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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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SwiftUIでいこう!- スタンフォード大学Lecture 8: Animation Demonstration

カードを並べて2枚ずつ開けて行ってマッチすればカードを消していくという操作ができてきました。次にアニメーション をつけて見栄えを良くしていきます。 最終的にはカードの配置をする画面、カードを配るボタン、シャッフルボタン、リスタートのボタンを以下のように配置していきその内容を書いていきます。 gameBodyにはランダムに並んだカード。 deckBodyにはカードを配るように一枚が配置してあり、HStackにはランダムにカードを配置するShuffleボタンと再スタートする

SwiftUIでいこう!- スタンフォード大学Lecture 5: Properties Layout @ViewBuilder

この回ではアクセスコントロールの追加、構造体名の変更、計算プロパティ(computed property)でコードをスリムに、あとはGeometryReader でレイアウトを決めていきます。 まずprivate(set)を理解する必要があります。読み取り専用とすることができます。 アクセスコントロールを説明して変更していきます。 typealiasを使ってわかりやすいコードとしています。 ContentViewの名前を変更します。 リネームする場合は変更したい名前

SwiftUIでいこう!- スタンフォード大学Lecture 4: Game Logic 2

初めに作っていたContentViewのコードをViewModelで置き換えてカードを表示できるようになりました。 神経衰弱ゲームなので、タップしてカードを裏返し、正解の判定などゲームとして遊べる部分の実装をしていきます。 構造体CardView()で以下カードの状態を決めています。 card.isFaceUp の真偽で表、裏を表示させるようにしています。 if card.isFaceUp{ shape

SwiftUIでいこう!- スタンフォード大学Lecture 2 - 5 Grid。

HStackで横向きにカードを並べていましたが、ここで下の方にもカードを並べたいのでHStackからLazyVGridに変更します。 GridItem() を入れ込むことで行を決めます。 LazyVGrid(columns:[GridItem(),GridItem(),GridItem(){ ForEach(emojis[0..<emojicount], id: \.self){emoji in Card

SwiftUIでいこう!- スタンフォード大学Lecture 2 - 4 ボタン配置など。

絵文字の数を決める変数を作ります。 var emojicount = 4 これで絵文字の数をコントロールします。 ForEach(emojis[0..<emojicount], id: \.self){emoji in CardView(content:emoji) } 絵文字を増やしたり、減らしたりするボタンを作ります。 Button(action: { emojico

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!3

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame! Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!2 の続きです。まず準備です。新しいファイル2つ作ります。Concentration.swiftとCard.swiftを新規ファイルとしてからファイルを作っています。Card.swiftはConcentration.swiftの中で使います。Concentration.swiftはViewControllerの中で変数gameを宣言して使っていきます。 まず、 cla

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!2

引き続きゲームを作っていきます。 まずめくったカードの枚数をカウントするために変数を作ります。 var flipCount = 0 カウントはどのタイミングでするかというと、 @IBAction func touchCard(_ sender: UIButton) { flipCount += 1 flipCard(withEmoji: "✽", on: sender) } です。そして、これを表示させたいのでラベル

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!

ポール先生のiOS11を使ったSwiftの講義です。いわゆる神経衰弱のゲームを作っていきます。まず、StoryBordでカードを作っていきます。 Buttonを配置して、バックグランドカラーを変えて、フォントも絵文字から好きなものを選び文字サイズを大きくしてわかりやすくします。 次にViewControllerと紐ずけします。 これで今作ったボタンが有効となりました。何をさせるかを関数funcで定義してやります。引数としては"emoji" と"UIButton"である"

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!5 MVC-2

ポール先生のMVCの講義も最後の仕上げです。 新しく作ったファイル、calcuratorBrain.swift、struct CalcuratorBrainを仕上げていきます。ここでは"+","-","="など必要な算術式も加えています。 計算機能のみ新しく作ったファイルに書いていきます。前回ではとりあえずファイルを変えても同じように表示されるかをやってうまくいきました。 次は実際に効率よく、Swiftの機能を使いながらコードを組んで行きます。 ポイントをまとめておき

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!4

スタンフォードで電卓!1, スタンフォードで電卓!2, Swiftで行こう!,スタンフォードで電卓!3に引き続きやっていきます。 算術式を追加しています。 @IBAction func performOperation(_ sender: UIButton) { userIsMiddleOfTyping = false if let mathematicalSymbol = sender.currentTitle{

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!3

スタンフォードで電卓!1, スタンフォードで電卓!2 にひき続きやっていきます。 数字が打てるようになったので、次は算術に使う記号を表示してその機能を実装していきます。 まず、"π"を追加して、ViewControllerと紐ずけをしまて入力ができるようにします。コピペで接続すると、2つ紐ずけられているので、一つを"×"で決して一つにしておきます。”perfomOperation”のみにしておかないとうまく動作しません。 そしてコードですが、 @IBAct