泣きたい日の過ごし方

気を抜くと「うわ！めっちゃネガティブだ…(;^_^A」となる日が月に何回かあります。今日がちょうどそんな日でした。

確定申告を金曜の夕方に終えて、予定外の結果に凹んだものの、たっぷり休息をとったのちに、今日は復活して計画していた仕事をこなすかと思いきや、この先のことを考えたりしてブルーになりはじめ、来週参加する会議の資料なんぞみていたら、他人の成功（にみえる状態）と自分を比べたりして、持病の「わたしなにやってんだろう病」の発作を軽く発症しました。

自己イメージが未来の自分を引き寄せているのに、ちょっとした刺激で自責パターンを自覚します。自覚できるようになっただけマシなのでしょうが、染みついた自責グセというのはすげーな…ですよ。

そして。
毎度やってくる「ちっくちょー、うらやましいぜ、この野郎！！」って感情です。
生まれも育ちも変えられないけど、恵まれている人（自分から見て）をほんとにうらやましいと思ってしまいます。私もその環境だったら……って、思わずにはおられない自分をまだまだ発見します。

自分の「今」は、これまでの積み重ねで、すべてに意味があって、自分がえがいているイメージに向かっている最中だからこそ、このモヤモヤも必要で、このモヤモヤを体験するために、かつての私の育ちやらなにやらがあったのだ…という理解も本気で納得しているけど。
だけど、わたしの中に泣いている子がいるんでしょうね。
すごくすごく切ないのです。

いい歳のおばさんがなにいっちゃってんのよ！　なのはわかってるけど、「これがわたし」だから、もう仕方ないよね。可もなく不可もなく、これが必要なんだな…ってことはよくわかります。

今夜は、脳内リピートしている曲を、実際に聞きながら、呑んで寝ます。

無理しないで、自分を労われる。
自分の「かなしいよ」に「かなしいね」って言えるようになった自分を褒めつつ、この環境をもらえていることに感謝いっぱいです。

明日は、きっと気持ちもスカッと晴れるに違いない。