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バレンタインディつれづれ

2月14日、今年も家ではバレンタインディの話題も何らかの動きもなし。これが毎年の光景、日常。

そのようなバックグラウンドの下、今飲みかけの角鷹(くまたか)が空きそうになっている。今日(16日)はウイスキーを買いに行こう。指定銘柄は「バランライン12年」。バレンタインとバランタイン、一字違いでよぉ似ちょるから悪乗りで。バランタインファイネストは安くて美味しいので良く飲んでいる。

本来、日本酒派を自認してきたのだが、昨年の晩秋頃から(どういう風の吹き回しか)急に体がウイスキーを欲した。その声に従って買ったのが昔、飲み屋にキープしていた緑のボトルのカティーサーク。4,50年前にスコッチウイスキーは高級品だったのに今はこんなに安いんかい?と驚く。何故、カティーサークかと言えば、CMキャラクターに起用された真野響子さんに一目ぼれの要素が大。男って馬鹿ね!じゃのうて、オイラが大馬鹿なだけ。

さて今は年金生活者なんで身の丈に合わせて千円台が対象。お湯、水割り、ロック、ニート(ストレート)で味が変わるし、思い出も加味されてヨシ。

ところが、心配事は一つある。バランタイン12年は2千円を僅かだが越える。つまり、今まで頑なに守ってきた千円台という「一線を越える」ことになる。その結果、選択肢も広がり、楽しみも一段と増してくる。そうなると次なる「一線」越えは3千円と雪崩を打ったようにならんか心配している。でも大丈夫だろう。財務大臣兼影の首相が黙認するはずがないから。

因みに、晩秋から飲んでいるのはバランタインファイネスト、カティーサーク、ジョニーウォーカー赤 、ブラックアンドホワイト、ベル、カナディアンクラブ、ブラックニッカ、角鷹、ホワイトホース、ティーチャーズ、デュワーズ、ジェムソン、ジムビーム、エンシェントクラン、甲州・・・・。購入先はドラッグストアやスーパー、コープである。その大半は消費税が不要なコスモスやトライアル。

この中で飲んで一番驚いたのはホワイトホース。昔はあんなに飲み難かったの今回は実に軽やかに感じたのは何故じゃろ?。と思っていると北條先生の顔が浮かんできた。お元気でご活躍の事と思うけど・・。そしてもう一人、親父。酒が回ると良く口にしていた言葉も思い出される。「縁は異なもの粋なもの」。「酒は異なもの粋なもの」と読み替えてもええかもね・・・。


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