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【沖縄シティリーグ優勝】イベルタルコントロールを選択した理由【全文無料】

Tier1のルギアとミュウに強いから

これでタイトルの内容は終わっているが、自分がどのような経緯でイベルタルコントロールを使ったかと、カードの採用理由について述べていく。

※12/8追記 LO回避方法について、2.採用カード解説の最後に追記

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1.イベルタルコントロールを使う理由


環境デッキを使わない時、それなりの理由を付ける必要がある。
『勝ちたい』を重要視しているならなおさら。
今回自分は環境デッキを使わない側に回ったが、きちんとした理由の元使わないことにしている。

ルギア
ミラーがクソゲーすぎる。環境上位のデッキなので、ヘイトがすさまじい
デッキパワーはもちろん高い。

ミュウVMAX
雪道採用したらルギアに対してテンポを取れるが、明確に勝てるわけではないのと、ロスト系統に安定しないため不採用
コインに依存すぎるのも微妙

レジギガス
ルギアのマナフィや、アメイジングライコウ+ムーランドでサイドを高速で取られるのが無理。ノコッチなんていたらもっと無理。

ロスト系統
アクロマの実験に対する依存度が高すぎて使いたくない。
後手の方が強いデッキだが、環境最強のルギアに先攻を渡したくない。

イベルタルコントロールの選択理由

環境デッキを上記の理由で使いたくない
Tier1をボコボコにできれば後はどうでもいい
コントロールの練習をPTCGOでしていたので、実戦で試したかった
プランさえ定めれば大体のデッキに勝ち筋がある

という理由でイベルタルコントロールを選択した。
ちなみに練習しないで使う事は推奨しない。デッキの難易度が高すぎる。
各デッキの相性としては

有利
ミュウVMAX ルギアVSTAR  ゾロアークバレット
五分
ロストバレット レジギガス アルセウス系統
無理
ロストギラティナ 裏工作系統 アルセウスジュラルドン

このようになっている。無理な相手には絶対勝てない
割り切りが苦手な人も使う事は推奨しない。


2.採用カード解説


コントロールのデッキは、その人が何を意識してカードを採用しているか
という部分がとても大事になってくる。
もちろんこのリストを丸パクするだけでも悪くはないが、1からコントロールを組むと何に勝てて何に負けるかを自分で判断しやすくなるのでオススメ。

今回は海外コントロールの有名選手SanderWojcik氏のデッキを自分なりに解析して、日本環境に合わせて調整して作成した。


イベルタル 4

ルギアメタ。デッキのコンセプトなので最大枚数採用。
最低3回は使う。普通にミュウ対面は殴る時もある。


カビゴン 3

序盤のドロソ。山を掘る目的もあるが、デッキとして安定させるため。
4枚じゃないのは、サポートのドロソも多いのと、試合中2回しか使わないと考えているので、サイド落ちケアも含めての3枚採用。


ミルタンク 2

V主軸のデッキを止めるためにサイド落ち考慮の2枚。
ルギアがネオラントループをしてきたら、それを拒否するために前にする。


コオリッポ 1

非エクに対する回答カード。ないとロストやギガスに絶対に勝てない。
2ターンかかるけど準備できるの?と思うかもしれないが案外できる。


輝くサーナイト 1

ネオラントループ対策。SanderWojcik氏のリプの返信の引用だが
Q.
輝くサーナイトを採用している理由はなんですか?
A.
これがないとアクアリターンのループに勝てず、ルギアに負ける。
ミュウ対面でのサイコジャンプのループで数ターン耐えれる点も役に立つ
ミュウとルギアはエネルギーを「保持」してくるカードさえなければ、このデッキに勝つのは非常に苦労する。

と、書いてる理由そのままの意図で採用。


ピジョットV 1

自分のLO対策。このカードさえあれば絶対にLOしない。
デッキの性質上ほぼ殴らないLO前提のデッキなので、自分のLOを回避するために必須。


ワタシラガV 1

トラッシュのサポートを即座に使うために1枚採用。
とりつかいループでダメージ与えながらミルタンク前にすることもできる。ネオラントではない理由としては、ピン刺しのサポートを二回使う事があるためなのと、ベンチにいるとセレナやボスで狙われるから。


黒馬バドレックスV 1

SanderWojcik氏のリストには入っていないカード。
ゾロアークバレットと雪道ターボミュウに対するメタで採用した。
ゾロアークバレットに対して、イベルタルでエネを割りながら、相手の場のエネが1枚になったタイミングでアスナ+黒馬Vにオーロラ手張り+回収ネットで盤面からポケモンをバトル場の黒馬Vだけにする。

こうすることで相手はエネを貼ることが不可能になり、ほぼ勝ちの盤面が完成する(1進化のヒスイゾロアークだけは無理だが、採用率が減っているので無視)

雪道ターボミュウに対しても、序盤エネを割ると相手はエネの節約のため、サイコジャンプループでサイドを取り進めようとしてくる。
そのタイミングでシャドーミストを打つことで一生技が打てないポケモンが出来上がる。
勝ち確定の盤面を作るという意味で必要だと感じて採用した。
また、雪道を貼られるとこちらのピジョットVが使えなくなるため、それを止める目的もある。

マナフィ 1

ベンチ狙撃対策。主にアメイジングライコウ。
イベルタルがライコウに2面で取られるとさすがに勝てないので、最低限ケアするために。

ナマコブシ 1

ボールが余った時に適当に1ドローするために。このデッキ唯一の雰囲気カードではあるが、カイとの相性の良さを考えてそのまま。


クイックボール 4 ハイパーボール 2 

クイボ4だけだとくいだめする時に手札が引けないことや、盤面の展開が遅れる場合があると感じて従来のコントロールより少し多めに。
強いて言うならハイボもう1枚あると盤面が並べやすいと思う。


ヒスイのヘビーボール 1

サイド落ちケア。サイドに落ちてはいけないカードが多すぎるのでそれをケアするために。後サイド確認が楽になる。

回収ネット 3

ダメカンが乗ったポケモンを回収したり、実質的な入れ替え札として使ったりする。
コオリッポ単騎や黒馬Vを単騎にする際に重要なので多めに3枚。

トレッキングシューズ 1

リスト作成時では2枚だったが、普通の釣り竿を採用するにあたり1枚に。
山圧縮ができるのが偉い。本当は沢山入れたい。


普通の釣り竿 1

イベルタルやコオリッポ、マナフィを回収するために採用。
イベルタルが2枚サイド落ちした時にこれを使うことでケアできる。
サポートで回収していると速度負けする場合があるので1枚グッズがあったほうが良い。

クラッシュハンマー 2

ミュウ対面でクラッシュハンマーが表になった時のアドが大きいため採用。
このカードでエネを落とすとプランが変わる場面も発生するので、2回使えば1回は表になるだろう。という意識の元2枚採用。

友達手帳 1

ピン刺しのサポートを再度利用するために。
ピン刺しのサポートが9枚もあるから仕方ない。
戻すカードは相手に合わせる。

森の封印石 1

ピジョットVと組み合わせることで、どんなカードでもサーチすることができるようになる。使った後はピジョットVの特性で山に戻せばOK。
コントロールするデッキは基本的にターン終了時や、サポートを使用しながらサーチするのだが、
自分のターン中に無条件確定サーチするのが弱いわけない。


タフネスマント 2

ダメージをズラすために。相手の要求を上げることもできる。
コオリッポに付けることで、コオリッポ起動前のロストマインのラインを避ける事もできる。

アクロマの実験 3

山上5枚見れる最強ドローカード。
手札を抱えながら戦うデッキなので、相性の良さを考えて3枚採用。
相手の対面で使わないカードをロストに送るだけなので、使いやすい点もgood。

とりつかい 2

逃げエネを節約する目的と、ベンチにいるイベルタルやミルタンクを前にするために使う。普通に3ドローも強い。
ピジョットVがサイド落ちして回収不可能な状態の時にLOプランする際は、ワタシラガと合わせてLOを狙う場合もある

シバ 1

森の封印石からサーチする候補その1。手札のカードを山に戻しながらドローしたい時に使う。博士と違いエネをキープできるのが偉い。


博士の研究 1

森の封印石からサーチする候補その2。手札のカードが全部いらないと思ったら使う。主に序盤事故っている際に使うカード。

ネズ 1

イベルタルとツインエネを一瞬で持ってこれるのが強い。
また、ウォッシュ水エネルギーやオーロラエネルギーなどを持ってくる際にも使用するため、1枚でのカードパワーは高い。黒馬Vのシャドーミストで止めるプランをする時にも役に立つ。

カイ 1

マナフィ+クイックボール、コオリッポ+森の封印石→ウォッシュ水、回収ネット+ナマコブシなど、盤面を作る動きの貢献度が大きいため採用。
友達手帳や普通の釣り竿にも触れる貴重なカードなので、1枚は絶対入れたい。

カゲツ 1

相手の手札を見る目的で採用。
プランを決められる他、ロスト系統のシンオウ神殿に対する回答カード。
ルギアやミュウに対して相手のエネを2枚落とせると、その後の展開が楽になる。また、同時に手札が見れるので、その後の方針も決めやすくなる。
コントロールデッキにおいて、相手の手札を見る行為は強い。


アスナ 1

相手の特殊エネルギーを剥がす目的で採用
アスナ+シャドーミストで一部のデッキを完封できるのであった方が良い。


ボスの指令 1

鉱山+ボスをするために採用。基本的には使わなくてもなんとかなる。
ルギア対面でバケッチャ、輝くリザードンを呼ぶと有利になれる。


シャクヤ 1

サイド落ちケアカード。特定のカードが試合の勝敗に左右する。という展開がどうしても多く、サイドを序盤取れないので、ケア目的で1枚。


ハマナのバックアップ 1

元の参考リストはシマボシだったが、ガラル鉱山を3枚以上使えるという点と、マナフィやコオリッポ、輝くサーナイトやイベルタルを即座に戻せる点が強いと感じ採用。実際使っててインチキだなーと思ってた。


ガラル鉱山 2

書いてなかった(ハマナとボスの部分で話してるんだから気づけよ)
特殊エネ依存の相手に対してガラル鉱山を貼ることで、逃げる択を取らせない動きが強く、また、迂闊なシステムポケモンを出すと「縛られる」から出さない。という選択を相手に取らせる事が強いため採用。


ダブルターボ 4 ツインエネ3

イベルタルの起動用に採用。
ダブルターボが4枚なのはワタシラガの技を打ちやすくするため。
合計7枚だが、試合中2~4回しかイベルタルの技を使わないため、この枚数で問題ないと思われる。


ウォッシュ水エネルギー 1

レジギガス、ロストバレット、ソルルナに対してイベルタルのままだと勝ち筋がないため、そこに対して勝ち筋を残すという目的でウォッシュ水を採用。
オーロラエネルギーでもコオリッポの技は使えるが、ヤミラミのロストマインを考えるとウォッシュ水の方が良い。


オーロラエネルギー 2

SanderWojcik氏には入っていなかったカードだが、日本環境では絶対に採用するべきと考え採用した。
黒馬Vのシャドーミストを使う。という目的もあるのだが、一番はサイドを取りきるプランを用意する目的で採用。
シティリーグはトナメの場合はサイド差で決着がつくことがあるので、イベルタルや輝くサーナイトで殴る択が取れるとサイド差で負け。ということはなくなる。(実際にトナメはサイドを取りに行った)
コントロールして相手がこちらを突破する手段がなくなった瞬間に殴りに行く。こうすることでサイド差で負けることはない。


LO回避方法について(12/8追記)


コントロールを使う上での前提知識として省略していたが、分からない人もいそうだなと思ったのでここで軽く紹介する。
基本的に先に山が切れるのは間違いなくこちら側なので、LO回避方法を覚えておいて損はない。

基本的に2パターンあるが、パターン1を使う場合は稀。
パターン1:ワタシラガ+とりつかいによるループ

前提条件
手札にナマコブシ、ワタシラガ、ダブルターボ、マリィケアの手札枚数
トラッシュまたは手札にとりつかいが1枚以上
1.山札を0枚にする
2.ワタシラガでとりつかいを回収してとりつかいを使用
3.まいあがる。ミルタンク等の壁ポケモンを前に
→相手のターンが終わり次の自分のターン
4.番を貰った時のドロー+ナマコブシのなまこぶし投げによるドロー
5.山のワタシラガとダブルターボを引いて山がナマコブシだけになる
6.2に戻る。

これでループ終了。ピジョットVのサイド落ちやエネルギーが足りなくてミルタンクで殴れない時などにこれをすればダメージは与えられる。
派生だが、山が0枚の状態で、手札にとりつかいがあるとトラッシュの好きなサポートを回収できる。役に立つから覚えておこう。


パターン2:ピジョットVのループ

前提条件
ピジョットVが手札にある
1.特性を使って山に戻す 以上。

誰でも分かりやすい方。正直こっちの方が速いし要求少ないし楽。
ただ、相手をコントロールする上で相手の採用カード次第では何が起こるか分からないため、とりつかいによるループも頭の中に入れておくと何かの役に立つと思う。



3.不採用カードについて

よく聞かれそうなカードのみ書く


とおせんぼカビゴン

これを採用する場合、ボスを2枚、やまびこホーン1枚、セイボリー1枚を採用する必要があり、このカード1枚のために4枚のカードを採用するのが無駄だと感じて不採用。


やまびこホーン

ボスが2枚ないので不採用。ただ、ルギアVSTAに2枚ネオラントがいた場合、ループを拒否できる可能性があるので、1枚の採用は検討しても良いかもしれない。ただその場合もボスは2欲しいが。


シマボシ

大体ハマナのバックアップで良い事が多い。
また、クラハンと違い、コインの裏表でプランが大幅に変わることがあり、こちらの構築が安定しなくなる可能性が高いと感じてそのまま不採用。



4.各対面に対する考え方

自分の考えを書いているが、必ずしも正解ではない点には注意。
(コントロールには様々なプランがあるので、あくまでプランの一つだと思う事。)

また、コントロールデッキを握る際は、戦うであろうデッキに対して何が何枚入っているかをある程度覚えておくこと。
ルギアの場合はエネの枚数、ミュウの場合は雪道の有無など。リストを把握した上で戦うコントロールは強い。
戦って概ね勝てないアルジュラ、裏工作系統、基本エネ主軸のデッキに関しては今回は省く。勝てない相手のプランを話しても仕方ないので。


ルギアVSTAR


環境最強のTier1デッキ。
基本的に相手がエネを貼ってきたら合わせてエネを割る。
盤面の作り方としては
バトル場:カビゴン
ベンチ :マナフィ、輝くサーナイト、イベルタル、イベルタル
相手のエネの枚数は14~16枚程度あるので、きちんと数える。
オーロラが2枚以上落ちていたらアメイジンライコウのケアはほぼしなくて良い。
順当にいけばルギア側のエネが切れて相手が殴れなくなるので、そこからひたすらイベルタルで殴るかピジョットVを山に戻してLOさせる。
ネオラントの技でエネを節約されるのがこちら側としては一番の負け筋だが、輝くサーナイトがいると最低2回殴らないといけない点、ネオラントが2枚ないと必ず逃げるためにエネを消費しないといけない点、ミルタンクを前にしてダメカンを乗せるのを拒否できる点から対策はできていると思っている。
相手がエネを貼ってこないで引いて番を返す動きをしてきたら、カゲツで手札を確認して崩れたスタジアムや各種エネルギーを落とす事でプランの取り方が楽になるためこれもオススメ。


ミュウVMAX


環境準最強のデッキ。
ほぼ特殊エネしか入っていないため初手の盤面展開で事故しなければ有利。
盤面はイベルタル、カビゴン、サーナイトだけで良い。
相手が特殊エネを貼らなくなった瞬間にシャドーミストで相手を止めることもできる。
最近のミュウは雪道が入っているため、スタジアムはできるだけキープすることと、カゲツを使って手札に抱えている雪道を落とせたらよほどの事がない限り負けない。
相手が殴らなくなったら普通にイベルタルで殴りに行く。

ロストバレット


微不利対面。非エクのデッキの中で一番厳しい。
ロストマインを言われる前に急いでタフネスマントコオリッポを作る。
ネズやカイ→森の封印石→ウォッシュ水とサーチできるので、サーチする分には問題ない。
相手がシンオウ神殿を採用しているかどうかで勝敗が決まる。
この対面はコオリッポを作って突破されるとほぼ負けなので割り切ること。

ゾロアークバレット


Tier1ボコボコにできるデッキ。
従来のSanderWojcik氏のリストでは25分で勝てるかどうか怪しく、テールナーが厳しいため、勝ち筋として黒馬Vのプランを用意している。
食いだめカビゴンで必要パーツを集めきった後に、回収ネットで黒馬Vだけにして、アスナやクラハンでバトル場のエネを落とし、オーロラ手張りシャドーミスト→ダブルターボ手張りシャドーミスト。とすることで相手が絶対殴れない状態が発生する。

その後はLOさせる。別にダブルターボを貼らないで80回シャドーミストを言えばサイドを取れると思う。その前に投了されるだろうが。
気を付ける点として雪道が入っていることと、やまびこホーンがあること。
ポケモンはできるだけトラッシュしないようにし、トラッシュしたポケモンは普通の釣り竿で即回収できるようにする。
シティでは3戦中3戦LOして勝った。

エレキガノン


グッズロックで止めてくるデッキだが、相手がミルタンクを突破するために輝くゲッコウガを起動しないといけなく、グッズロックを継続的にできるだわけではないため、グッズロックの事はあまり考えなくていい。
基本的にバトル場とベンチにミルタンク、空いてるベンチにマナフィとマリィケアでのカビゴンを置くだけで勝てる。こちらはマナフィとミルタンクをひたすら釣り竿などで回収することだけ意識する。

V主体のデッキは基本的にミルタンク2体、非エクの種主体のデッキはコオリッポで勝てるため、残りのデッキについては省略。


上記の対面のみ想定していたため、何か気になる対面の要望があれば追記する



5.シティリーグのマッチについて

沖縄のTUTAYAで行われました。いいとこですTUTAYA小禄店。
(ここだけ丁寧)

予選

一戦目:ミュウVMAX 後手 0-2 相手の投了

初手の手札がバトル場一体しかおけない状態で最悪だったが、トップでアクロマを引けたことでなんとか盤面を作れる準備が整い、そのまま相手のエネルギーを全て落として相手の投了で勝ち。


二戦目:ルギアVSTAR 後手 0-5 相手の投了

スタートミルタンク。相手がハピミル警戒で輝くリザードンを置いてきた。
サイドを5枚取られる状況まで詰められた上に、エネも盤面多く残っていてほぼ負けの状態だったが、相手がハピミル警戒で出したかがやくリザードンをボスで呼び、ガラル鉱山で止めてお祈りしたら相手のエネ切れで技が打てなくて投了で勝ち。紙一重だった。


三戦目:ゾロアークバレット 先手? 0-1 相手の投了

相手がバサギリ(ベンチのポケモンの数×ダメージの方)を出してきたので、相手が殴れなくなるまで待機して、エネを付けないターンが生まれたので黒馬Vオーロラ手張り→回収ネットで盤面黒馬V単騎 で相手の勝ち筋を全て潰して勝ち。


四戦目:ゾロアークバレット 先手 0-0 相手の投了

先2で暇だからシャクヤ打ったら、オーロラとクイックボールが拾えたことで最速で黒馬Vが起動できて勝ち。


五戦目:アルセウスジュラルドン 後手 0-6 負け

勝てない。最終戦で本当に良かった。

トナメ2位上がり。アルセウスジュラルドンの人は反対側のトナメに行ったため、即負けすることはほぼなくなった。

トーナメント


一戦目:ゾロアークバレット(3戦目の人と再戦) 後手 1-0 相手の投了

輝くジラーチで殴ってきたので、こちらのバトル場が倒れるまで傍観していたが、アスナ+黒馬Vを引けたので普通に盤面全部回収して黒馬V単騎にしてシャドーミストを打って勝ち。


二戦目:エレキガノン 先手 2-2 相手の投了
 

手札がかなりきつかったが、後手1の相手のマリィのおかげでむしろ助かった展開になり、先2でバトル場ミルタンク+カビゴンを出して番を返す。
返しにカビゴンボスで殴ってきたのでくいだめで手札補充
その後カビゴンを倒されたので、ミルタンクで輝くゲッコウガで二回殴る択を取る。ボスで輝くゲッコウガを集中的に狙って倒して、相手の勝ち筋を0にしたところで投了で勝ち。一番ハラハラした。


三戦目:ルギアVSTAR(二戦目の再戦) 先手 2-3 相手の投了

マリガンを3枚もらえたり、初手の盤面の展開が強かったこともあり概ねこちら有利の展開に。
相手がしばらくエネを貼らず殴ってこなかった(多分ネオラントループのため)ので、カゲツで手札のオーロラエネやダブルターボエネを集中的に落として殴るエネを減らしながらイベルタルの下の技で殴り、ガラル鉱山ネオラントと捕まえた段階でサイド差で勝てる段階まで持って行って投了で勝ち。


試合のプランの取り方としてはまぁまぁだったと思う。再戦はコントロール有利なので本当に助かった。後、初戦負けると一生負けるデッキなので、初戦勝てたのも大きかったと思う。

6.最後に

ここまで読んでくださってありがとうございます。
少し変わったデッキですが、環境に爪痕が残せてよかったです。
ここからは次の項目の有料部分はおまけの日記です。
自分がこのデッキを握ることになった経緯が書かれています。
日記の内容は、シティ二日前にデッキ組んだっていう話です。
ためになることは書いていないです。記念で書きました。
有料でいただいたお金はポケカのカード
(主にエクストラのパーツを買うお金として)使わせて頂きます。

ここまで読んでくださってありがとうございました!
是非使ってみてください。では!
僕は対戦したくないので流行らないでほしいです。

7.イベルタルコントロールを選んだ経緯

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