2021年ドラゴンズ期待の野手②(内野手編)

今季に期待している内野手としては、二番手に三ツ俣大樹選手の名前を挙げたいと思います。2014年にオリックスからプリンス岩崎との交換トレードで移籍した28歳。ドラゴンズでは若手ですね(笑)

これまでは2軍が主戦場で1軍では控えの位置付けでしたが、今年はキャンプから好調でオープン戦でも3割近い打率を残しました。

三ツ俣に期待する一番の理由は右打ちの内野手が少ない点に尽きます。レギュラーの阿部を除くと内野のセンターラインを守れる右打者は直倫・石垣・石川昂と三ツ俣の4名です。

直倫は守備の安定感はありますが昨年に肩を故障している上に打撃に関しては(稀に当たれば飛びますが)あまり期待出来ないのが玉に瑕。大好きな選手だけに辛い…

石垣は2軍で結果を出しているので1軍でも使われると思いますが、福田が調整中のチーム事情もあり外野(レフト)での起用が多くなると予想します。

石川昂は2年目の飛躍を期待していましたが、昨年終盤と今年も体調不良?で無理はさせられないので、しばらくの間はファームが中心になりそうです。

そんな台所事情もあるので今年は特に三ツ俣にやってもらわないといけません❗

素人目には打撃フォームに変なクセや欠点は見当たらずシュアなバッティングで、守備はどのポジションでも器用にこなせます。

打撃好調が続けば、京田の状態が思わしくない時に休ませる事が出来るのと、右打者に相性の悪い投手が先発の時などツープラトンのオプションとして選択肢が拡がります。

野手層の薄さがチームの課題であり、若手野手が成長するまで時間が必要なので中堅クラスの三ツ俣が活躍してくれれば願ったり叶ったりです。便利屋で終わってしまわないためにも今年こそは奮起して貰いたい❗ポテンシャルは秘めていると思うので確変を期待しています✊




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