見出し画像

セブンイレブン『濃厚卵のレトロプリン』を食べると、小さいころに母が手作りしてくれたプリンを思い出せます。

主婦マーケターのDOさんが「よい!」と思った新商品を紹介していく「新商品発見隊」シリーズ。

今回は「ひまわり」さんが、『濃厚卵のレトロプリン』を紹介してくれます。

プリンなのに、四角い!? カップ型の容器に入っていないプリンに思わず、衝撃!

私は、趣味でテニスをしていて、時々、少し遠くのテニスクラブで開催される大会に参加することがあります。大会には友人と2人で、ちょっとした遠足のような感覚で車に乗って行ったりもします。その途中のコンビニで一緒に食べるスイーツを選ぶのも恒例になっています。
スイーツを選ぶ時は、試合の待ち時間に食べるため、汚れにくいことやある程度お腹にたまってエネルギーになることをポイントに選んでいます。
また、試合の進行状況などによっては食べる時間がない可能性もあるため、持ち帰ったり、人に渡したりできるよう、個包装になっていることも選ぶ時に気にしています。

先日、セブンイレブンに寄った際、スイーツコーナーに『濃厚卵のレトロプリン』が並んでいるのを見つけました。
プリンと言えば、カップ型の容器に入っているのが当たり前だと思っていましたが、このプリンは透明なお皿にのせられていてパッケージは袋になっています。
これまで当たり前のようにプリンと言えばカップ型と思い込んでいた形状とは全く違うことにびっくりしました。それだけで既に、商品を手に取ってしまった私ですが、商品名に「濃厚卵」の文字があったことで、「きっと濃厚で美味しいプリンなのに違いない。」と、購入を決めました。

濃厚なだけでなく、固めなプリンでどこか懐かしい味!

会場に着くと、試合開始まで少し時間があったので、早速先日買った『濃厚卵のレトロプリン』を食べてみました。プリンはスポンジの上に乗っているので、プリンと一緒にカラメルソースのしみ込んだスポンジが口に入ります。まるでケーキを食べているような感覚です。今回はコンビニでもらったスプーンを使って食べましたが、このプリンはかなり固めなのでフォークで食べることもできそうです。
プリンと言うとトロッとしたものというイメージがありますが、このプリンはトロッからは程遠く、どちらかと言うと固い印象です。固さのおかげもあるかと思いますが、プリン自体が長く口の中に残ってくれるので、ゆっくりじっくり味わうことができます。買う時に期待していた通りの濃厚な味をしっかり楽しむことが出来ました。

それと同時にどこか懐かしい印象を感じていたのですが、この感覚は何だろうと思っていた時気が付いたことがあります。それは、この固いプリンが幼いころに自分の母が手作りしてくれたプリンに似ているなということです。それに気が付いた時、商品名に入っている「レトロプリン」という言葉の意味が分かった気がしました。

この商品は女性が1人で食べるには、比較的大きめのサイズだと思います。プリンの下には薄くスポンジが敷いてありますので、想像以上にお腹にたまります。デザートと言うよりは、パンやおにぎりを1つ食べるのと同じぐらいの感覚で食べることができるぐらい十分なサイズでした。
試合の合間はあまり食欲が出ませんが、これだと食べやすくて、エネルギーにもなるので良かったです。
これからも試合のお供に購入したいと思います。

『濃厚卵のレトロプリン』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?