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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2023年11月の記事一覧

SwiftUIでいこう! - QRコードアプリ - 1

https://www.youtube.com/watch?v=URe1Jte3JQg https://www.youtube.com/watch?v=Xth0wjoL428 YouTubeで公開されているチュートリアルを実際にコードを書いて試していきます。 新規ファイルを作ってQRコードを実際に作成するコードを作っていきます。 まず必要なライブラリをインポート import SwiftUIimport CoreImage.CIFilterBuiltins そして表

楽しい!Swift。 - A Swift Tour (Error Handling & Generics)

Error HandlingError プロトコルに準拠することで、任意の型でエラーを表現することができます。 enum PrinterError: Error { case outOfPaper case noToner case onFire} エラーについて宣言することができます。 実行したい関数に throws を付けます。 エラーをありそうなところに throw をつけておくと、もしエラーが発生した場合にはthrow以下のコードがすぐに実行

楽しい!Swift。 - A Swift Tour Protocols and Extensions

プロトコルを宣言するために protocol を使います。 protocol ExampleProtocol { var simpleDescription: String { get } mutating func adjust()} protocolに準拠させてクラス、構造体を作って使うことができます。 クラス class SimpleClass: ExampleProtocol { var simpleDescription: Strin

楽しい!Swift。 - A Swift Tour (Concurrency)

非同期処理する場合に使うことができる機能です。async を使うことで非同期に実行される関数を定義できます。 非同期に使いたい関数ににasync をつけます。 func fetchUserID(from server: String) async -> Int { if server == "primary" { return 97 } return 501} 呼び出す時はawaitをつけます。 func fetchUsername(f

楽しい!Swift。 - A Swift Tour (Enumerations and Structures)

列挙型(Enumerations)と構造体(Structures)です。 列挙型(Enumerations) 列挙型はいくつかのものをまとめることができる機能を名前をつけて使いまわせるというものです。例えば"東""西""南""北"を"方位"と宣言(名前をつける)して使うことができます。 列挙型を作成するには enum を使います。クラスと同様に、列挙型もメソッド(関数)を持つことができます。以下トランプの数字についてまとめています。 case ace = 1 c

楽しい!Swift。 - A Swift Tour (Objects and Classes)

Classを使って処理の方法をひとまとまりすることができます。基本な形は、 class Shape { var numberOfSides = 0 func simpleDescription() -> String { return "A shape with \(numberOfSides) sides." }} という形になっています。Class内でプロパティ(定数や変数)を宣言、同様に、メソッド(関数)の宣言します。 実行する場合

楽しい!Swift。 - A Swift Tour (Functions and Closures-2)

関数の中に関数を入れることができます。関数内に新たに関数を定義することで関数内の範囲で変数が使えたり、必要な項目に対して整理して構築することができます。 func returnFifteen() -> Int { var y = 10 func add() { y += 5 } add() return y}returnFifteen() 次です。関数は他の関数を戻り値にすることができます。 func makeIncremen

楽しい!Swift。 - A Swift Tour (Functions and Closures-1)

関数 ある処理をまとめて定義しておいて、後で繰り返し使える仕組みがあります。ある処理を定義するものを関数と言います。 関数の定義には func を使います。funcの次に関数名を書き、そのあと引数、戻り値の型になります。 func greet(person: String, day: String) -> String { return "Hello \(person), today is \(day)."}greet(person: "Bob", day: "T

楽しい!Swift。 - A Swift Tour (Control Flow-2)

最近バージョン4.4にアップデートされたMacのSwiftPlaygroundsを使って実際にやってみます。 switchを使って比較することができます。 let vegetable = "red pepper"switch vegetable {case "celery": print("Add some raisins and make ants on a log.")case "cucumber", "watercress": print("That w