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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2019年12月の記事一覧

SwiftUIで行こう!-UserDefaults!

これを"@propertyWrapper"を使って書き換えてみようと思います。 import SwiftUIstruct ContentView: View { @State var inputText:String = "" @State var displayText:String = "" var body: some View { VStack { Text("Hello, \(self.displayText)!")

Swiftで行こう!-XcodeでAR,機械学習。

iPhone,iPadでARが簡単に試せるアプリがあります。 そしてmacのXcodeでも。 同じようにコードを書かずに出来てしまうんです。 そしてチューリアルのビデオ。 ビデオは6月の時点のもので、若干名称が微妙に変わっているようですが、わかりやすく解説してあります。 そして、機械学習です。CleateMLで機械学習です。 これもうまく説明されていてまだ試せていませんが、簡単に出来そうな感じです。 この2つをXcodeから呼び出すことができるのでご紹介。 X

Swiftで行こう!-関数(func)をイラストで。2

関数(func)の使い方をもう少し。 ちょっとわかりにくい"返り値"について。 "calc"という名前の関数を作っています。引数が"a"と"b"2つ設定してあります。返り値が"Int"(整数)で指定してあります。そして最後に"return"で返り値を指定します。 func calc(a:Int,b:Int)->Int{ return a + b}var result = calc(a: 3,b: 2)print(result) これで"5"と出力されます。 次に

Swiftで行こう!-関数(func)をイラストで。

関数です。func として定義をしていきますが、どうして使う必要があるのでしょうか? まず、関数の基本です。 実行するときは foo() とすれば "Hello"と出力されます。 それでは便利な点でが、まず、 ・まとめることができる。 ・使いまわせる。 例えば、 var a = 2var b = 3print(a + b) の場合はa,bの値を変更する場合、それぞれ入れ直す必要があります。 これを関数にしてみると、 func calc(a:Int,b:I

Swiftで行こう!-配列をイラストで。

配列を考えてみます。 配列には[ ]の中に数字、文字を入れていけます。ひとまとめにするには良い方法です。 var num = [1,2,3] var str = ["apple","banana","orange"] のようにまとめることができます。 そして取り出すときは。 インデックスで取り出すことができます。 print(bagIn) としてみると"banana"と出力できます。 全てを取り出したいときは"for in loop"が便利です。 for

Swiftで行こう!-変数をイラストで。その3

今回は"型"です。型をつけると何だか難しそうに見えますが、ほんとはそうではなくて付けない方が不安要素が出てくるというお話です。 変数にはいろんなものが代入されていきます。それが何であるかしっかり示すことでバグの少ないコードになります。型を意識することなく書いていけるのはそれなりに便利ですが、意図しないところで間違いが起きる場合はあります。そのときの型をしっかり提示していくことでコード上でもわかりやすく、コンパイラにもわかりやすくしておくことで安心感を得ることができます。

Swiftで行こう!-変数をイラストで。その2

変数を考える2回目です。 まず変数を使うときには最初に自分で決めた変数名を宣言します。わかりやすくいうと上の例でいくと、"apple"という名前の変数には100が代入されました。という意味です。一番最初に宣言しておきます。 そして2回目行こうその変数を使うときは、 宣言したときに使った"var"は2回目以降は必要ありません!変数なので数字の変更も出来ます。 しかし、ここ大事です。 数字で宣言した場合、変更できるのは数字のみです。文字を入れようとすると。 エラーが出

SwiftUIで行こう!-カウントダウン アプリ!

「Catch Questions アカデミー」さん(https://www.youtube.com/watch?v=zYhJs93s9cI)と を参考に作ってみました。 基本です。ContentViewです。 struct ContentView : View { var toDate = Calendar.current.date(byAdding:.hour,value:1,to:Date()) var body: some View { TimerView(s

Swiftで行こう!-あと何日?

Pythonで残りの日数を計算しましたが、次にSwiftでやってみましょう! まず、指定日を決めます。 let startDate = "2020-7-24" "2020-7-24"を日ずけと認識させないといけないので、 let dateFormatter = DateFormatter() DateFormatter() でインスタンス化してを使います。 dateFormatter.dateFormat = "yyyy-MM-dd" これでstartDate

Swiftで行こう!-Property Wrappers!2

Propertyにはcomputed property とstored propertyがありますね。 ちょっと順を追ってやっていきます。まず、小文字で変数に"hello"と入れてこれを大文字HELLOにします。普通に、 var str = "hello"print(str.uppercased())   // これでHELLOと出力されます。 そして、computed propertyで、 var text = "hello"var wrappedValue:Str

Swiftで行こう!-Property Wrappers!

Swift 5.1から使えるようになってます。Property Wrappersとは、 構造体などでプロパティを定義する際に良く使うパターンがあります。この定義のパターンを予め決めておき再利用できる。 便利ですな。SwiftUIでは@State、@ObjectBinding、@Publishedなどが事前に使えるようになっています。 説明している参考サイトです。 日本語では 使い方が解説してあります。 自分で定義するには @propertyWrapper を使