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ダイエット①運動で痩せようとして失敗した
読んでいただきありがとうございます。
今日はダイエットの話をしたいと思います。
私自身、63㎏→88㎏→80㎏→110㎏→90㎏→…
と、元々普通の体型でしたがデブになりました。
ここでは過去の失敗した話(運動)をメインにします。
今やってるダイエットの話は別の記事で書いていきたいと思います。
消費カロリ>摂取カロリー
これであれば、痩せるのは皆わかると思いますが、問題はこれを如何に実践するかということです。
私自身が今までやってきたのは、1運動を増やす、2食べない(野菜だけ食べる)が主で、ほとんどは運動を増やす方向での戦いでした。
これは元々、中高では通学と部活がハードだったため、1日4食食べないと体重が減っていく経験が大きいように思います。運動すれば痩せるじゃんと。
当時は、そもそも運動すること自体が好きでした。ただ、年を取ってくると、運動が億劫になってきます。嫌いなわけではないですが、運動するより、読書、映画鑑賞、ゲームなどをしたいという思いの方が強くなりました。
何はともあれ、運動をしてみると気分は非常に良いものでした。ただ、運動を始めるまでが非常に辛いものでした。一度、着替え、外に出ればやれますが、着替えること、外に出ることが非常に億劫になりました。
今日は運動しようか、やめようかと悩むこともよくありました。
それでも、気合でまずは3日続けよう、1週間続けようといった感じで大体1か月程は続いたことがあります。しかし、ちょっとしたきっかけで、そのリズムが崩れると途端に運動はしなくなりました。
ここでやっていた運動というのは、音楽を聞きながら延々とジョギングをすることでした。毎日30~40分走るとして、終わった後にシャワーを浴びる、ちょっと休憩するを入れると、運動に関連する事柄で拘束される時間は1時間程になります。当然ですが、1時間かかるものを習慣化させるのは難しいです。
また、膝やかかと、特にすねの外側が痛くなり、そういうときは歩いていたものの、痛みに耐えつつ歩くため、運動=苦痛の図式が成り立ちやすかったこともあります。
そのため、運動をやっては辞め、やっては辞めということを続けました。一方で、食事制限をしてなかったので、徐々に体重は増えていきました。体重が増えると、そもそも運動をすること自体が非常にきつくなります。
走ってると大抵は、足より、心肺の方がきつくなったりすると思いますが、体重が増えてくると、心肺より足の方が先に悲鳴を上げ始めました。
そうすると、運動をしてるという充足感も薄れていきました。汗をかき、ハーハー、ゼーゼーの状態から、回復するととても気分が良かったのですがその感覚を味わえなくなっていきました。
そうなってくると、運動してるときの気持ちよさが全くなくなり、運動をすることが本当に苦痛だけになっていきました。
こうして、外でジョギングをするというダイエット活動はしなくなりました。
次回は食事制限の方を書いていきます。
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