。
2010年ドラフトで全体9位で指名されたフィンランド出身のエリートプレーヤー。ミネソタ・ワイルド、ナッシュビル。プレデターズ、ピッツバーグ・ペンギンズでプレー。昨シーズンオフにカールソンとのトレードによりシャークスに加入。開幕当初は怪我で出遅れ、復帰後も不調でしたが、ここ最近は本来のプレーを披露し始めています。
180センチない体(NHLでは小さい方だけど最近小さい選手多いよね)ではありますが、平均以上のスピード、スキルを駆使してパックがあるところに常に顔を出しパックを奪う姿勢。
そしてチャンスメイク常に伺う姿勢。そして自分で得点にも絡んじゃう「THE・センタープレーヤー」という感じ。スタミナ、アグレッシブさもあって最近では毎試合チームNo.1のアイスタイム(※FW陣の中で)
彼の加入はサイズの小さいエクルンド、ボーデロー、グシチンにとって、とても大きいと考えています。リンク全体で常に仕事をするこのスタイルはクイン監督が若手達に常に求めている事だと思います。魅力的な一芸を持っていない選手が、NHLで生きていくには必須条件なのかもしれません。
ということで彼は来シーズンまで契約がありますが、是非契約延長のオファーをお願いいたします。
てことで最後に一言
3連勝を目指して超強豪ボストン・ブルーインズですが、頑張りましょう。
ですが、、、
DFの重要人物#33アディソンが怪我をしたようです。怪我人が増えてきましたね。
しかし、ハトルに加えて1ヶ月以上離脱していた#94バラバノフが遠征に帯同するという情報が。2人がメンバー入りすればなんとかなりそう。
いずれにせよ、今のシャークスの状態で超強豪のブルーインズ相手にどこまで戦えるのかはしっかり観たいですね。改めて現在の「強さ」がわかると思います。楽しみましょう!
ということで本日は「#19 22戦/82戦 勝てば良い」をお届けいたしました。
読んでくれて、ありがとうございました。
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