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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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#電卓

SwiftUIで行こう! 電卓を作ろ!-まとめ。

とりあえず電卓として動くようになりました。単純な計算ですけど。 それでこの仕組みを少し考えてみることにします。 まず電卓の中心的な機能、それは数字と演算するボタン。ボタンを押すと表示されそして、演算子を押すことで今回の電卓ではπ、ルート、掛け算ができるようにしています。 順番に機能を分解していきます。 数字のボタンで数字を決めます。ここでは数字を続けて押すことで桁数を変えることができます。 次に演算子ルートを押すことでルート、平方根を計算します。πを押すと単純に3.

SwiftUIで行こう! 電卓を作ろ!-機能を追加!-仕上げ。

続いて、コードを整理していき、機能を追加していきます。 参考サイトです。 https://www.youtube.com/watch?v=hBO81LgQcJM switch 文をも変更していきます。 switch symbol を配列で置き換えます。symbolを"enum"でOperationとしてその種類を指定した算術式を定義します。 private enum Operation{ case constant(Double) case unar

SwiftUIで行こう! 電卓を作ろ!-効率的に!

仕組みを整理していき効率よく計算ができるようにします。。以下参考にしています。 https://www.youtube.com/watch?v=hBO81LgQcJM ここではまず記号が入力された場合にすることが決めてある部分を再定義していきます。 別ファイル管理として、CalcBrain.swiftというファイルを作ります。 構造としては以下 struct CalcBrain { var accumulator:Double? func perform

SwiftUIで行こう! 電卓を作ろ!-演算しましょ。

https://note.com/dngri/n/n00eb7baa824d の続きです。数字が打てるようになったのでいよいよ演算していきます。 https://www.youtube.com/watch?v=gDEeILcSK_U を参考に作っていきます。 struct UnarySymbols:View について演算ができるように計算ができるように関数funcを作っていきます。 let symbols = ["π","√","±","="] と宣言してい

SwiftUIで行こう! 電卓を作ろ!-数式も。

続きです。下記の動画を参考にしてやります。 https://www.youtube.com/watch?v=gDEeILcSK_U まず、整理していきます。"struct ContentView: View"の ForEach(digits,id:\.self){rowDigits in HStack(spacing:12){ ForEach(rowDigits,id:\.self){digi

SwiftUIで行こう! 電卓を作ろ!-数字を表示。

In A Nutshellさんの以下動画を参考に電卓を作っていきます。 https://www.youtube.com/watch?v=JGlWrqMbizI まず単純に水平方向(HStack)にButton()を使って数字を表示します。まず、水平に"9"と"7"を表示させます。 import SwiftUIstruct ContentView: View { var body: some View { HStack(spacing:10){

SwiftUIで行こう! 電卓を作ろ!-基本。

電卓を作る場合を考えてみます。基本的な機能についてなるべく単純にしてみます。 演算としては足し算、引き算ができるようにします。実際に作り場合はボタンを使って数字、演算子を入れて計算させます。 流れとしては、 数字1  → 演算子("+" or "-") → 数字2 → 演算子(=)  → 答え! というふうになります。今回は数字は固定します。 数字1(first)が"9"、 数字2(second)が"5"を入れるようにしています。 演算子("+" or "-")は

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!5 MVC-2

ポール先生のMVCの講義も最後の仕上げです。 新しく作ったファイル、calcuratorBrain.swift、struct CalcuratorBrainを仕上げていきます。ここでは"+","-","="など必要な算術式も加えています。 計算機能のみ新しく作ったファイルに書いていきます。前回ではとりあえずファイルを変えても同じように表示されるかをやってうまくいきました。 次は実際に効率よく、Swiftの機能を使いながらコードを組んで行きます。 ポイントをまとめておき

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!3

スタンフォードで電卓!1, スタンフォードで電卓!2 にひき続きやっていきます。 数字が打てるようになったので、次は算術に使う記号を表示してその機能を実装していきます。 まず、"π"を追加して、ViewControllerと紐ずけをしまて入力ができるようにします。コピペで接続すると、2つ紐ずけられているので、一つを"×"で決して一つにしておきます。”perfomOperation”のみにしておかないとうまく動作しません。 そしてコードですが、 @IBAct

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!2

に引き続き講義を聞いて実際にやっていきます。 復習です。StoryBoardにactionとして機能するButtonを配置した。ボタンを押すとボタンのタイトルを取得してコンソールに出力するようになっている。 次のステップです。 ラベルに数字を入れていきたいですね。 display!.text = digit とすればラベルには表示されそうですね。でもこうすると、数字が入れ替わるだけになってしまいます。そこでまず最初の数字を覚えておく変数を用意してそれに次の数字を