2020年 メンタルの上下 生活の様子まとめ

当時の記憶と日記とTwitterにより、今年を振り返ります。

1月

コロナが流行りだしたのと、netflixで「グレイズアナトミー」という海外医療&恋愛ドラマにハマりだしたのがかぶる。2019年は国家試験に費やしたので、2020年は思いきり遊びまくってやろうという決意のもと、休日は見事な引きこもりぶり。なんという2020年の滑り出し。


2月

ひたすら休日はグレイズアナトミーを観る日々。アサーティブなコミュニケーションスタイルは仕事の参考になるし、視聴者を飽きさせない見事な脚本に魅了され続ける日々。医療ドラマなので命の尊さを学んでみたり、恋愛に翻弄される医師たちに感情移入したりするのに忙しかった。ここまでハマったドラマは人生初。仕事していた記憶がほとんどない。テレビ見ながら色んなものを食べて若干太った。顔の毛穴が気になって顔脱毛を決意。


3月

引っ越しのため内覧に休日を費やす。引っ越し先の地域やマンションのメリット/デメリットを書き出して分析するのが楽しかった。物事の優先順位を自分なりにつけて、納得いく決断ができたのが素晴らしかった。

仕事はコロナのせいで業務量爆発。朝5時から夜8時まで働いていた。些細なことに幸せを見出そうと、その日にあった良いことを3つ記録する日記をつけていた。実際それで、仕事をやっていくだけのメンタルは保証された。


4月

仕事の内容が変わる時期なので、ちゃんとできるか不安でしばらくは動悸がする日々。瞑想したり、ノートに気持ちを書いたり、神経を落ち着ける漢方を気まぐれに飲んだりしてやり過ごす。今思えば、これは不健康な食生活と睡眠不足、筋肉不足が根本原因だったのではと思う。今年の答え合わせをする上で重要な問いが発生した月。また、引っ越し関連でやることが増えてきて、好きなことをする時間が減ってストレスだった。(こう書くと不満だらけで、良いことに全然目を向けようとしていなかった自分が笑えてくる)


5月

引っ越した!!引っ越し業者を使わず、最低限のコストと労力で済むようにアレンジできて満足。お部屋も気に入って満足。

他方、用事を詰め込み過ぎて熱を出して会社を2日も休む....反省。


6月

仕事は相変わらず多いまま。そんななかで休日は引っ越し後の諸々の手続きをひたすら頑張る。このときの日記には「ゆっくり生きたい」などと書いていた。誰に急かされているわけでもないのに、なんという戯言。自分で自分のキャパシティやペースが理解できていない証拠だ。来年の自分はこうでありたくないと今になっては思う。瞑想を上手く取り入れた日は明らかに調子がよかった。この頃から瞑想が本格的な習慣になる。この月で顔脱毛終了。毛穴はあまり変化がなかったけど、化粧ノリがよくなり、顔の手触りがよくなり、眉毛のお手入れが一生不要レベルになったので満足。


7月

仕事量が多いままだが、なんとなく自分の成長が停滞してしまい、マンネリ感が爆発する。異動を本格的に考え、今の部署に居続けるのと比較して色々考えた。異動する決め手にも欠け、また今の部署でもやるべきミッションはあるので一旦断念。私生活では健康的な食生活を意識してnoomやあすけんを始めた。顔脱毛に飽き足らず、本当に肌を綺麗にしたくてゼオスキンスタート。


8月

この月が今年のターニングポイント。突然の歯痛(しかも激痛のほう)に見舞われて一晩のたうち回り、翌日自分の代わりの務まる人がいないので歯を氷で冷やしながら半日働いて、その足で救急病院へ駆け込む。治療してもらったあと、なぜかジャンクフードへの食欲や執着がなくなり、ダイエットの神様が降臨する。以後、筋トレと健康的な食生活に開眼する。


9月

ダイエット生活が強化される。休日は筋トレと運動の日々。3キロ減量、体脂肪率も3%落ちて狂喜乱舞する。この頃から、仕事でのストレスが減ってきた。もちろん嫌なことは起きるけど、以前のように自分の心の深くまでグサっと入ってこない感じ。自分の上辺だけを滑り抜けて、時間が経てばなんともなくなるような感じに見舞われる。4月の自分に教えてあげたいくらい調子がよくなる。ゼオスキン終了。毛穴が目立たなくなって感動する。ニキビ跡も消えてとても満足できた。


10月

筋トレをやりすぎて少し飽きてくる。ダイエットを始めたてで少しハイになっていた自分に気づく。極端なことはやめて、もっと年月をかけて付き合っていこうと思う。この時期から仕事が一段と忙しくなる。この月の残業は80時間ほどだった。でも自分のやりたかったことも出来たのでそこまでしんどくはなかった。


11月

職場環境がガラリと変わった月。残業は90時間。やらざるを得ない系の残業なのでツラかった!でも一大イベントだし、スタッフ全員で乗り切るしかなかったから仕方ないとする。新しい業務やルーティン通りにいかないものも多くてよく頑張ったと自分を誉めたい。私生活では家族で国内旅行に行ってとても楽しかった。

ひょんなことから車を乗り換えることに。車関係の手続き、本当にちゃんとしようと思ったらめちゃくちゃ面倒。でもこういうのはちゃんとしないと気が落ち着かないタイプなので、夜勤明けの体をひきずって頑張った。身の回りの変化が多すぎた月だった。


12月

残業が少しましになってきたので、再び筋トレと食生活に気を配る余裕が出てくる。お世話になった人が退職することになり、ガラにもなくめちゃくちゃ凝ったメッセージアルバムを手作りした。人を喜ばせるのが好きな性格を自覚する。今更「夜に駆ける」にめちゃくちゃハマって中学生並みにエンドレスリピードで聴く。

昼休みのうち40分はたまった仕事をこなしていたのが、ここになってやっと1時間丸々休むようになれた。ちゃんと休むことでその後の仕事も捗るし、気持ちに余裕が持てるようになった。これは来年に向けての素晴らしい習慣だと思う。またぼんやりと、幸せを追い求めるだけの人生ではなく、何か意味があると思える人生を歩みたいと思うようになる。


こう見ると、今年の前半でフラストレーションやストレス、心に鬱々とたまったものが後半で一気に昇華されている。職場/住居/車という身の回りの環境がほぼ全部変化した一年のなかで、「忙しかった」だけで終わらずに精神的にも成長できてよかったと思う。自分の心身の不調にうんざりするまで付き合い続けて、やっと折り合う方法が見つかったという感じ。

Twitterを見ても、今年の前半は明らかに仕事の不満が多い。(当時はそれが普通だと思っていた)昔の自分を見て驚くのは好きだ。そのぶんちゃんと変化できているということだから。

来年末の私もおそらく、今年の私を見て驚いてほしいと思う。本日時点で人生最高の仕上がりの私を、悠々と超えて行ってほしいから。

最後まで読んでいただき、アリガトビームッ!(+ノ・_-)------☆

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