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【AIアップスケーラー】 超進化した『Gigapixel 7』のRecovery機能について解説

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こんにちは!AI-Bridge Labのこばです
今回は、画像のアップスケール専用のツール「Gigapixel」の最新版について解説していきたいと思います!


1. Gigapixel AIとは

Gigapixel AIは、Topaz Labsが開発したAIアップスケーラー(画像拡大ソフトウェア)です。AIによる機械学習を用いて低解像度画像をきれいに拡大することができます。デジカメ写真のみならず、イラストやテクスチャなどのアップスケールにも活用できるのが特徴ですね。

もちろんStable DiffusionやMidjourneyなどで生成した画像もGigapixelでアップスケールできるので、画像生成AIなどを楽しんでいる方にもオススメです。画像生成AIには元々アップスケール機能がついていたりしますが、それらのツールとの違いについても後ほど説明します。

▼公式サイト

Stable Diffusionで768*512のサイズで生成した画像を元にGigapixelで6倍にアップスケールした画像
ディテールが向上し、高品質な画像に仕上がっています。

2. 料金プランについて

Mac/Windowsに対応しています

Gigapixel AIの料金は、1ライセンス$99の永久ライセンス制。
つまり基本的に買い切り型の製品です。一度購入すると、製品自体は永久に使用可能です。ただし、購入後1年間は無償でアップデートが提供され、その期間を過ぎると新しいアップデートを受け取るためには追加料金が必要になります(アップデートしないのであれば不要)

3. Recovery機能の特徴

バージョン7.1.0で追加された「Recovery機能」は、Gigapixel AI最大の目玉といっても過言ではありません。拡散ベースの生成AIモデルを採用しており、低解像度や高圧縮の画像からディテールを復元できます。

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