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#30「筋トレへの愛を全力で語る」

みなさんこんにちは!もりおです。パワァァ!!

前回、次回予告で#30「●●●●」とさせていただいていました。これは、相談ネタが切れちゃったというのが理由なのですが、ここで初めて"勝手に語る"会をやっていきたいと思います。

引き続きご相談への本気本音アンサーを主としつつ、たまにはこうして勝手にテーマを設定して語る会を設けていきたいと思います。

第1回に選ばれたのは、生まれ変わっても絶対にやると決めている筋トレです。筋トレは間違いなく私の人生を変えてくれた生涯の宝なので、愛を全力で語っていきたいと思います。

簡単に、時系列で語っていきます。


小中:あだ名「ホネ」期

わたくし、小学校中学校の時は本当にガリガリで、たまーに「ホネ」と呼ばれるくらい細長いガイコツみたいな体型をしていました。中学卒業時の身長体重が176cm/55kgで、BMIにすると18に満たないくらいです。

小中学校時代は野球少年だったのですが、身長の高さがあったのでポジションはファースト。最初はレギュラーで出ていたのですが、地区予選の試合中に文字通り骨を折ってしまって、そこからレギュラーに返り咲くことはなく引退しました。

この補欠のまま引退したという悔しさもそうですし、あまり治安の良くなかった神戸市須磨区という場所で何度も地元のヤンキーからカツアゲに遭い、半ベソかきながら親に「この地域いやだ!引っ越したい!」と泣きついた男としての挫折経験が、高校以降の筋トレへのエネルギーに変わっていきました。

「カツアゲなんて本当にあるんすか…。」みたいに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは本当にあります。駅のローソン前でヤンキーに呼び止められて、「おい大森、ジャンプせえや。」と言われるわけです。(大森は私の苗字です)

怖すぎるので言われた通りジャンプすると、ポケットの財布に入れていた小銭がジャラジャラ鳴るので「出せや、全部。」と言われるわけです。ドラマみたいですがガチです。

小中学校時代も楽しくなかったわけではないですが、そういう思い出もたくさんあって、決して自分に自信を持って生きていたわけではありませんでした。これを変えてくれたのが、まさに筋トレでした。

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