報告

親へ同棲解消を伝えた。

この件以外にいくつか話したいことがあったので、直接会って伝えることにした。「改めて謝りに来い」と怒鳴られるかもなぁと思いつつ、ヒヤヒヤしながら向かった。(同棲挨拶のとき「来年までに結婚式をあげろ」みたいな話をゴリ押してきたから、かなり身構えていた)

いざ同棲解消の件を切り出すと、激昂することもなく「そっか〜」で終わった。びっくりした。思わず、本音をペラペラと話してしまった。「彼とは喧嘩別れじゃないから、今後も仲良くしようと思ってる。彼には感謝してる。今後はしばらく結婚より仕事を頑張るよ」みたいなことを。

そして、親は同棲についてそれ以上話題を膨らませることもなく、別の話題に進んだ。挨拶後に一度もふたりで実家へ行かなかったことで、いろいろと察していたのかもしれないなと思う。

もし「謝りに来い」という流れになったら、今後彼と復縁した場合に親公認で結婚するのは厳しくなるだろうなぁと思っていたので、ちょっとだけホッとした。(何も語らないだけで、悪い印象を持っている可能性はあるが…)

人生初、親に交際相手を伝えたお付き合いが終了した。

”同棲したけど結婚せず破局した”ということで、今後親戚たちと会うことがあったら「このひと独身で30越えたし、同棲したけど解消したみたいだし、この手の話題へ触れてはいけなさそうだなぁ」と思って口を慎んでくれないかな〜と黒い期待をしている。もう会う機会そのものも減るだろうが。

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