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~本当にあった本当の話~これを読んであなたは何を感じますか??

この話は下の娘が確か…大学1年生の時の話だったと思います。

学校に行った時の出来事…

何でも買える世の中。お金を出せばなんでも揃う世の中

1つの使いかけの消しゴムが教室に落ちていました。それを拾った娘は学生課の事務所に『○○の教室に落ちていました』と、届けました。

もちろん消しゴムには名前もなく、しかも、使いかけの消しゴム…低価格の消しゴムを落としました~と、探しに来る学生なんている訳もないと誰もが思ったとおもいます。

しかし…奇跡は起こったのです。

娘の立つ横で、1人の女子学生が『すみません!消しゴム落としたんですが届いてませんか?』と、言う声。

そこに居た全ての人が拍手をしたらしいです。

その話を家に帰ってきた娘からきき、私は胸が熱くなったのを覚えてます。

小さな消しゴムを届けた事…小さな消しゴムを大切におもい『届いてませんか?』と、学生課を訪ねた事…

物を大切にする心がおこした想いの奇跡だとおもってます。

そんな大袈裟な~と、思う方もいるかと思いますが、私はその話を娘からきき、心から喜び、娘を褒めました。

素敵な人に育ってくれてる娘を誇りに思います。

使いかけの消しゴムでも届けようと思う心

使いかけの消しゴムでも大切とおもい、学生課を訪ねた心

どちらかが一方通行なら消しゴムは持ち主に帰る事はなかったのです

100円で買えるものでも大切に思える…心がある若者がまだまだいてくれる事に、私は嬉しく思います。

まだまだ、日本捨てたもんじゃない!!ですよね♡♡








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