真実の愛とは〜QOL向上につながる恋愛〜

QOL向上にはPartnerが必要です。
理由は単純!
1人では何をするにも心の充実感は感じられないかもしれないからです。
ここでいうPartnerは一概に恋人に限ったことではありません。
もちろん最高の友人たちがPartnerになることもあります。
ですが、まずは一生を共にするであろう恋人とどういう愛を育めばQOLに繋がるかを紹介していきたいと思います。

みなさんは真実の愛と聞くと、どんな恋愛を想像しますか。

例えば、、、
恋は盲目といったような恋をすると周りが見えなくなってしまう。
最愛の人と離れるなら生きていけない。
など、他にも人によって「愛」のかたちは様々だと思います。

まずは、真実の愛とは何かを知る必要がありますね。
「恋」:相手のことが好きで、相手を欲しくなること
「愛」:〔無償の愛〕の言葉通り、見返りを求めず相手のために尽くすこと

さらに踏み込んで言えば、「相手のことを想い、相手の幸せが成就するように奉仕する心」です。
その心は、結果的に自分の幸せに繋がることが多いですが、初めから見返りを期待して振る舞うならそれは「真実の愛」ではないかもしれません。

そんな〔真実の愛=無償の愛=見返りを求めない愛〕とはなんなのか!ということをこのnoteで伝えていこうと思います。

1.ポジティブを2倍にネガティブを1/2に

「恋愛関係を成り立たせるのは、未来への希望とワクワク感。あなた達は同じ将来に向かい、共通の夢と希望を分かち合うのです。」と[Matchmakers In The City]の経営に携わる[Alessndra Conti]は語っています。

真実の愛とは、パートナーの成功を”二人の成功”と自分のことのように喜べるようになります。
逆もしかりです、同じ将来に向かうということは、喜びだけでなく失敗もあります。ですが、その失敗から生じるネガティブな思いも”二人”なら分かち合うことだってできます。
それが真実の愛だったなら関係が終わったとしても、お互いの幸せを願い続けることができるはずです。別れたあとも相手の成功を心から喜ぶことができるのです。

2.いつでも相手への「敬意」を忘れない

「相手への敬意は、欲望や“幼稚な心”にいつだって打ち勝つことができます。今の思いを永遠の愛にしたいのなら、パートナーにいつでも敬意を払うことです。」と、Alessandra Contiは語っています。

パートナーと喧嘩が全くない関係性が一概に良いとは限りません。喧嘩まではいかずとも、二人の仲を深めるためには二人にとっての重要な問題をお互いの意見に敬意を払って二人で解決していく必要があります。そうすることで、相手の長所を新たに発見して、以前にも増して強い絆で結ばれます。
たとえパートナーの意見に同意できなくても、相手の話す全てのことを尊重し、真剣に向き合うことができるはずです。

もし離れ離れになったとしてもです。かつての恋人を尊敬するする気持ちが、あなたの心から消えることがないのが真実の愛です。二人の関係が終わっても、元恋人のことを良い相手だったと心から思えるでしょう。

3.最後は〔親友〕となる幸せ

「愛は最終的に、親友のような真の絆に変わります。」と、「Three Day Rule」の恋愛専門コーチであるNora DeKeyserは説明します。

みなさんには親友はいますか?親友となるために必要なものは、時間だけではなく、どれだけお互いの些細な出来事や大きな成功や失敗、考え方などを共有してきたかだと思います。そうしていくうちに長所も短所もわかり合い絆が深まり親友となっていきます。
これは「真実の愛」を築くことにも言えるでしょう。
むしろ恋人の方が些細な出来事や成功失敗を共有する機会が多いのではないでしょうか。
絆を深める過程で、恋人の長所だけでなく短所も好きになる。それができたら親友との絆のような真実の愛にたどり着くことができるでしょう。

たとえ関係が終わりを迎えても、それが真実の愛だったなら、かつての恋人との友情を築き、別れたあとも恋愛とは違う絆を深めることができるかもしれません。

4.最後に

人間は完全ではありません。嫉妬心が湧いて葛藤したり、孤独や依存心に苦しんだりすることだってあるでしょう。どんな人の人生にも思い通りにいかないことがあります。
たとえ、真実の愛と出会えたとしても、相手はあながたどうしても受け入れ難い面を持っているのです。ですが、その受け入れがいた面をどうやって受け入れていくかということが、自分の心との向き合い方です。

自分の心の声に素直に耳を傾け、愛する人といろんなことを共有し、一緒に成長していく努力をしましょう。
それが真実の愛を得るには必要不可欠なことです。