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恥は見栄から

1日休日を経て転職プレウィーク4日目の本日。

6月だと言うのに、30度を超える暑さと日差しを背に作業を続けると、汗が止まらない。明らかに太くなった二の腕うや食事量の増加とは対照的に体重は減少している。我ながら、この身体はどういう構造をしているのか不思議でならない。

さて、今日は、現場から現場への移動中にふと始まった自己問答があったので記録したい。

あなたの風邪はどこから?ばりにあなたの恥はどこから?
私は見栄から。
とふと降りてきた「恥は見栄から」。

そうか、見栄を張るから恥だと感じる気持ちが湧くのか。
私は、この恥という感情と向き合い理解するために今世、生きているのかも。そう思った。

転職活動を始めた頃、始めたきっかけとして、経済的に困窮していたり、自分が欲しいだけの稼ぎを生み出せない実力不足があったりしたことを、正直に人に話すことを恥ずかしいと感じていたことがあった。

しかし、事実は事実だとして等身大の自分と向き合うこと数週間、実力不足な自分が恥という感覚はなくなっていった。

ほんの一か月前のことだが、あの頃のことを思うと、「仕事ができる人だと思われたい」、「実は金持ちだけど、庶民的な生活をしているみたいな感じだったらカッコイイのに」と見栄を張っていた、張ろうとしていたと思う。

見栄とは、人に対して張るものだと思っていたが、どうやら違うようだ。
見栄を張る時の心の動きを紐解いていくと見えてきた。
人からこう見られたいと思う=自分が見られたい自分であれば自分のことを受け入れられる=自分の心象が良い

例えば、見栄を張るために高級車に乗ったとする。当の本人からすれば、カッコイイ・羨ましがられていると思っていたとする。しかし人によっては、むしろ「高級な物を持つことで自分が凄いと見せかけなきゃいけないくらい本当は自信がない人なんだ」と思うかもしれない。

そこまで思うと、見栄を張って一時、気持ちが良い様に感じるのは、自分の心象が良いだけなんだ、という考えに合点がいった。
見栄を張りたい、良く思われたいという考えが人に知れた時、恥だと感じる。なぜなら人に知られたら格好がつかないから。

そんなことを思う今日でした。

メモ.
実力を身につけるとは?
将来の目標:パラレルワークが可能な仕事をつくる
10年後の目標:実力のある俺になる(セールス・企画・マネジメント)

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