Day1458残念な結果


 
学振は不採用だった。年々採用率は下がっているそうだが、自分が出した分野は昨年の全体(理系文系すべて)の採用率よりも低く、毎年採用される人数のおよそ半分程度しか採用されていなかったので、修士の時点で論文や学会発表の経験が大量にある(ありすぎる)人か、一度社会に出るまたは研究員として業績を積みまくった人しかもう通らないのではないかと思う(笑)。およそ7、8人に1人しか通らなかったそうなので、運要素もあったかなと思っている(悔しいが)。その一方で、文科省が博士課程の学生を支援するために学振相当の給付金を、大学ごとに採用人数を決めて配布しているので、あとはその奨学金に受かることを祈るばかりである。もしその大学の給付金をいただける事になったら、申請書の添削を手伝ってくれた同級生の皆さんにお礼をしたいと思う。大学の給付金をもらえなかったとしても、感謝の意を全員に伝えたいと思う。

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