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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2018年11月の記事一覧

Hour or code!

Appleは本日、12月4日~10日の期間にApple Store全店で開催する、数千本に上るHour of Code無料セッションの参加予約を開始しました。Appleはこれに加えて、iPadアプリケーションSwift Playgroundsを使った新しい課題と、誰もが世界最高レベルのアプリケーションを作るのに利用できる、Appleのプログラミング言語Swiftの教育に役立つEveryone Can Codeカリキュラムを対象とした、教職員向けの新しい教材も追加しました。

Swiftで行こう!-- fibonacci!

単純に func fib(_ n: Int) -> (Int) { if n < 2 { return n } else { return fib(n - 2) + fib(n - 1) }} 2より小さかったらnはそのまま、それ以外は fib(n - 2) + fib(n - 1) を実行します。 次のコードは3項演算子で func fibonacci(_ n: Int) -> Int { return n < 2 ? n

Swiftで行こう!-Protocols!

protocolでclass,structの構造や機能を定義していきます。あるprotocolに沿ってclassなどを使う場合はprotocolに準拠(conform )すると言います。 まずprotocol protocol FullyNamed { var fullName: String { get }} 構造体を定義します。FullyNamedプロトコルを採用、準拠する単純な構造体です。 struct Person: FullyNamed { var

Swiftで行こう!- Tower of Hanoi!

ハノイの塔と言うゲームがあります。ルールは一般的に 1. 3本の杭と、中央に穴の開いた大きさの異なる複数の円盤から構成される。 2. 最初はすべての円盤が左端の杭に小さいものが上になるように順に積み重ねられている。 3. 円盤を一回に一枚ずつどれかの杭に移動させることができるが、小さな円盤の上に大きな円盤を乗せることはできない。 プログラミングで再帰を使ってやってみます。 func hanoi(num:Int, from: String, dst: String, to

Swiftで行こう!- FizzBizz!

有名なFizz Buzzをやってみましょう。 Fizz Buzzと言うのは"3"で割り切れたらfizz、"5"で割り切れたらbizz、"3"でも"5"でも割り切れるときはfizzbizzと出力します。 関数で作っています。 func fizzBuzz(_ numberOfTurns: Int) fizzBuzzと宣言して( _ numberOfTurns: Int)と引数を指定します。( _ )は外部変数名を省略しますよと言うことを表しています。 そして、 for

Swiftで行こう!- マルチスレッド!

まず、1秒間隔で print("test")を実行します。 Timer.scheduledTimer(withTimeInterval: 1, repeats: true, block:{ (_) in print("test") }) コンソールに"test"が表示されます。 testtesttest 今度は"start"してから5秒後に実行にprint("5秒後に実行")を実行させます。DispatchQueueがみそのようです。 print("star

Swiftで行こう!- ScrollView!

スクロール、移動できる画面を作ってみましょう。 まず、UIScrollViewを作ってviewに表示させます。 let scrollView = UIScrollView()  self.view.addSubview(scrollView)  UIScrollView を作成して、それをViewに表示・・画面に表示されるようになる。 scrollViewの大きさを設定です。 scrollView.frame = self.view.frame  スクロール領域を

Swiftで行こう!- Timer!2

まず前回に引き続きですが、ちょっと追加した全コードです。 それで追加したコードですが、まず、ボタンです。ボタンを押すと、タイマーを止めます。"invalidate()"の命令でストップします。 import UIKitimport PlaygroundSupport// UIViewController(画面の部品)class ViewController: UIViewController { var timer: Timer! override

Swiftで行こう!- Timer!

playgroundsでTimerクラスを使ってみましょう! playgroundで使う場合の雛形は、 import UIKitimport PlaygroundSupportclass ViewController: UIViewController { override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() } override func viewWillAppear(_ anima