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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2023年1月の記事一覧

Swiftを始めよう! - Class 2

プロパティのgetter と setter NamedShapeを継承する EquilateralTriangleです。 プロパティを使って操作します。 class EquilateralTriangle: NamedShape { var sideLength: Double = 0.0 init(sideLength: Double, name: String) { self.sideLength = sid

Swiftを始めよう! - Class 1

Classの作り方 class Shape { var numberOfSides = 0 func simpleDescription() -> String { return "A shape with \(numberOfSides) sides." } } "Shape"という名前のClassを作りました。内容は となっています。 使い方は var shape = Shap

Swiftを始めよう! - Closure

関数をもっと簡単に書けるようにしたのが Closureです。知っているば簡単ですが、知らないと何がなんだかわからないものでもあります。形を覚えると理解が早いと思います。 関数の引数にClosure var numbers = [20, 19, 7, 12] 変数numberがあります。関数mapを使って配列の全要素に同じ処理を適用してみましょう。基本の形は以下。引数と返り値の型を指定、返り値で値を返します(他の式で使えるようになります)。 numbers.ma

Swiftを始めよう! - 関数

ある作業をまとめておいて繰り返し使えるように名前をつけて定義することができます。使うときはその定義した名前を必要なところに配置するだけ。 このような仕組みが関数と呼ばれるものになります。 関数は"func"という接頭語をつけて以下のように宣言します。 func greet(person: String, day: String) -> String { return "Hello \(person), today is \(day)." } だ

Swiftを始めよう! - その他の制御。

Switches switchを使っていろんなもの(数字、文字など)を比較することができます。 let vegetable = "red pepper"switch vegetable {case "celery": print("Add some raisins and make ants on a log.")case "cucumber", "watercress": print("That would make a good tea sandwich.

Swiftを始めよう! - 値をまとめる。

配列(arrays) いろんなものをまとめて変数に入れることができます。その時に使うのが配列です。配列は"[ ]"を使って var fruits = ["strawberries", "limes", "tangerines"] 配列の値の変更は fruits[1] = "grapes" というふうに番号指定で変更できます。配列には0,1,2,3 ・・・と番号が振られています。なので [1]は"limes"が該当するので"grapes"に変更します。変更

Swiftを始めよう! - 値の扱い方。

"Hello world"が終わったの次に進みます。 コードを書いて実際に実行して、ちょっとずつどんなものかを探っていきます。 変数の話から。 文字や数字を使うときには変数、定数と呼ばれるものを使って代入する作業をします。 変数は"変える"ことができるもの。定義した後でも変更自由なものです。定数は変えることができないものです。 代入とは数字、文字などを直接扱わずに名前をつけて使えるようにすることです。わかりにくい表現なので実際に見てみるとわかりやすいです。 var

Swiftを始めよう! - はじめかた。

アップル公式のドキュメントです。 この中にも始めかたが紹介されています。まず読み物としては、A Swift Tour"でざっと目を通してみるのがおすすめです。 そしてSwift Playgrounds これはiPadや、Macで使えます。 さっそくA Swift Tourやってみましょう。 MacのPlaygrounds.appでコードを書いて実行します。 プレイグラウンドをクリックして使います。 はじめの表示はやはり"Hello world"。print()関