桂林(Guilin)でまさかの密航？

朝起きたら　この景色です
少し天気が悪いですが　桂林で有名な橋の１つです

ドライバーから、璃江下りは前日に予約が必ず要るから　と聞かされたので
昨日空港に着いた際に電話してみたけど　夜遅くて予約できませんでした
今朝　ドライバーと挨拶した時に　全長は必ずしも全て綺麗な訳ではないので
璃江下りの終点で　山水が街の間近に迫る街陽朔Yangshuoに
遇成河竹筏漂游があり陽朔の街から近いところで見れると言いました

陽朔の街にある観光地は　国営ではなくその殆どが民間みたいです
ガイドや運転手には嬉しい　割引制度や優遇が沢山あります
その詳細は行った者しかわからない所が　ある意味あるんですよねー
あからさまに団体料金で購入してます・・・・はははは＾＾；
当然隣に座った人と　料金が異なるのはガイド次第でしょうかねー（笑
色々薦められましたが　沢山見ても疲れますので目玉だけ行きます

さぁ～て　今回の璃江下りで偉い目にあった
このホテルにピンときたら　ツアーデスクは責任持ちません（あしからず）

川下り出来ないなら　のんびりするべと７時半頃ごそごそロビーに
降りてきて　向かいにある米粉食べに行きます！
ドライバーとの集合時間は９時です

ホテルのロビーには　通常ツアーデスクがいます
ここにも　どうみても近所のお姉さんみたいな人が　鞄ぶらぶらさせながら
居ましたので　だめもとで聞いてみました（私が川下りを言わなければ・・・
出来ますよー＾＾８時にホテルからバスが出ます！
２人で２７０元　ホテル８時発　港９時出航　陽朔１４時着だそうです

えー？？？
ちょうど三人組の男性が申し込みしていた（？）小銭持ってそうな男性ばかり
罠？　まさかと思いドライバーにすぐ電話して来て貰う
う～～んドライバー怪訝そう　急いで部屋の荷物を降ろして
向かいの米粉を食べに行きます　所要時間は・・・・・・１０分！

お店入口でお金を払って　厨房でお好みの具を入れてもらう

例えば豚肉？　牛肉？など　お好みで辛いスープを入れたら　殆どの店では
厨房の脇に米粉湯で汁があるので　これで薄めます（らーめんだね）

私達はノーマルな牛肉入り米粉　３元！やすっ～

あとは　座って食べるだけ～　うどんの様なフォーみたいな　美味しい！
幾らでも食べられそう　朝にこれを食べるのは・・・・・・
日本で立ち食いうどんを食べるみたい～実際立って食べてる人いる（笑
ほとんど立ち食いうどんの世界やねー　日本人向きかも～
ドライバー実家付近は　一杯０．５元だそうです（えー？）

ドライバーには申し訳ないけど　荷物と一緒に先回りして璃江下り
終着の陽朔に行って貰います　マイクロバスに乗り込むと
桂林市内を転々と廻り客を拾ってます
港までの道中　ガイドのお姉さん言うには２０元札に桂林の山水画が
書かれているとか　普通ーの話が延々早口で続きます・・・・ふぅ

１時間後　郊外にあるおみやげ物屋へ着きます
ここでは　船で飲むためのビールと水しか買いませんでした
だって　それでも高いです　持参をお勧めいたしますわ～

他のツアー客がどんどん港に行く中で　私達のグループは一向に出ません
？？？変だと思いながら　港に行く途中でガイドが３つのグループに
分けようとしました　？？？そんなに船ちっちゃいの？漁船？
おまけに船には２階席が１０席しかないけど　２０元で座席指定が出来るとか
こんなに遅く出ていて　それは無理やローということでドライバーに即
聞いてみると　聞いたこと無いよー払わないでいいよ

で払いませんでした　因みに１０名強の方が払っておられました・・・・
さぁ～どうなる事やら（ふふふ）
更に乗船直前に　別の男性ガイドが現れてこう言いました
船が出港するまでは席に座らないでください　出航後自由にお座りください
？？？この辺で　私は変だと思いますた　何処にそんな船があるとよ！

ありますた！１階がエアコン付きの座席で２階に展望デッキと
特別室？がある　後部は厨房となっていて　航行中に料理するんです
５隻ほど同じ様な船が横付けされて準備しています
私達は一番奥の船に案内され　まだ席は空いているにもかかわらず
厨房への手前の物置？へ案内されようとします・・・・妻が吼えます（笑
２階があるでしょ！　なぜか屋上へのデッキは閉鎖されています

察するに・・・出航時に座席以上の乗客を載せていたら罰金されるようです
だから物置かぁー　ぶちっ！妻が切れましたぁ
物置の数人を連れて空いている席に堂々と座ります　当然後から来た
予約席の客は怒ります　私達に向って！「どかんかい！おれのせきだろうが」
てな感じで　で！乗員も早く出航したいようです（妻を騙したのが運のつき
妻は今回の璃江を案内した先ほどのガイドに電話します

暫くして　乗員オーバーの船にさっき案内した男性ガイドが来ました
まぁ　聞いてるとさっき言った事を守らないとかなんとか・・・
でも妻は聞いてない！荷物室に入れられるとはっ！同じ金払ってるんだから
何とかしなさいよ！　船長来ました　怒ってます　が矛先は男性ガイドに
なが～～～く感じた争いは結論＝中国には必ず文句を言うところがある
・・・・・・・妻談話（笑；）責任の所在があると言う事か

そしたら　船長はしびれ切らして前方に泊まっている　同型船に船をつけます
当然　この船が出ないと他の船が出れなかったためなのです
つけた船　実は外国人用？チャーター船みたいです　
座席がらがら　座り放題でとりあえず仲間意識がわいた人たちと
失笑しながら　先ほど騒いだ錦江３－２６がゆきます↓

暫くしてこの船も出港します　おー良かった良かった＾＾
先ほど騒いだ仲間？と笑顔です＾＾ん？　出航してすぐ
奥の部屋から　同じバスだった人達がぞろぞろ出てきます！？
既に座ってる私達は・・・・・・・・ヒュ～・・・・固まりました（爆

いやぁー日本からのツアーは大丈夫ですよ
それに前日にちゃんと予約された方は大丈夫ですよ～
当日に乗ろうと思うのが　事件の発端だったんですから　上手い話は
ないですねー　でもでも船にも載れたし　景色も綺麗です

先ほどの２階席の２０元は？・・・・大体チケット自体が無いんだから（笑
妻が吼えたお陰でまたまた助かった？　
私達はもうこの先　あのツアーデスクを利用する事は無いけど
一緒に来た男性三人組　今日またホテルに戻るようで　なんて言うのかなぁ？

出航して３０分ほどは何も無いです（ガイドも言ってました）
一応船内で映像つき案内がありますが　よくわかりません（笑
あまりにも沢山の山やら　なんチャラ？

↓九馬画山　ほぼ行程の中ほどに見えてきますが

　
全ての山項が見えたならば　運勢が開く？（意味かな）らしいそうで
通常７山くらいだそうです　私？何処が山かはっきりしなくて
写真撮ればっ　と思いパチパチ撮ってましたぁ・・・・はははは

一応この手の船には弁当？が付くそうですが　ワンプレートです（笑
桂林の言葉で素食＝精進料理があります　こちらで朝昼は質素なの？
ホーローのボールに　ご飯とゆで卵と　キャベツ炒め・・・・・

多少高いけど　田んぼのタニシや　芋天　川蟹から揚げなどが弁当の前に
容赦なくまわってくーるじゃないですか！　芋天と　川蟹もらって
出航前に買った桂林ビールで乾杯です（よーやく　ほっ！これよこれ）
茹で落花生は　出航早々頼んで　みんなで食べてました　

昼ご飯が出る頃は　デッキにも出ていたりするので
いつでるのか不明ですが　暇な時に配膳されます　でもその前に
鯰より頭が平たい魚＝こちらの名前で剣骨魚の料理が来ました
（後で知ったんですがこの魚の単価は５元位　誰でも釣れるんだと・・・）
　
値段聞いたら５０元！高いと言ったら　２０元になった（笑　おいおい
食べきれないほどあるので　対面に居る若いカップルに
チバァッ！と薦める　　遠慮せずに食べてくれるので嬉しいですね
魚以外に　彼らが野菜炒めとスープを頼んで　みんなで突付きます
↓こんな所で作ってるんです

↓途中の村などから筏で下るのは如何でしょうか？

彼と彼女は　聞いたところ昆明？から着たみたい　私達より１日早く来てる
そうですが　今日中にまた桂林に戻るそうです・・・・残念（え？）
川下りの途中で　あの２－２６も抜いたし　更に前の２－２２も抜いた
船長レースがお好き？　このまま行くとこの船一着ですかぁ？

無事　陽朔に付いた時には　出航時に最下位が　到着時には２着です
（ゴ～～ル！）

！そうそう　ドライバーの車は陽朔の船着場にこられません　狭いので
ドライバー歩いて迎えに来ていました　真面目ですね

鵜もお出迎えです　記念写真撮ると有料です（観光地ですもん）

私達は車の置いてある役場の近くまで歩いてぶらぶら行きましたが
（街が小さいので　散策がてら歩くとちょうどいいです）

船着場から少し降りてきた所にある　電動カートでも行けます
６隻近い船が着いたんですから　大混雑しています
皆さん繁華街となる西街の入口まで行くようです

歩いてると５０ｍ間隔で　案内のおばちゃんに声を掛けられます（笑
あのクリントン前大統領もわざわざ行ったと尾言う？銀子岩景区
友だちのお兄さんに電話で聞くと　有名だから行った方がいいと言われ
ドライバーに料金を聞くと２００元？３０００円くらい
後ほど行く印象劉三姐璃江山水劇場も２７００円ぐらいします

高くない？妻が電話で桂林に住む　友だちのお兄さんに確認します
そして企画した旅行会社にも電話します　ひとまず？西街を電話しながら
妻は歩きます　私は写真撮ってますけど（笑

そんなに大きい街ではなく　歩いて充分　レンタサイクルもあって
外国人がこの日差しの中こいでますわ

↑ユースホステルもあります
さぁどーなるの？この先　まさか何処も行かないわけではないです
どーでもいいけど写真２０枚、５０００字最大！何がなんだか

kobayan727 14年前