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優駿牝馬[オークス]の答え合わせ

5/18(土)のクッション値なんと9.8
直線内ラチ側を通る馬に警戒

5/19(日)のクッション値は9.8
大きな馬場の痛みなくコンディションは良好

🥇⑫チェルヴィニア 2:24.0
🥈⑦ステレンボッシュ2:24.1(1/2)
🥉⑭ライトバック      2:24.4(1.3/4)

桜花賞組3頭で決着
チェルヴィニアが2番人気4.6倍までになるとは…
(6〜7倍あたり欲しかった)
みんな馬券上手やな😅

12.4-10.8-11.5-11.5
11.5-12.1-12.8-12.9
13.4-12.2-11.5-11.4

前々大逃げ⑪⑯の2頭が隊列引っ張る形の向正面
⑰⑱も控えての後ろに②
勝ち馬⑫チェルは内⑦ステをマーク中団待機
⑭ライトはさらに後ろ折り合い専念
⑬スウィープは最後方から
直線馬群グッと固まり⑦はインから残り400mで
追い出し確認して促し⑫が外から
最後は外からの末脚で前走大敗からの巻き返し
⑱ランスオブクイーンの競馬っぷりは侮れず


①ミアネーロ津村⓮476(+4)

○継続騎乗・折り合い
△3戦中山で初東京

距離適正の面で厳しかった印象
1F延ばして2000mくらい?
△距離


前走は荒れた内を通って坂の失速なし
馬群に入れて不安なく淡々としたペースを
刻んだ内容で距離延長もこなせそうな印象
初東京でどこまでの末脚が出せるか未知では
あるがポテンシャルは秘めていそうな1頭
初の最内枠で外からの差しをどう受けるか

スタートまずまずから内ラチ譲らず中団から
向正面⑦ステレンの内側から7番手あたり
4角直線入って外目窺うも⑦を意識して再度イン
追い出すも余力乏しく距離の壁感じる加速力だった

②クイーンズウォーク川田❹522(+8)

○継続騎乗・中内田×川田・大箱東京替わり
△加速までの時間・内枠

距離面、コースでのプラス要素は多く
ごちゃつかない内枠で馬群捌く必要は無かったが
△加速力

大きなフットワークで前走マイルの忙しい流れ
内々は厳しかった印象で初の馬券外
トップスピードまでに時間がかかる分
東京の長い直線は有利に運べそう
鞍上の会見通りの適正舞台で巻き返しも
再びの内枠でスムーズに運べるか

好スタートから外枠4頭を見ながら先行
向正面離れた5番手から前捌ける外目確保
3.4コーナーから直線残り400mからムチ入れ
加速するものの内、外の手応えには劣り
ゴール前⑭の末脚比べで僅差4着

③エセルフリーダ武藤❽468(+4)

○継続騎乗
△ゲート・多頭数経験

スタート上手く出れず
多頭数で掛かる仕草


スタートの踏み遅れは気になるところ
上がりの鋭さはないものの中距離で順調に使われてきている
経験値の少なさは課題もこれから楽しみな1頭
まだまだ幼さは残るが前脚歩様の柔らかさあり

スタート直後バランス崩すもなんとか立て直し
1コーナーから向正面行きたがるのを抑えて
ポジション下げて最後方、直線勝負にかける
直線⑦ステの後ろ着いて追い出しも
残り200mで脚鈍る

④パレハ田辺⓯422(±0)

○気の強さ
△テン乗り・関東遠征・馬体重

馬体重は大きく減らさず
折り合いはついたが相手が悪かった
△距離

新馬から3戦で馬体を減らしての競馬
ストライドの狭いピッチ走法で瞬発力は△
まだ逃げての勝利のみで経験値は浅め
直線長い東京で厳しい展開になりそう

スタート決めるも馬群詰まって行きたがる仕草
向正面でじりじりポジ下げて後方から
3.4コーナー内ラチ側の最短距離通って
直線⑦ステの追い出しに合わせて進出
すぐに反応鈍り残り200mでズルズル後退

⑤コガネノソラ石川⓬448(±0)

○継続騎乗・堅実な走り
△中2週

中2週の影響か終いの反応見せ場なく
キレ勝負ではなかなか
△距離・キレ勝負


2走前中山は荒馬場で1:48.3、前走東京1:45.6
上がり時計自体は鋭くないが全体時計はなかなか
3連勝の内容が競馬を教えながらのもので
結果も伴っていて高評価
中2週ローテ+決め脚の部分で不安はあるが
父ゴールドシップ×母父ロージズインメイは
ユーバーレーベンを思い出す血統

ややフワッとしたスタートからポジション下げ
向正面馬群後方5.6番手の外目から
3.4コーナーじっと脚溜めて追走
直線②の後ろ割れたコースに追い出しも
残り400mで手応え鈍くそのまま入線

⑥サンセットビュー三浦❼450(±0)

○継続騎乗
△中3週・関東遠征

今回に限っては前々では厳しすぎ
控えて正解も上位とは差のある結果


前走距離延長の1戦も伸び脚は鈍め
脚溜めてよりは前々での競馬で見たい印象
京都での未勝利戦は速仕掛けの先頭押し切り
直線長い東京では厳しい戦法だが
個人的にはこの競馬が合っているように思える

スタートから控えて内ラチ後方から
向正面じっと構えて最後方待機
3.4コーナーから大外に出して進路確保
直線フラフラしながらもオッズ越え健闘の走り

⑦ステレンボッシュ戸崎❷458(-4)

○5戦5連対・末脚安定・厩舎力
△テン乗り・スタート

△面はキッチリ対応
負けて強しの競馬も悔しい結果


前走は鞍上の技術が冴えた競馬
実績は文句なしでここを見据えて春2戦目
ややエンジンのかかり遅い部分とゲート後の寄れは気になるが折り合い面に不安なく
大幅な距離延長も苦にしない印象
G I2戦は輸送ありの競馬も今回はホームで
迎え撃つ事が出来るアドバンテージは大きい
国枝師はアパパネ、アーモンドアイ級だとの事

スタート決めてマーク厳しい馬群の中
向正面中団馬群から外に⑩ベル⑫チェル連れて
3.4コーナー⑩⑫が外へ行くのとは逆に内から
直線僅か開いた内へ早め進出
伸び脚しっかりも外からの差し脚で2着

⑧ホーエリート原➓460(±0)

○継続騎乗
△コーナリング

距離と末脚の不安からか早仕掛けも不発
△距離


前走は荒れた馬場を苦にしない競馬
福島新馬、重馬場東京、急坂中山と
力のいるコースで好走歴
キレで勝負するタイプではない印象で
連対ある18から距離延長の高速東京がどうか

スタートやや内寄れから控えて後方から
向正面後方3番手の外目つけて待機策
3.4コーナーからじわじわ進出開始
直線外目先行集団の横一列まで上げるも
残り400mでは余力なし

⑨ラヴァンダ岩田望⓫466(±0)

○継続騎乗・勝負根性
△中3週・距離延長・関東遠征

追走で気の強さが出た印象
追い切りの動きからも距離短縮のマイル付近で


前走は見どころある進路の取り方も
スローの流れで距離適正はギリギリだった印象
バランスの良い馬体で相手なりには走れそう
(個人的には好きな馬体)
新馬戦からの使い詰め馬体重を減らしながらで
どこまで馬体と状態を維持できているか
追い切りは2週続けてこなせていて○

スタート決めて先行も掛かり抑えつつ
向正面離れた先行6番手から控えて
3.4コーナー少しポジ下げながらじっくり
直線追い出しも余力なく残り200mでガス欠

⑩アドマイヤベル横山武❾484(±0)

○スタート・継続騎乗・末脚堅実もややズブめ
△中3週・スローペース経験のみ・ゲート

ゲートの一歩目は懸念通りもすぐ立て直し
ポジ取るも決め手には欠ける印象


新潟、東京にこだわって使ってきているローテ
なかなか勝ちきれずTR1着で何とか参戦
鞍上のコメントでは距離は2000mギリとの事
全馬未知の距離2400mでどうでるか
気になるのは中3週の間隔

ゲートやや立ち遅れも立て直し追走
向正面⑦ステの外斜め前からマークもやや掛かり
3.4コーナー前の②クイーンズを射程圏
直線追うも残り400mからの加速鈍く
後ろからの差し馬に交わされそのまま入線

⑪ヴィントシュティレ北村宏⓲466(+4)


△実績不足・中3週

パドックから発汗が目立ち
競馬に行っても形にはらならず


タイムは平凡で展開も特殊
大舞台でどこまでやれるかは

スタートからスムーズさを欠くも前々へ
向正面収まり効かず大逃げやり合う形
3.4コーナーでも譲らず
直線まで持たずに馬群に沈む

⑫チェルヴィニアルメール❶482(-6)

○手戻り(2-1-0-0)・軽いフットワーク

スタートやや手こずるもすぐにリカバリー
進路確保や直線はさすがのルメール
○左回り


ストライド大きい走法で東京、新潟は合いそう
前走久々5ヶ月半のぶっつけで遠征
道中エキサイトする場面多く競馬にならなかった印象で鞍上手戻りの仕切り直しで再考
終始外々に顔を向けて走りをしていた分
実力発揮しやすい左回りで好転しそう

ややスタート苦労するも⑦ステを見ながら内へ
向正面⑦の外マークで鞍上抑えながら追走
3.4コーナー外目に進路をとりながら構える
直線⑦の追い出し待ってから残り300あたりから
ムチ入れハミ取らせ再加速で鮮やかな勝利

⑬スウィープフィート武豊❻466(+2)

○鞍上信頼・末脚
△気性・ゲート不安定・関東遠征

パドックではカリカリも
競馬行ってさすがのコントロール
終いの伸びは距離の壁か


ポテンシャルは上位の一角も懸念材料は
ゲートと道中の折り合い面
継続騎乗で癖を把握しているのは心強いが
気の強さがどんな形で現れるかは未知数
初の関東輸送もありクリアする課題は山積
実績上位ではあるが不安もありで悩ましい1頭

スタート⑫の外から譲らずも控えて最後方
向正面リズム重視で脚溜める
3.4コーナーで外目確保から進出
直線残り400mから追い出しもほぼ同位置だった
勝ち馬との差は広がる一方の6着

⑭ライトバック❸坂井476(+6)

○継続騎乗・末脚安定・勝負根性
△気性・関東遠征

いつもの末脚発揮
パドック、返し馬から見事なコントロール
気の強さを良い方向に引き出した


前走はほぼ直線だけの競馬で内容ある3着
上がりの出せるキズナ産駒で魅力十分も
強すぎる気性がどちらに出るか脆さもあり
スタンド前発走の危険含みで
道中のロスをいかに鞍上がコンタクト合わせらるかがポイント

スタートから行きたがるのを抑えて後方へ
向正面後方4番手の外馬群から離して
3.4コーナー⑫チェルの背後から
直線残り400mから内の開いたスペース進出
⑧⑮の間割って更に②⑱の間割る競馬
着差はつけられたが内容の濃い3着

⑮サフィラ松山⓭448(+16)

○継続騎乗・折り合い
△関東遠征

馬体重を戻しての一戦
直線では見せ場なく


前走は輸送で大きく馬体を減らしての結果
金曜輸送で細心の注意を払い当日に備える
中13週でどこまで回復、鍛えられているか
追い切り内容や当日の馬体重、パドックは注視
折り合いやスタートに不安はなく
能力自体は持ち合わせている印象
前走大敗で馬券妙味があれば

スタート外からの逃げ馬行かせて中団から
向正面外々の進路から追走
3.4コーナーややポジ上げながら
直線追い出しも反応鈍くそのまま入線

⑯ショウナンマヌエラ⓱岩田康466(-4)

○継続騎乗
△逃げ一手

予想以上のハイペース逃げ
他馬は翻弄されず直線追わずで次につながるかは疑問

2走前は大出遅れもそれ以外は全て逃げの競馬
2歳秋からの重賞では今回のメンバーに対しては
きっちり完敗しており巻き返しまでは
しかも2400mの長丁場

スタートから積極策の逃げ
向正面掛かりながら控えて逃げ番手も余力なく
直線では内入れて後続邪魔しない競馬

⑰タガノエルピーダ⓰デムーロ440(+4)

○距離延長・スタート・勝負根性
△馬体重・テン乗り・関東遠征

好位では立ち回れたが展開特殊
前半ハイペースの後半キレ勝負で
持ち味活かせず

好位で立ち回れる強みあり
朝日杯FSで牡馬相手に3着
厳しい大外枠でのチューリップ賞も4着と
堅実な走りは出来ている
懸念材料は初の関東遠征と平行線の馬体重
さらに軽量馬×デムーロの出遅れ率

スタートやや後ろ体重も積極先行
向正面離れた3番手インも掛かり苦労しながら
3.4コーナー1つポジ下げて追走
直線追うも余力なく馬群に沈む

⑱ランスオブクイーン❺横山和436(-4)


△関東遠征・テン乗り・馬体重・中2週

折り合いが見事で最高の立ち回り
末脚にキレ負けも見せ場あり


前走は折り合いしっかりついて未勝利脱出
2戦モレイラからのテン乗りでどうか
未勝利上がりですぐのGⅠで一発回答はさすがに

スタートまずまずで外からゆったり進路取り
向正面抑え効いて4番手から
3.4コーナー馬なり舌ペロ👅で先頭へ
直線手応え残しムチにも反応
僅差の5着も大健闘

最後まで見て頂きありがとうございます
        🙇‍♂️感謝🙇‍♂️

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