備忘録：健康について

　ここしばらく生活の中で自分にうっすらとデバフのかかった状態が継続している。老いか？いや確かに老いではあるんだろうがより正確な話をするならば“食いすぎ”だろう。ここ最近、平日/休日問わず物凄い量を食っている日が多かった。昼飯食ってアイス屋いってまたラーメン行った日が覚えてる限りで二回ある。誕生日の日も美味しい洋食屋で昼食って、そのあとありえん量のタコスとめったに飲まない酒を飲んだ。間食も考えてみればバリバリだ。おれは近所のコンビニの新商品に詳しい。

サメ、すこだ……

　さりとて運動しているかといってもそれはNO。ここ最近夜ジムはさぼりがち。仕事が忙しい上に一生スタレとゼンゼロやってた気がする。これではデバフもかかろうというもの。取ったエナジーが発散できていないのは誰の目にも明らかだ。

　なんで突然こんなことを書き始めたかというと、最近おれの身の回りで調子の悪い人間が多いのだ。婆ちゃんは最近体調が悪くて入退院を繰り返してたし、おやじの親友はなんか太りすぎで1キロも歩けなくなったらしい。極めつけはおれよりもぜんぜん健康な妹が、最近謎の腹痛を訴えてのたうち回った末に病院に行ったのだとか。こういうのを見ていくと少しナーバスになる。妹よりはるかに不摂生な生活をしている自信があるが、今のところそういった問題は起きていない。恐らく、様々な理由で積み重なった貯金を猛スピードで切り崩しながら、今おれは不健康に驀進している。最近感じるデバフ感は言ってみればサインみたいなもんだと思う。ほんとうにまずい。

　親友の弟が若くして亡くなった時、おれはこの世に周りの人を置いていくことはなんと寂しいことなんだろうと思ったものだけれど、今この瞬間まさに自分自身も父母を追い越して消え去る可能性をはらんでいるわけ。一刻も早くマトモなラインに戻らないと後悔するぞ。そういう備忘録でした。

　まずは早く寝ろ。本当にそれをやっていきたいよ。