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R2E1 攻略成功記念 Note


はじめに

今更ながら GTFO をプレイしたいという人達と偶然の出会いがあり、かつて攻略に失敗した R2 を出来る限り攻略情報を見ずに挑戦しようという流れになった。(Zone 602 攻略後、流石にフォグタービンがこの先必要かどうかだけ確認しにいったので完全自力ではないです。)

これは二ヶ月かけて、 R2E1 を踏破したフィジカルも知識もたいして無い男たちの血で書かれた攻略情報である。

長く苦しい戦いだった...

攻略準備

戦術

結論から言えば R2E1 では遅滞戦術を取る方が良い。
ツール構成は以下の通りである。
C-Foam Launcher、Mine Deployer、Shotgun Sentry、Bio Tracker 
これは扉等を C-Foam で固めて時間を稼ぎ敵を溜めて、突破してきたところを Mine で吹き飛ばし、漏れた敵を Shotgun Sentry で処理しつつ、時間を稼いでセキュリティドアを突破するツール構成である。

当初はセントリーガンを軸にした殲滅型の編成だったが、前半の各セキュリティシークエンス時の敵の湧きと後半戦の流動的な戦闘に対応しきれなかった為、没にした。
特にセキュリティシークエンス時の敵の湧き数は”異常”であり、ウェーブ制ではなく倒した次の瞬間に湧くタイプの出現の仕方をする為、まともに対応すると物資がいくらあっても足りない。

また、C-Foam と Mine による処理は弾薬効率が非常によく、本来はステルス進行しなければならない部分を強行突破可能となり集中力が必要になる状態を極力少なくし、プレイヤー負荷を下げる副次効果もあった。
セントリーガンの選定理由は押し寄せてくる敵の確実な漸減と弾薬効率の良さである。
Burst Sentry や HEL Auto Sentry では敵の足止め性能は高く、大群相手に使いたい場面だが、戦闘する場所の関係で戦闘補助というより単体での完結性の方が有用だと判断した。
また、Sniper Sentry では過剰火力であり、攻撃頻度を考えると扱いづらい。

ロール構成

GTFO には オーバーウォッチ のようなゲーム側が設定したロールというものは無いが、武装構成によって自ずとロールが設定される。
我々のチームは対雑魚要員 2 名、対大型要員 2 名に決定した。
また、前半戦のシャドウ相手にどこまでサーマルスコープ付き武器を採用するか協議した結果、ステルス時にスカウトを狩る人間のみに限定することで採用可能な武器プールを増やした。
また、後半戦は大型の数があまり多くなく、スナイパーを持て余しやすい為、対雑魚性能もあり、スカウトを正面から倒せ、前半最大の鬼門である大量のハイブリッドを即座に倒すことを考えてバーストキャノン持ちを 2 名にした。
全体的に対応力が高い構成になっている。詳細は以下に記載する。

ロール 1 : 対雑魚・群衆制御要員

メイン武器
マシンピストル (Raptus Treffen 2)
特殊武器
マシンガン (Techman Veruta XII)
ツール
C-Foam Launcher
近接武器
ナイフ
詳細
最前衛にて押し寄せてくる雑魚を押しとどめ、扉や梯子や狭い通路に C-Foam を使い群衆制御を行う。
取り回しが悪いが補給効率が良く、長時間敵の進行を止めることが出来る 60 発マガジンのマシンガンとその隙を補う取り回しの良い自衛火器であるマシンピストルの組み合わせが予想以上に効果的だった。
また咄嗟の時に C-Foam を使うといった場面でもこの取り回しのよいマシンピストルが高いシナジーを形成している。
ステルス時や、弾を節約できそうな場面ではナイフを振り回して対雑魚を行う。

後半戦では最前衛にて突き進むため持つべき消耗品はロックメルター、補給物資は自己判断で C-Foam を使いやすくするため Tool Refill Pack を持つ。
HSU の輸送役であり、前方の敵の状態からHSU を降ろすことで咄嗟の戦闘をしやすくしている。
推奨ブースターは近接攻撃耐性。

ロール 2 : 対雑魚・トラッカー要員

メイン武器
HEL ショットガン (Bataldo J 300)
特殊武器
コンバットショットガン (Buckland AF6)
ツール
Bio Tracker
近接武器
スレッジハンマー
詳細
敵をマーキングし、一方向から敵が来る場合はロール 1 と協力して押し寄せる敵を殲滅する。
扱いは難しいが、閉所に雑魚が押し寄せてくる場面が多い R2E1 では HEL ショットガンが非常に強力である一方、長いリロードからくる取り回しの悪さが問題となる。
そこで比較的取り回し良い雑魚処理能力の高いコンバットショットガンと組み合わせることで解決を図った。
中距離以遠への攻撃は諦めることでトラッカー時の無防備な状態を少しでもリカバリーすることが出来る構成にした。
後半戦では最後衛を担当し、偵察状況に応じて前方へ火力投射を行う。
戦闘時の状況判断が難しい役割。

持つべき消耗品はフォグリペラー、偵察状況から補給する隙を伺いやすいので Ammo Pack を持つことが多い。
Bio Tracker を持つ都合上、アイテム輸送はしない。
推奨ブースターは給弾効率か近接攻撃耐性。

ロール 3 : 対大型・殲滅戦要員

メイン武器
カービン (Van Auken CAB F4)
特殊武器
バーストキャノン (Techman Klust 6)
ツール
Mine Deployer
近接武器
スレッジハンマー
詳細
中遠距離攻撃ならびに対大型殲滅が主任務となる。
ロール 1 と協力して咄嗟の C-Foam、Mine により封鎖戦を行うことが主任務。
後半戦は途中まではフォグタービンを持って進行をコントロールする。
戦闘時はロール 1 と組んで進行ルート上前方の敵の殲滅を行う。
メイン武器は補給効率、対中遠距離と咄嗟の TtK を重視してカービンだが ヘビー SMG やアサルトライフルなども候補に上がる。
腕に自信があるなら特殊武器を HEL ライフル に変えて運用しても手。

持つべき消耗品はフォグリペラー、補給する隙を伺いやすいので補給役候補になる。 自分やチームメンバーのブースターの都合により持つべき補給物資が変わるため Ammo Pack 、Medical Pack、Disinfection Pack になるだろう。  
推奨ブースターは給弾効率、薬剤効率、近接攻撃耐性。

ロール 4 : 対大型・偵察要員

メイン武器
PDW (Accrat STB)
特殊武器
バーストキャノン (Techman Klust 6)
ツール
Shotgun Sentry
近接武器

詳細
基本的にロール 3 と同様だが、こちらは前半戦のステルスを担当する場合の装備構成。
PDW で得た情報で Mine で敵集団を処理するかどうか、シャドウビッグストライカーを背面からバーストキャノンで即死を狙うといった判断を行う。
後半戦はロール 2 と組みつつ後方警戒をしつつ、状況に応じて前方への攻撃支援を行う。
特に要所要所でセントリーガンを後方警戒用に設置しつつ Cell を運ぶ、一人だけ霧の中に行くといった行動も多い。

持つべき消耗品はフォグリペラー、補給する隙を伺いやすいので補給役候補になる。 自分やチームメンバーのブースターの都合により持つべき補給物資が変わるため Ammo Pack 、Medical Pack になるだろう。  
推奨ブースターは感染耐性。

攻略 -前半-

基本的な流れは以下の通り
596 セキュ > 597 探索 > 598 or 599 探索 > 597 セキュ > 残った 599 or 598  探索 > 600 探索 > 600 セキュ > 603 セキュ > 604 探索 > 601 探索 > アイテム整理 

以下攻略図に書き込む際の図形等の意味

  • 緑四角形 扉封鎖箇所 (C-Foam 使用) 、 C-Foam 配置箇所

  • 黄色四角形 扉封鎖箇所 (C-Foam 不使用)

  • オレンジ四角形 扉解放箇所

  • オレンジ線 Mine 封鎖箇所

  • オレンジ丸 セキュリティスキャン 

  • 緑五角形 Shotgun Sentry 配置箇所

  • 緑三角形 Shotgun Sentry 有効範囲

  • 青四角形 要所

  • 青矢印 プレイヤー進行ルート

  • 赤四角形 敵出現位置 

  • 赤矢印 敵進行方向

Zone 596 初動

Zone 596

最序盤からいきなりスカウトの対応と難しいセキュリティ突破を要求される。勿論補給物資は無い。スカウトは B or C のどちらかに確定で 1 体。
B にいる場合は雑魚敵の数も多くは無いのでバーストキャノンで触手を排除して、その銃声で霧の中にいる雑魚をおびき出して近接で倒すと効率が良い。
C にいる場合は単体でいるため、まず B を制圧した後に C の扉を開けてステルスキルをすると楽かつ安全。スカウト処理に失敗した場合は余程のことが無い場合はロビーに戻ってリセットしよう。弾が足りなくなる。

極稀に Cell が霧の中にある場合があるので C にあるターミナルから List Cell で Cell の番号を見て Ping コマンドを打つと良い。

感染耐性を積んだロール 4 に Cell を刺して貰う。(無い場合は誰でも良い)
大体フォグリペラーが 2-3 個あるので回収する。霧の中に BOX がある場合はセキュリティシークエンス時、もしくは終了後に回収できるなら回収したい。

ここ以外フォグリペラーが出ることは稀なので絶対に回収を忘れないこと。

Zone 596 > 597 セキュリティドア攻略

Zone 596 攻略図

全チームスキャンを 3 回で開錠する。
青四角形 1 に 3 名ほど配置して C-Foam 延長を狙いつつ、596A からくる敵にの誘導を行えるようにしておく。
緑五角形の付近に下図のように Shotgun Sentry を配置し、梯子方面と霧方面のスロープにくる敵を狙い打てるように配置する。

Shotgun Sentry 配置箇所

青四角形 2 にロール 3-4 の 1 人を配置してセキュリティシークエンスを開始する。
敵が 596C に湧いた場合は C-Foam を延長して最初のスキャンが出るまで耐える。
スキャンがマップ中央霧内部に出た場合は ロール 3 がフォグリペラーを 1 回スキャン場所に投げ入れて崖を飛び降りながら向かう。
青四角形 1 付近に出た場合はそのまま踏む。梯子上に出た場合は敵の進行ルート上に C-Foam を撒いて梯子を上るか、一回中央霧内部に降りて青四角形 2 の付近へ移動してから踏みに行くと良い。

セキュリティスキャンが全部終わり次第 青四角形 3 に向かい敵の進行方向を絞って前後に 2 人づつ振り分けて迎撃する。

Zone 596 セキュリティスキャン踏み方の一例

如何にセキュリティスキャンの踏み方の一例を記載する。

例 1

例 1
初回霧中パターンの移動方向、崖を走り下ってショートカットする。

例 2

例 2
青四角形 2 にいたプレイヤーに支援してもらいながら梯子を昇るか、霧の中に一回入ってスリーパーを誘導しつつ崖をジャンプで強引に登ってショートカットしながら梯子上を踏む。

例 3

例 3
主に 2 回目以降に霧の中から青四角形 1 付近の梯子下に出た場合、青四角形 3 (通称 : ロング)北方向へ一回移動し、スリーパーをあまり倒さず南下してトレインすることで安全に踏みに行くことができる。進行ルート上から来たスリーパーはある程度迎撃しながら走る。

Zone 597 初動~モーションセンサードア攻略

Zone 597

Zone 597 にはスカウトが確定で 2 体いる。各補給物資が 1 個 2 回づつ使える。
スカウトをステルスキルするに越したことは無いが失敗した場合は青四角形 1 の梯子上まで逃げ込んで梯子を昇ってくる敵を近接攻撃で迎撃しよう。
その場合は ロール 2 のプレイヤーがトラッカーしつつ、敵が多すぎる場合や大型が来た場合はコンバットショットガンで足止めすると良い。
ここはこの後対応するモーションセンサードアのギミックや、Zone 598 - 599 でステルス失敗した際に逃げ込む場所として有用である。

スリーパーを一掃後、Zone 598 or 599 に Cell が 1 個あるのでターミナルで検索をかける。
Cell がある方のモーションセンサードアから開けよう。
モーションセンサードアの先にスカウトがいる場合があるので開ける前にトラッキングを忘れずに行いたい。
スカウトがドアの近くに接近した瞬間に扉を開けてロール 3 or 4 のプレイヤーにバーストキャノンでワンショットキルして貰おう。
失敗すると後で地獄を見る羽目になりやすい。

青四角形 1 通称 無敵ゾーン

モーションセンサードア対応時は上図の方向 (緑五角形 1) に Shotgun Sentry を配置すると安定して攻略できるが、節約したい場合は無くても良い。
Zone 599 のモーションセンサードアを開ける場合は 緑五角形 2 の位置に配置すると効率良く敵を倒してくれるが、こちらも節約したい場合は無くても良い。

餅つき大会

上図左のプレイヤーがトラッキングを担当するロール 2 、写真撮影者が近接支援と対大型を担当する ロール 4、ロール 1 と 3 が近接攻撃主軸で殴る。

Zone 598 or 599 探索

Cell を見つける為に先ほど開けたモーションセンサードアの先に行く。もう片方のモーションセンサードアはこの時点では開けないようにすること。

Zone 598
Zone 599

シャドウストライカーとシャドウビッグストライカーがいる中、極力ステルスで弾薬を節約しながら Cell と フォグタービン を見つける為に探索する。ここにある全リソースは回収したい。

注意することは 598 or 599 A から B につながる扉は必ず全部無傷で手に入れること。
その為 A がクリアになったら 3 箇所の扉は全て開けてから B 以降の探索をすると良い。

もし使用回数が 5 回以上ある補給物資が出た場合、各種類 1 個づつは可能ならば使用しないで残したい。
ただし運悪く、この探索でそれしか補給物資が出なかった場合は使っても良い。
これは後半戦に持っていく物資を少しでも多くする為だが、最低 4 回使用できる補給物資があればよいので落ち込まないこと。

探索終了時に最低でも C-Foam Launcher 30 発 、Mine Deployer 3 回、Shotgun Sentry 35 % 、全員の弾薬は 40% 、体力 60% はある状態にしておきたい。
C-Foam Launcher 45 発 、Mine Deployer 4-5 回、Shotgun Sentry 45 % 以上あればなお良い。

補給効率 40% 以上がある場合
大型 2 体だけの部屋等はバーストキャノンで倒してしまっても良い。5 体以上固まってスリーパーがいる部屋は雑に Mine を使用して手早く処理してしまうと楽。

 Zone 598 探索ルート例

Zone 598 探索ルート例

A > B > D と最短で進み、D に入ったら入って来た扉を閉めて D 内部の敵を殲滅。この際扉を閉めたら銃撃でも問題は無い。
その後、B の敵を銃声で起こし、D に逃げ込み扉を閉めて Mine を設置。
トラッカーで敵が大量にドア前に来るまで 5 - 6 個ほど C-Foam を使ってまとめて排除。
その後、C に敵が大量にいた場合も同様に銃声を鳴らして D部屋内部に逃げ込み扉閉めて Mine で殲滅をすることで手早く、かつ安全に探索をすることが可能。

補給効率 40% 以上がない場合
極力ステルスし、スリーパーが 7-8 体以上いる部屋狭い部屋のみ Mine を使用しても良いが、トータルで使える Mine の数は 1 - 2 個程度。
Zone 597 に近い場所で、スリーパーが多く、ステルスが失敗した場合は即刻 Zone 597 の青四角形 1 に逃げ込み、近接攻撃で敵を殲滅するなどして弾薬類の節約を徹底すること。

Zone 597 > 600 セキュリティドア攻略

全チームスキャンを 4 回で開錠する。

Zone 597 攻略図

Zone 598 or 599 の一か所のみしか開けなかった理由がこれ。物資欲しさに両方のモーションセンサードア開けてしまうと 3 方向から敵が来てしまい対応が難しい。
Zone 598 を開けた場合を例に取って説明していこう。
まずは 598 A にある扉、三か所全てを C-Foam と Mine で固める。
どの扉を突破するかは運次第、もしかしたら制御できるかもしれないが一か所突破された後も他の扉を破る場合があるため制御する方法は不明。ここだけで C-Foam Launcher が 30 発、Mine が 3 個必要となる。

596 からくる敵への対処の為、596 から 597 に向けて Shotgun Sentry を設置し、余裕があるならばここも Mine や緑四角形で囲った場所の地面に C-Foam を撒いて時間稼ぎをしたい。

セントリーガン設置個所付近

C-Foam を地面に撒いた際の効果時間は 4 分程度なので 先に Cell を入れていつでも開始できる状態にしておこう。
下準備が終わり次第すぐに全員 Zone 600 につながる梯子の上付近に集合し、セキュリティシークエンスを開始する。

ここに関しては兎に角最短でセキュリティスキャンを実行し、塹壕を利用してハイブリッドの射線を切りつつ、出てくるハイブリッドをバーストキャノンで手早く仕留められるかどうかが安定攻略の鍵になる。
ロール 3 - 4 のプレイヤーは立射でマーキングされたスリーパーが来る方向をある程度分担して死角を補いつつハイブリッドを倒す。
ロール 1 - 2 のプレイヤーはしゃがんで徹底して雑魚の相手に集中し、敵の攻撃がロール 3 - 4 のプレイヤーに当たらないように護衛する。セキュリティスキャン中は対雑魚ロールがしゃがみ、対大型ロールが立つことで誤射を防ぎやすくなる。

弾幕シューティングゲームかな?

開錠完了したら即座に青四角形 1 へ行き、梯子上でハイブリッドの射線を遮りつつ梯子を昇ってくる雑魚を近接などで倒そう。
また、ロール 4 のプレイヤーが 1 人だけ雑魚処理の様子をみつつ合間にバーストキャノンでハイブリッドをフェンスを利用して被弾を抑えつつ倒せるとチームトータルの被弾が減りやすい。

攻略図の通りにツールを使う事でハイブリッドがどこから現れても体力を消耗した状態でプレイヤーと交戦することになり、かなり安定して突破が図れる。また、あからさまに雑魚敵の数は少なくなり、ロール 1 -2 のプレイヤーもハイブリッドを攻撃できる場面が発生しやすく被弾を抑えられる。
以前はここの攻略を成功しても全員瀕死ということが多かったが、この攻略図の配置にしてからは失敗せず、なおかつ誰かしら体力 50 % 以上残して安定攻略に成功している。
一応湧き方はウェーブ制の為、一回殲滅すると敵の数が少ない時間帯がある。味方がダウンして進まない場合も何とか立て直すことはできる。

セキュリティスキャン終了後は残ったもう一つのモーションセンサードアを突破して物資を探索しよう。
フォグタービンもあり、2 個あるとこの先の探索などが捗るため回収を忘れないようにしたい。 

Zone 600 探索

Zone 600

確定でスカウト 2 体、大型(ストライカー、シューター、ハイブリッド)2 体、雑魚多数。

フルステルスする場合は基本的に中央右側ターミナルがある狭道から攻略し、まずは 1 体だけでもスカウトをステルスキルすることで最悪 2 体目は射撃武器で倒しても良い状態にしたい。
万が一 MAP 南側でステルス失敗した場合は 597 の青四角形 1 まで逃げ込む。北側で失敗した場合は 600 の青四角形 1 にある構造物 (通称アスレチック) 上層まで逃げ込むと良い。霧の効果範囲外なのでフォグタービンを降ろし、4 人で戦える。床に穴が開いておりストライカーの攻撃が貫通してくるため過信は禁物。

我々ガバガバ探索部隊は面倒くさいので 597 の青四角 1 に 3 名待機し、1 名がフォグタービンを持ってドアを開けて銃声を鳴らして梯子昇って逃げる。
後は餅つきすれば良いだけ。

Zone 598 と 599 で使用回数が 5 回以上の補給物資があったらここの物資と入れ替えると準備が楽になる。

Zone 600 > 603 セキュリティドア攻略

全チームスキャンを 4 回で開錠する。

Zone 600 攻略図

下図のように 梯子を C-Foam で封鎖することで長時間敵が下に降りてこなくなる。
大体フルチャージ 3 回分ぐらいは撒くと良い。
原理としては梯子の入口でスリーパーが固まると、そいつを押しのけられず詰まって後続のスリーパーが下に降りれなくなる。

梯子 C-Foam 封鎖

また梯子を下りた場所より扉に近い場所に Zone 600 側を向くように Shotgun Sentry を設置することで C-Foam を抜けた少数の敵を迎撃してくれる。

梯子下セントリー

大体 3 回目のセキュリティスキャンが終わるまで敵が来ない。
調子がよければ 4 回目のセキュリティスキャンが終わった辺りで敵が到着する。

4 回目終了時は Zone 600 青四角形 1 の上層に逃げ込むか、 Zone 603 に逃げ込んでしまえばフォグタービンを持たなくて良い為、迎撃がしやすい。 

Zone 603 > 604 セキュリティドア攻略

Zone 604 には敵がいないため探索は省略。
セキュリティドア攻略戦の為に東と西にある小部屋の扉についてるロックは両側解除し、開け放しておくと良い。

全チームスキャン > 4 個の小さいスキャン (通常) × 3で開錠する。

Zone 603 攻略図

600 の扉付近から 603 側に向けて Shotgun Sentry を設置する。
ロール 1 , 3 、 ロール  2 , 4 で 2 - 2 で東西に分かれて敵の進行を止めつつセキュリティスキャンをしていこう。
大型、特に霧の中にハイブリッドがいる場合も多いので敵の動向には注意すること。
セキュリティスキャンが霧の中に出る場合もあるが、感染耐性がブースターを使用しない場合は必ず 2 名以上、フォグタービンを 1 名持った状態で一個づつ踏みに行く。敵の数が多いときは一瞬だけフォグタービンを降ろして迎撃し、即持ち直すといった形で火力を出しながら対処しよう。場合によっては分かれたもう片方のチームにも来てもらって確実に対応すると良い。

開錠後は 青四角形 1 に逃げ込んで扉を C-Foam と Mine で封鎖、一気に殲滅すると弾薬の節約になる。

油断するとここで全滅もあり得る為、兎に角落ち着いて一個一個解除しよう。
ここはウェーブ制の湧き方をするので最悪一回敵を殲滅してから踏むと弾薬消費は増えるが安全に越えられる。

Zone 603 には Cell が、604 にはカードキーと HSU があるので忘れず回収しよう。
ここで手に入った Cell を 597 > 600 のドアを入ってすぐにあるジェネレーターに刺して、601 へのモーションセンサードアを起動させる。 

Zone 601 探索

Zone 600 > 601 モーションセンサードア攻略図

Zone 601 に入るためのモーションセンサードアは 2 人で開けに行くと良い。
一人はフォグタービンを持ち、一人は開けて銃声を鳴らす。保険にモーションセンサードアにも Mine を使うと良い。
開けた後は Zone 603 青四角形 2 の位置までフォグタービンを持って後退し、4 人全員入ったら扉を閉めて C-foam と Mine で処理すると楽。

Zone 601

Zone 601 は 598,599 と同様シャドウ、シャドウビッグストライカーが存在している。
こちらもまた攻略方法は Zone 598 等と同様にステルスや Mine 処理をしていこう。
一部しゃがんでいると感染してしまうエリアがある。(Area B だったはず) ここを Mine 処理で突破すると楽だろう。

ここが後半戦に挑む上で最後の補給ポイントになる。
使用回数が多い各補給物資を 1 人 1 種持ち、それ以外は全部使い切って最高の状態を作り上げる。4 - 6 回使用できる Ammo , Medi , Tool ,  Disinfection Pack を持って後半戦に突入したい。

Zone 601 で入手した Cell を 602 のジェネレーターに使いたいので忘れず持っていくこと。

攻略 -後半-

基本的な流れは以下の通り
602 エラー開始 > 602 セキュ > 605 セキュ> 606 セキュ > 607 脱出

ここまでの探索で得た 4 - 6 回使用できる Ammo , Medi , Tool ,  Disinfection Pack を誰が持つか、Cell、HSU、フォグタービンが揃っているか、改めてここから先は休憩が出来ないため最後のトイレ休憩をはさむ等は行った方がよいだろう。
Zone 600 > 602 のエラーアラームドアを起動させたら最後、断続的に延々と敵が沸くようになる。
602 さえ超えてしまえばフォグタービンとリペラーは必要なくなる。

Zone 602 道中

Zone 602 全体図

感染する霧の中を フォグタービンと Cell と HSU を運びつつ、スリーパー 4 体が延々と湧く状態で敵中突破をしなければならない。
エラーで湧く敵は倒した途端に追加で湧き、自分たちがいるエリアの 2 つ先で湧く為、前方から扉を破りながら襲い掛かってくる場合もある。その為、セキュリティスキャン時に使いたい扉がある場合は手早く進む必要がある。

Zone 602 序盤

霧が無い場所で敵を迎撃しつつ、湧きがと部屋の中の敵を排除したら前に進むことで安全に進行できる。
青四角形 1 の場所で輸送するアイテムを地面に置いて、銃声を鳴らし、部屋の中の敵を起こして排除後に 青四角形 2 まで進み 602 B と 後方からやってくる敵を迎撃する。
602 C 青四角形 3 に入り 反時計回りに進む場合は 602 C への扉を開けて銃声を鳴らして迎撃後進む。こちらは最短で D に到着するルート。
時計回りに進む場合は 青四角形 4 にいき 階段上で銃声を鳴らして敵を迎撃後進む。 こちらは一回 F を経由し後方からくる敵を C-Foam で固めた扉で足止めしつつ進軍しやすいルート。
双方 602 D を制圧し、 青四角形 5 付近で 602 E への 扉を開けて敵を迎撃する。
ここから先はフォグタービンを持つ役は 602 K まで原則戦闘に参加できず、E > H > I までは一気に進行する必要がある。

Zone 602 後半

青四角形 6 で入って来た E につながる扉を C-Foam で封鎖、銃声を鳴らし部屋内部の敵を殲滅する。ここから先は急いで 青四角形 7 へ行き、敵を殲滅しながら扉全てを解放しておく。
特に青四角形 6 > 7 間の移動に関して、ロックメルターを使って扉を高速で開けるようにしよう。
特に K > I の扉は死守するつもりで行動しよう。

青四角形 8 へ移動し、フォグリペラーを使いつつ部屋内部の敵とエラー湧きの敵を迎撃する。
今考えると青四角形 9 に一旦移動して迎撃すればフォグリペラーを使わずに 4 人で安全に迎撃できそうではある。
一応、青四角形 7 - 8  付近で戦うことで増援湧きのスリーパーの湧き位置を E で湧かせるように制御することが出来るし、Cell を刺している最中に扉に C-Foam を使って封鎖する準備をしやすくはなる。
この時点でフォグリペラーをチームで 3 個以上は持っておきたい(欲を言うなら 6 個以上)ところだ。

Zone 602 > 605 セキュリティドア攻略

Zone 602 攻略図

全チームスキャンを 3 回で開錠する。
基本的には Zone 596 > 597 セキュリティドア攻略と同様の地形で同様のセキュリティスキャンを行うが、部屋の構造上若干の差異はある。

室内のスリーパーの迎撃が済み次第、ロール 1-3 の 3 名は I > K の扉まで移動し、C-Foam で扉を補強し、Mine で封鎖したい。
余裕があるなら I の部屋にある 3 箇所の扉全て封鎖したいが、破られてしまったり、余裕がない場合は I > K の扉だけで問題ない。
その間に ロール 4 のプレイヤーが Cell を刺し、Zone 602 > 605 セキュリティドアを起動してセキュリティシークエンスを開始する。
セキュリティスキャンが出るまでの間を I > K の扉を C-Foam 延長で少しでも時間を稼ぎつつ、セキュリティスキャンが発生したらフォグタービンを持って移動する。
恐らく、2 回目のセキュリティスキャンまではフォグタービンを使いながら解除できるだろう。
3 回目のセキュリティスキャンへの移動時に敵が大量に来る場合は一回は青四角形 1 などに移動してある程度敵を捌き、敵の進行方向を絞ってからフォグタービンを降ろし、フォグリペラーを撒きながら移動して解除すると安定する。
2回目と 3 回目のセキュリティスキャンの位置が近かった場合などはフォグリペラーを使って 4 人で全力で迎撃し、解除後に青四角形 1 へ逃げ込み迎撃するとよい。

アラートの敵が落ち着き、敵の増援が 4 体湧きになったら HSU と Shotgun Sentry を回収しよう。
チームの余裕次第だが、セキュリティドアを開くまではスリーパーの増援は 4 体のままなので K 内部の取りやすい場所のアイテムも取得し、各員の補給もしておく。
また Zone 605 以降は霧が無いため、フォグタービン、フォグリペラー、Disinfection Pack は必要ない為、使い切ってしまって問題ない。

Zone 605 道中

Zone 604

Zone 604 にはスカウトが 1 体いる為、Zone 602 > 605 セキュリティドア の前でマーキングする。セキュリティドアの近くにいる場合は開けて即座にバーストキャノンで倒すことを狙おう。ドアから遠い場合は無理にステルスして倒す必要はない。

このセキュリティドアを開けた時点でスリーパーの増援は 6 体に増えることに注意。青四角形 1 にチーム全員で一回走り込み、前方と後方を 2名づつで迎撃戦闘をすることでスカウトが起動しても被害を抑えることが出来る。
室内の敵を迎撃し、スカウトが起動した場合のラッシュも捌いたら ロール 1-2 の 2 名で青四角形 2 の位置で増援の迎撃をしている間にロール 3 - 4 がCell 、補給物資などを探そう。
Cell を刺し、BOX のロックを外して補給物資を取れる状態にしておこう。自分たちのチームは ロール 2 のプレイヤーが補給効率を持っていたので 途中で ロール 3 のプレイヤーと迎撃を後退し補給作業に入った。
補給作業が終わり次第 605 > 606 のセキュリティドアを開く。ここは特にアラートは無いので楽に開けることが出来るだろう。

Zone 606 道中

Zone 606

Zone 606 に入ってすぐに銃声をならし、605 へ撤退する。
これで 606 A の敵を迎撃しつつ、増援が後方か、606 B か F から湧くため、最終的に防衛したい扉を守り通しやすくなる。
606 A の敵を殲滅たら手早く B へ向かって突き進む。この際 HSU などは一旦置いておいて構わない。
B と C の部屋の制圧は最速で行いたい、銃撃で殲滅してしまおう。オレンジの四角形で囲まれた扉は出来るだけ残したいので C の部屋を制圧する際は 3 名が制圧し、1 名は扉を開ける為に走り込むと良い。恐らくロール 3 か 4 が走るのが最適だろう。
C で銃声を鳴らし、D の敵を倒したら Cell と補給物資の探索と HSU の回収を行う。ここで崩れると勿体ないので慎重チームメンバー全員で動くように。 E > F の順に制圧し、増援のスリーパーに注意して行動すればそこまで難しくない。605 、 606 にはそれなりに物資があるので最後のセキュリティシークエンスに備えて準備していきたい。特にロール 1 、2 のプレイヤーに十全に補給と回復をしておこう。

自分たちは A > F > B のルートで進軍したが、 C の扉がどこかしら壊れることも多かったので、A > B のルートで最速進行した方が安定するだろう。

Zone 606 > 607 セキュリティドア攻略

Zone 606 攻略図

全チームスキャン > クラスタースキャン ( スキャンは高速だが大量に出るやつ ) × 2 回で開錠。
Zone 606 の攻略が上手くいけば上図のように C-Foam で封鎖できる。E に関しては扉が二つある判定の為、閉めてしまえば敵はそちらからやってくることは無いようだ。
Shotgun Sentry を設置し、Cell をジェネレーターに挿入し、HSU を 606 > 607 セキュリティドア の前に置き、C > D の扉を C-Foam で封鎖 ( Mine は最悪必要ない ) したら準備完了。

セキュリティシークエンスを開始と同時に B > C の扉を C-Foam と Mine で封鎖。全チームスキャンの位置が確定するまでは C-Foam で延長するとよい。更にセキュリティスキャンを踏みに行く際の道中に C-Foam を撒けるだけ撒いておくと楽。
全チームスキャンが終了したら青四角形 1  の位置でロール 1、2 のプレイヤーが敵の侵入を食い止めてる間にロール 3、4 のプレイヤーでスキャンを終わらせる。崩れそうな場合はロール 3 のプレイヤーも加えて 3 名で Dedense line を構築すること。
セキュリティスキャンが終わり次第ロール 4 のプレイヤーはドアを開け、スリーパーの増援がある程度収まるまで迎撃をする。場合によっては ロール 4 のプレイヤーが HSU を持ってゴールに飛び込んでも良い。

余裕があったら開けて置いた扉を閉めて Mine を設置、封鎖してしまって構わない。この時点で恐らく弾薬はカツカツだろうが、20 % ぐらいは残っているはず。ゴールでのスキャンはそれなりに時間がかかる。最後の迎撃を行い、クリアしよう。

最後に

以上が我々ガバガバ探索部による R2E1 攻略手法である。
クリア後に RTA 勢などの動画をチェックしたり、より安定クリアする為にはこうした方が良かったかもという反省に基づいてこの記事を書かせて頂きました。
間違ってる箇所や改善点は多いと思いますが、誰かの役に立ってくれるなら幸いです。

今回の R2 制覇に向けて、私を誘って R2 制覇をしてくれた蟹沢さん、コジ抹茶さん、Iason さん、Cliche さん、Kaus さん、一緒に遊び、応援して下さった皆さん、AC6 の鯖なのに GTFO の活動を許してくれたメツさんに感謝します。

今度は R4 行こう!

参考

以下、本記事の作成に参考した GTFO Wiki ならびに我々の攻略動画を記載する。

GTFO Wiki

Cliche さん視点

DNA 視点

前半

後半


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