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制作関連の話題

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DOCTRINEの制作に関する話題が中心。 撮影で思ったこと感じたこと心懸けていることなど諸々。
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2022年5月の記事一覧

AZZLO、その店に出逢ったときから。DOCTRINEの原点。

DOCTRINEがなぜRubber/Latexに特化した写真を撮るようになったのか、その原点になった「ある店」との出逢い…の話。 Rubber/Latexとの出逢いは19歳の時だった。 それ以前から雑誌やインターネット、他人が身に着けているという意味では当然知ってはいたけど、自分の所有するものとしてはそれが最初だった。 つまり、購入したということ。 現在では、Kurage(西池袋)やFYP(表参道)などでファーストコンタクトを果たす人が多いと思うが、わたしの場合はそれらの店

アートにみるフェティシズムとディシプリン展への協力とその先のできごと

不思議なタイトルにあるとおりの、フェティシズムとディシプリンをテーマにした作品展に協力しました。 様々な角度からこのテーマに向かい合ったクリエイターの作品を目にすることができると思います。 こういったテーマの企画展はなかなかバランスが難しいようで、アートに偏りすぎたりアカデミックになりすぎたりポルノになってしまったりしがちでなかなか「いい具合」に収めたものがなかったように思いますが、今回の展示は誰でも楽しめて、新しい知識や知らなかった価値観、そして好奇心を刺激するなにかに出