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VRについて

 読んでいただきありがとうございます。
 この記事では、今私が使っているVR機器と使用感について書きたいと思います。

使用しているVR機器

 VIVE Cosmos

選んだ理由

 当時、新型(解像度などの性能が高いこと)でインサイドアウト・トラッキング方式を採用していたこと。(要は、動作等をキャプチャするための外部機器が不要だったこと)

使用感

・VR空間上でPCの操作ができる。これによって、VR空間内にある大画面で動画などを観れる。映画館を貸切って観たり(夜中に映画館に行かなくていい(*´Д`)ハァハァ)とか、宇宙空間上で観たりとか色々できる。人も呼べる。

・ブラウザーによってはアマプラは観れなかったりするので注意が必要(昔はアマプラも観れた)。火狐だと観れたけど、いずれは対処されるかもしれない。

・上記同様にVR空間上でゲーム(DBDなど)もできるけど、PCスペックが高くないと困難なのと、画面がでかすぎてやりにくいと思う。

・VRによって視覚情報を現実世界と遜色ないレベルにできることと、現実世界では物理的な制約があるが、VRにはその制約がないこと。

・ホラー系のゲームは薄暗いため、ほぼ現実世界と変わらないように感じる。

・私たちが映像を見る時は、通常はモニターを通すので平面での演出が多いけど、VRは360°の演出があり、それは今まで味わうことができないくらい感動した。

・VRCHATなどのVR空間上でコミュニケーションを取るツールは既に存在してる。

・VRゲームをしながら、攻略サイトを観たり、twitchなどの配信サイトのコメントをみたりもできる(配信もできる)。ただ、設定等は敷居が高いかもしれない。

おすすめのソフト

・Bigscreen Beta
 VR空間内に映画館があったり、VR空間上でPCの操作ができたりと必須レベル。似たソフトは他にあるけど、このソフトが圧倒的に軽い。
・Half-Life: Alyx
 SFの洋画を実体験できるゲーム。現状、VRゲームとしてはもっとも綺麗な映像だと思う。行動の自由度が高く、クレヨンとかで窓に落書きもできる。(それで授業してる人とかもいる)
・VRCHAT
 VR空間上でコミュニケーションが取れる。ウユニ湖を参考にしたワールドがある。ウユニ湖に行ってみたいと思ってる人には特におすすめ。
・「東京クロノス」、「ALTDEUS: Beyond Chronos (アルトデウスBC)」
 ノベルゲームをVR上で体験できる。後者の方はロボットアニメの世界を体験できる。画面の外から見る通常のノベルゲームと、画面の中で見るノベルゲームでは全く没入感が違う。将来的には現実世界に戻ってこない選択をする人とか出てきそう。
・夕鬼 零
 軽めのVRノベルゲーム。薄暗いため、視覚的には現実の小学校の教室に見える。

課題

・端末が重い(700gくらいある)
・移動が手のため、VR酔いする
・アプリがまだまだ乏しい(ここ2年で相当マシにはなってる)
・プラットフォームによってはできないゲームがある(PSVRでしかできないゲームなどがある)
・端末が高い(3~10万円くらい、それに加えてそれなりのスペックのPCがいる。ただし、スタンドアローン型もある)
・センサー等の精度がまだ低い(環境によっては通知が頻繁に出るかもしれない)

おわりに

 現状、課題が多いけど、最低限楽しめる環境は整ってきたかなと思った。星空の下で映画が観れるってのは贅沢ですよね。

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