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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2023年2月の記事一覧

いざ! SwiftUI - 3 階層構造

Sceneを使った階層構造ということでコードが書かれています。 import SwiftUI@mainstruct MyApp: App { var body: some Scene { WindowGroup { TabView { ContentView() .tabItem { Label("Journal

いざ! SwiftUI - 2 ContentView。

実行ファイルのContentViewを少し詳しくみていきます。構造は struct ContentView: View { var body: some View { }} MyApp.swiftで書かれていた と比べてみると 構造体"MyApp" @mainはエントリーポイントということで書かれていて、プロトコルApp、Sceneとに準拠ということになっています。 構造体"ContentView" プロトコルViewに準拠ということになっています。

Swiftを始めよう! - Generics

generic関数を作る場合は"<Item>"のように"<>"で囲みます。任意の型を作ります。数字や文字など基本何でも入る想定です。 func makeArray<Item>(repeating item: Item, numberOfTimes: Int) -> [Item] { var result: [Item] = [] for _ in 0..<numberOfTimes { result.append(i

Swiftを始めよう! - Error Handling

何かエラーが出る可能性がある場合にその処理を定義しておくことができます。 エラーの型をenumでプロトコルErrorとして定義します。 enum PrinterError: Error { case outOfPaper case noToner case onFire } エラーの可能性がある関数は" throws"をつけておきます。 エラーの場合の条件とエラーの場合の処理を書きます。エラーの場合の処理はthr

Swiftを始めよう! - Protocols and Extensions

"プロトコル"ってなんだということからです。以下日本語で説明があります。簡単にいうと、基本の雛形、必ず欲しい機能などをあらかじめ決めておくことで間違いなく実装できる仕組み。プロトコルを使ってクラス、構造体などを作ることをconform(日本語では準拠など)と呼びます。 プロトコル を宣言します。 protocol ExampleProtocol { var simpleDescription: String { get } mutat

Swiftを始めよう! - Concurrency

通常は"同期"的に上から順番に実行されます。が、同時に実行させる方法があり、それが非同期、並行実行、Concurrencyということになります。 非同期に実行したい場合は"async"をつけます。 呼び出したいときは"await " 非同期の関数を呼び出し並行に実行したい場合は"async let" 実行します。 Task { await connectUser(to: "primary")} と出力されます。 以下参考になると思います(XcodeのPla