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【海中道路と平安座島】地元グルメを堪能しながら海を眺めるドライブ④

平安座島を散策して、少し歩き疲れた頃、ふと10年以上も前に立ち寄ったお店のことを思い出しました。

平安座島の高い場所にあり、海が一望できるカフェ「いっぷく屋」

ラーメンでも冷やし中華でもない、独特の麺料理「冷やし麺」が有名なお店です。

沖縄県で毎年多くの飲食店が開店しては潰れていくと聞きます。

まだやってるかな?と思いつつ立ち寄ってみると・・・
まだ営業していました。

◾️いっぷく屋
平安座島の高い場所にあり、海が一望できるカフェ
住所:沖縄県うるま市与那城平安座462
営業日:土日のみ 11時00分~夕暮れ時

以前訪れた時とは別の場所へ移転したらしく、外観が違っていましたが、「海が見えて、のんびりとした時間が流れる」雰囲気はそのまま。

なんだが旧友に久しぶりに再会したような感じです。

ブーゲンビリアの門をくぐると、赤い屋根と白い壁のかわいらしいお店。
なんだか海辺の街の物語が始まりそうな雰囲気です。

店内は「船」をテーマにしたインテリアに、純喫茶のようなシブい内装。
マスターが集めたであろう、味のある品々が良い感じです。

テラス席もあり、浜比嘉島とエメラルドグリーンの海が一望できます。
ここなら、なにも考えずのんびりできそう。

メニューはこんな感じ。
食べ物メニューは名物の冷やし麺。

飲み物、軽食メニューのラインナップは、昔ながらの喫茶店みたい。

この日は、10月中旬でしたが沖縄はまだまだ暑い日が続きます。
お昼のおやつがわりに冷たい沖縄ぜんざいとコーヒーフロートをいただきました。

沖縄ぜんざいは、シャリシャリの氷に甘く煮詰めた金時豆や押し麦などが入っています。

いっぷく屋の沖縄ぜんざいは、「え?こんなにいいんですか?」というくらいにたっぷりの練乳がかかっていました。

練乳は正義。
こういう沖縄ぜんざい食べたかった・・・!

コーヒーフロートはコーヒーにバニラアイスが浮いています。
使われているオリジナル珈琲がこれまた美味しい。
普通にコーヒーだけで頼めば良かった、と思うくらい。

次来るときは、ブラックコーヒーでいただきたいなと思います。

それにしても、いっぷく屋の「ここだけ別の時間が流れている」ような空気が心地良い。

何時間でものんびりしたくなります。

マスターに話を聞いてみると、「いっぷく屋」は開店してから20年続いているのだそう。

現在は土日のみの営業になっていますが、変わらず平安座島でのんびりできる場所が残っていたということがとても嬉しかったです。

帰り際に、門の場所で猫さんがお見送りしてくれました。

平日の疲れを忘れて、のんびりとした時間を過ごせた「いっぷく屋」。
また行きたいなと思います。

まとめ:近々また行きたい平安座島

今回の記事では、
・体が求めるキングタコスのタコライス
・日常から解放される海中道路の風景
・穏やかな気持ちになれた平安座島散策
を紹介しました。

\ 動画はこちら /

キンタコの刺激的なタコライスをお腹いっぱい食べた後は、海中道路の「クジラのしっぽ」でぼーっと美しい海を眺めました。

平安座島では、のんびり集落と漁港周辺を散策しました。

平安座島は周辺離島の中でも、比較的に新しい建物が多いように感じますが、集落内には、古き良き沖縄の趣が残る風景が続いているので歩いているだけで観光になりそうです。

公園や無料駐車場と隣接する漁港周辺には、のんびりと海を眺めることができるスポットが何箇所かありました。
島のコンビニや自販機買った飲み物片手にたそがれるのも良さそうです。

最後に足を運んだ「いっぷく屋」では、練乳たっぷりの沖縄ぜんざいに、オリジナル珈琲を使ったコーヒーフロート。
どれも本当に美味しくて、次また訪れる時は別のメニューも注文してみたいです。

平安座島には他にも複数の飲食店があるので、次は、ランチも平安座島でいただきたいなと思います。

近々、また平安座島でのんびり過ごしたいな。

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