藤井風練習帳④

「目指せ藤井風風。小節の3拍目の音の重めのアクセント。特に左手。」を念仏のように唱えながら練習中。ココを強調するとまるでドラムのスネアが入っているような効果がでるのですね。ドラムは天才少女よよかちゃん(当時10歳)のVirtual Insanityをピアノによる偽スネア研究のための参考にしております。この早熟の天才を尊敬を込めて引用させていただきます。


 風さんは、途中リピート部分なのに変化球コードを一瞬だけぶつけたり、ウォーキングベースで遊んじゃったり。極上のエッセンスを放り込んでおきながら、あっさりいつのまにか原線復帰したりして。「ちょっと遊んで帰ってきたわ!」みたいなオシャレな大人の余裕。イイネボタンを連打したくなるカバーの傑作のひとつだと思います。












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