■なにをするサークルか 自身の作品に行き詰まった時にアイデアを出し合うサークルです ■活動方針 あくまで提案なので、アイデアの押し付けはNG いろんな良いアイデアが集まるサークルにしていきたいです ■どんな人に来てほしいか 自身で小説を書いている方、本を読むのが好きな方に来て欲しいです
初めての方にオススメ
おが
思った事をつらつら
それからは天使だけを生きがいに仕事をしていた。 当時は新人のまわりに見るもの全てが額縁の飾りに見えるくらいきれいだった。 そんな面影はもう皆無で、本当の恋人は思い出を残してくれるが思い出もあまり残っていない。 天使だと期待していたがそうでもなっかた。 悪魔たちからは「新人がトロい」「あのこはダメだ」なんてことを毎回聞かされる。 以前よりも空気が重く陰湿なものになっていた。 新人の見方をする訳ではないが、曖昧な言葉で前向きな言葉を返した。 その瞬間、悪魔たちは猫が水を嫌うよ
この頃から白い華は咲かなくなって、男から倦怠感がなくなっていた。 部屋の空気も心なしか軽い。 男が目覚めると、昨日のことを思い出し心が躍った。 もう一人天使がいた!早く会いたい! そんなことを思いながら過ごす時間は速いもの。 解放された気分で蛇の道を突き進む。 事務所に入ると悪魔たちが男の変化にすぐ気付いた。 なにやら嬉しそうな男を見ながらニヤニヤと不気味な笑みで声をかける。 「いいことでもあった?」 男がしまった!と思うころにはもう遅かった。 「いえ、なにも」 と悪魔
休憩にが終わり、持ち場に戻る途中に天使がこちらに向かってくる。 「新人はどうだった」 「覚えがいいので助かってます」 「そう、よかった」 と悪魔と同じように聞かれたので、同じように報告した。 言い手が違うとこうも感じ方が違うか、と思いながら一人だけコッソリと和みを感じていた。 仕事が終わり、新人と二人で天使に今日の報告をしに行った。 この時の新人の声は機械じみた肉声になっていた。 指摘を交えながら詳しく報告していると、 「すみません頑張ります!!」 と心がいっぱいで食い気
三 痩せ細っているが足取りが重い。まるで奴隷につける足枷のようだが目に見えないので、傍から見れば自由で不健康な青年に見える。 迫る地獄を紛らわすために自由な曲を聴きながら自転車を走らせる。 こんな地獄の蛇道でも少しは楽しくなるもんだ 職場に着いた時、扉の異変に気付いた。 少し毒素が抜かれたような扉になっていて、歓迎してくれているようにも感じた。 事務所がなんだか賑わっている。 そこには容姿端麗とまではいかない可愛らしく弱々しが、しっかりした人がいた。 天使と話した会話を
二 日を重ねるごとに、白い華が増えていく。 悪魔に紛れた天使は倍ほど美しく見えるので、白い華はいつにも増して強く大きく育っている。 白い華の種子たちは死を待つだけだが、自分よりも大勢の仲間と居ることができて、皮肉にも羨ましい。 そしてまたうめき声が匂いとなって倦怠感と一緒に襲ってくる。 今日は休みなので天使には会えない。 今頃、どこで何をしているのかな、意味もなく人を魅了して遊んでいるんじゃないかと、ありもしない想像をして一人悩んでた。 いや、天使もたまにはもてあそんだり
一 女っ気のない男が倦怠感を帯びながら床を見ると、白い華が気だるげに咲いている。 死にそうな種子たちのうめき声が匂いとなり放っている。 まるで、すぐそこに埋まっていて悪臭きつい、重苦しい墓場の生臭い匂いだ。 男の倦怠感と籠った空気を栄養に、精を出して咲き誇っている。 男は病に侵されている。 聴こえ手くる心臓音は嗚咽と同様に、出来ることなら早く止めたいものだと思っている。 陰気くさい部屋で1人の天使が扉を開けてくれるのを待っている。 一人の天使によって、ひどく心を惑わされ
吐き出しておかないと前に進めない気がするので。 自己カウンセリングの一環として。 自分用なので見なくて大丈夫です。
夜風に当たりながらタバコをふかし健全な試みのロックを聴く。 少し寒すぎる。
やらないとやらないとやらないと…!!!! やる気出ろやる気出ろやる気出ろ…!!!! 首がかかってるのかかかってないのかどうだっていい!! とにかくやらないと!!! リマインドが圧かけてきた!!!やらないとやらないと!!! 何かわからない不安のために!!!
#はたらくってなんだろう 自分のしたい事のためにしか働いていない。 そう何気に働いて約2年が過ぎようとしています。 自分のためには2年働いた結果、したい事も出来なくなるくらい収入がなく、したい事もなくなりました。 かなり内向きな働き方をしていたようです。 周りの目はそれなりに気にするクセにこれといった働きはしない。 その上、人の痛みもわからず言いたい放題な有様です。 これは正社員として働いていた時、辞める3日前に言われた事です。 そうなのか、みんなそんな感情を抱いてた
今日は以前の記事の修正をしていました。 それ以降パソコンが調子悪くて使えませんでした😭 なので先日購入したボードレールの惡の華を読み進めています。 なんの巡り合わせか詩集なんて読んだことありません。 詩集の楽しみ方って?自分なりに没入していこうと思っています。
今日は新しい記事(2500文字)を書き始めました。 タイトルや見出しは決まっていて、それに肉付けしていく流れです。 これ意外とやりにくいって感じる事が多いんです。 タイトルと構成は決まっているので、読者ニーズをあまり掘らなくていい反面、「クライアント様が何を思ってこの構成にしたか」を考えないといけなくなります。 これが意外と難しくて、タイトル構成を細かい所まできちっと読まないとクライアント様の意図が分からない危険性がありますね。 提出した時、大幅な修正依頼がきて二度手間
今日は提出していた記事(1500文字)が通り公開された。 1500文字だが書き始めてから4日も経っている。 あまりの生産性に嘆いています。 なぜ4日もかかったかというと、クライアント様との連絡が遅れたから。 書き始めてから1日で提出したのだが2日間連絡が来なかった。 見えていないとおもい「みえていますか?」と送りようやく返事が返ってきた。 原因は半分自分にあって、提出作業を一つ飛んでいたからだ。 こういう凡ミスは2回目くらいだろうか、一言欲しかったなぁ。無視しなくてもいー
思っていること、感じていること、感情、頭の中、見えないもの。それらを表向きに発現させる。【表現】 感覚、視覚、聴覚、味覚、嗅覚の五感で感じることができる、そして感じた者の意識へ帰すことができる状態。 他人がいるから自分がいる。他人の中の自分と、自分の中の自分には良くも悪くも差がある。その差を埋める。それはお互いにとって非常に怖いことである。 内に秘めた表現を押し殺してしまうのはもったいない。自分という者が迷子になるから。 迷子であるかは本人にしかわからない。迷子である
僕はフリーランスなので、マニュアルや研修制度などありません。 なので、見て盗むしかないです。 今回はそういった「盗む力」について思ったことです。 盗む力とは、普段からオリジナリティにとらわれず、いい所はドンドン真似して自分のものにしていく事が、盗む力が強い人と言えるのではないでしょうか。 こうは言いますが、ただ真似するだけではダメです。 真似する事によってどうなるのか、その本質を見抜いていく事が第一歩です。 本質を見抜き、理解して実際に実行してどう感じるか。 そして自
これは、入社一年目のとき上司に「君はスポンジみたいだね。」と言われたときの出来事です。 皆さんは上司や目上の人に「スポンジみたいだね。」と言われたらどう思いますか? 大体は「吸収が早い」など、ポジティブな例えで使われる事が多いので嬉しいと感じると思います。 ですが、僕の上司は少し違いました。 上司は何て言ったのでしょうか?? ↓↓↓答えはこちら↓↓↓ スポンジに込められた衝撃の意味 いつも通り働いていたとき、上司に「君はスポンジみたいだね。」と言われました。 褒