マガジンのカバー画像

Swiftでいこう!

585
楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
運営しているクリエイター

#swiftui

SwiftUIのチュートリアルを試す(Save data )

基本的な構造を作って行きます。まず表示するデータの内容を決めます。以下、名前と誕生日。新規ファイルを作りコードを書いて行きます。 import Foundationstruct Friend { let name: String let birthday: Date } 作ったデータを表示する部分を作ります。 import SwiftUIstruct ContentView: View { @State private var friends:

SwiftUIのチュートリアルを試す(List)

リストの基本は VStack { List { Text("Elisha") Text("Andre") Text("Jasmine") Text("Po-Chun") } } これを一括で表示できるようにします。まず表示したいもの変数に入れて @State private var nam

SwiftUIのチュートリアルを試す(Button) - 3

さらにサイコロを追加できるようにして、レイアウトも整えて行きます。 Button("Add Dice") { numberOfDice += 1 } .disabled(numberOfDice == 5) 実行すると崩れます。 これを綺麗にするには DiceView()を編集します。(ContentView()ではなく) のモディファイアを変更、追加します。

SwiftUIのチュートリアルを試す(Button) - 2

ContentViewに表示してもっと動的にサイコロを使えるようにして行きます。 struct ContentView: View { var body: some View { Text("Hello") }} のText()を VStack { Text("Dice Roller") .font(.largeTitle.low

SwiftUIのチュートリアルを試す(Button) - 1

新しいチュートリアルの面白そうなものをピックアップしてSwift Playgroundsで実際にコードを書いて実行してみたいと思います。 Chapter 4 "Buttons and state" ボタンを押してサイコロを振る動作を実装、デザインしています。 最初にサイコロを振って数字を出す構造体を作ります。 struct DiceView: View { var numberOfPips: Int = 1 var body: some

SwiftUIでいこう - もっと Map

Paul Hudsonさんの動画 Integrating MapKit with SwiftUI – Bucket List SwiftUI Tutorial 4/12 を参考に書いて実行します。 import SwiftUIimport MapKitstruct ContentView: View { var body: some View { Map(interactionModes:[]) .mapStyle(.hybrid

SwiftUIのチュートリアルまとめ。 2024.04.02

アップルが開発者に向けてSwiftUIでアプリを作る方法、チュートリアルを新たに発表しましたので紹介します。 と大きく分けて3つのカテゴリーで分けてあり、それぞれを見ていくと、 SwiftUI foundations ここではSwiftUIでアプリを作るときに必要なことから、基本的な構造まで解説してあります。5つのパートで書かれています。 Data modeling ここではデータを保持し続ける"永続化"の方法が解説されています。3つのパートに分かれています。 S

SwiftUIでいこう - Map

Map、地図を表示する方法を見ていきます。SwiftUIではMapKitをインポートするといろんなことができるようになります。 まず、単純に場所を指定してピンを立てます。 let osaka = CLLocationCoordinate2D( latitude: 34.68738816139015, longitude: 135.52592009948697 ) これで軽度、緯度を CLLocationCoordinate2D適応

Swiftでいこう! - はじめてみる?

なかなか難しいと考えがちなプログラミングですが、割と簡単にできるとしたら。 ちょっとやるだけなら iPad、MacのアプリSwiftPlaygrounds(MacではPlaygrounds)が良いです。 そして、アップルが作成しているSwiftの公式サイトを日本語に翻訳されて公開されています。 コードを書いて実行する環境があっという間にできてしまう優れものです。 例えば struct ContentView: View { var body: some Vie

わかりやすいSwiftUI - 4 ナビゲーション!

アプリの画面を便利に使うためにナビゲーションをつけることができます。階層構造を作ることができます。 2つのタイプがあります。 NavigationStack  表示画面から違う画面に移ることのできる機能をつけることができます。 一番簡単なものは struct ContentView: View { var body: some View { NavigationStack{ List{

わかりやすいSwiftUI - 3 表示いろいろ

List 一列に並べられたデータの行(リスト)を表示します struct ContentView: View { var body: some View { List{ Text("apple") Text("banana") } }} 実行画面です。 右側のプレビュー画面にすぐ表示されます。縦に並んで表示されます。 VStackでも縦に並べることはできますが、List()

わかりやすいSwiftUI - 2 縦と横

一番単純なレイアウトをやっていきます。縦方向に並べるのと横方向に並べるのとをやってみましょう。 VStack 最初、新しいプロジェクトを作った時にすでにVStackが使われています。 VStack { Image(systemName: "globe") .imageScale(.large) .foregroundColor(.accentColor) Tex

わかりやすいSwiftUI - 1 どんなもの?

SwiftUIというのはSwiftというプログラミング言語を使って簡単にレイアウト、機能を追加できるようにした便利なツールです。 Swiftについては SwiftUIについては ではそのSwiftUiを使って簡単に何か作ってみましょう。簡単にということなので標準ツールのXcodeを使わずにSwiftPlaygroundsを使ったものにするのが良いかと思うのでそちらを使って実際にやってみましょう。 Swift Playgroundsついては iPadまたはMacで使う

みんなのSwift。 - 作ってみよう!

Macを持っていれば、Xcode、Playgrounds、でSwiftを使ったプログラムを使ってiPhoneアプリ、iPadアプリなどを作ることができます。 まず MacのXcodeがあれば起動して新規プロジェクトを作ると、 とアプリの原型の出来上がり。 iPadのSwiftPlaygrounds、もしくはMacのPlaygroundsだと SwiftUIでプラモデルのように部品をくっつけて作ることができます。 Swiftであればアップル公式チュートリアルがありそれ