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おいらにとっての名盤その33

旅路ニ季節ガ燃エ落チル/eastern youth

1.夏の日の午後
2.男子畢生危機一髪
3.泥濘に住む男
4.青すぎる空
5.淡い影
6.徒手空拳
7.何処吹く風
8.足音
9.寄る辺ない旅
10.歌は夜空に消えてゆく

イースタンユース6枚目のアルバム、98年発売。
最初にイースタンユースを知ったのはこの前のアルバム「孤立無援の花」だった。「いずこへ」という最初の曲が素晴らしくライブを観に行った記憶がある。その後も観に行ったりフェスで観たりしたのだが、先日のフジロックで久々に観た。
多分観た人じゃないと分からないと思うんだけれども、本当にライブバンドなんですよイースタンユースというバンドは。毎回毎回ライブが素晴らしいんですな。真面目な話途中で泣きそうになっちゃったもの。こんな感覚は初めてだったので驚いたんですけどね。いいライブでした。

で、アルバムなんだけれども、前半の4曲が特に素晴らしい。聴かせる「泥濘に住む男」「青すぎる空」、ライブでおなじみ「男子畢生危機一髪」、「夏の日の午後」は代表曲となっておりますな。

今年は結成35周年だそうな。長く続いて欲しいと思うバンドのひとつです。

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